UPDATE:2016.06.10
FEEL LOOK Wheels styling Vol.8
外は雨でも、靴の中はいつも晴れ。6月ちょっと好きになる一足。
一度濡れてしまった靴とソックスはすぐには元に戻らない。その不快感は、半日あなたを苦しめます。防水といいながらも、レインシューズというくくりに入ることのないデザイン性は見逃せない。梅雨の楽しみを1つ作ってみませんか?

ま、大丈夫だろう。
そう思って雨の日でもいつもの靴で出てしまいますが、結局雨で足先からべちゃべちゃに。あれ、本当に不快ですよね。
靴下を脱いで裸足になれば数時間で乾きますが、それが職場やレストランだったら?靴を脱ぐことも許されませんし、靴下を穿き変えることも難しいです。半日、いや雨の強さによっては一日中不快なままご飯を食べたり、映画を見たり、買い物をして過ごさなければいけなくなることも。職場ならまだしも、休日に雨だからといってわざわざ室内で靴を穿き変えることもできませんしね。
近頃はレインブーツもお洒落なものが増えてきましたが、あくまでレインブーツ。「いかにも」というものが多く、割り切っている人は長靴タイプのものを履いたり、普段着にまぎれさせようとスニーカー等の形をしているけど、素材はあからさまにゴム。一目でレインシューズだとわかるわざとらしい感じがして、よっぽどの雨でないと履かないことが多い。
レザーシューズなのに防水?!
TOKYO Wheelsではビンディングスニーカーのイメージが強いCHROME(クローム)ですが、この防水シューズ"415 WORKBOOT STORM"は地面に吸い付くような滑りにくく、適度にしなるソールがライドに偏らない。なによりも「防水を想像させないデザイン」がいい。

▼防水ブーツ【CHROME 415 WORKBOOT STORM】¥17,280/CHROME(クローム)
雨が入りにくく、足が安定するミドルカットにシューレースタイプ。一見レインブーツとは思えないルックスです。
それもそのはず。素材はなんとフルグレインレザーという天然皮革。そのレザーに防水加工を施すことで、水をしっかり弾いて染みこむことはありません。
また、シューレースの隙間からも水の浸入を許さないつくりになっています。

生地の質感がブーツとしての存在感をしっかり味わいながらも、レザーブーツのごつさはなし。横に細く作られたデザインは、上品顔に仕上がっています。足元を締めたいって時にも、いつものスニーカーと変えるだけでいい。
王道のデニム合わせはもちろん、ミドルカットがショーツとのバランスも良し。行きは雨で帰りは晴れでも、このスタイルならなんの違和感もないでしょ?旅行先で雨が心配って時もこれなら大丈夫です。
実はこのスタイル、シューズ以外にも梅雨対策が隠されているんです。
それが意外にもショーツ。"UNION SHORT"は、ショーツが苦手な方にも嬉しい膝にかぶる丈の長さ。CHROMEらしいストリート感のある雰囲気と、水をめちゃくちゃ弾く耐久性がポイント。

それでいて伸縮性が高いという、シンプルに見えてなかなかやるヤツなんです。
そしてバッグ。ご存知の方も多いと思いますが、CHROMEのバッグに関してはほとんどが防水仕様。※バッグによって防水性能の差はあります。その中でももっとも防水性の高いのがこの"URBAN EX ROLLTOP 37L"。
水を通さない独自の生地「KNURLED WELDED」を主に使用しているのですが、これがめちゃくちゃ軽いんです。荷物を入れていないと、本当に何も背負っていないみたい。
防水性の高い生地ってピクニックのシートみたいなテカテカいていて安っぽく見えてしまうものが多いのですが、URBAN EX ROLLTOPは質感がマットなところがいい。バックパックとしてだけでなく、トートのように持ち変えることもできるので、ライドのオンオフにも使い分けができます。
ハースサイズアップがおすすめです。
話が少し逸れましたが、この"415 WORKBOOT STORM"はCHROMEの中でも少し小さめにつくられています。
CHROMEシューズをお持ちの方でも、同じサイズではなくハーフサイズ上をおすすめしています。特に厚手のソックスをよく履く方や、幅広甲高の人はサイズアップをする方がほとんどなので、サイズ選びにはお気をつけくださいね。

防水レザーブーツながらもお値段は2万円を切る良心さ!「梅雨にはCHROME」これを忘れずにいると、6月がちょっと楽しみになるかもしれませんね。
▼CHROME(クローム)の415 WORKBOOT STORMはこちら
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text by sasaki <STAFF PROFILE> |
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