UPDATE:2016.05.28
CCP(シーシーピー)のサイドゴア8分丈パンツ
今だからこそ穿きたいデニム!でも、ちゃんと選ぶコツがあります。
自転車にも乗れるデニムパンツってかなり増えてはきたけど、今から穿きたいとは思えないのが本音。でも丈感をちょっと気にするだけで、印象も穿き心地もがらりと変わります。

暑さに反比例して、デニムが恋しくなってきました。
デニムって一年中活躍する素材ですが、季節をつけるとしたらやっぱり春夏。
Tシャツ一枚合わせるだけで様になる、忙しい朝のお助けアイテムにも関わらず、暑いからと今から取り入れていないのはもったいない。そこで知っておきたいのがCCP(シーシーピー)のサイドゴア8分丈パンツ。
絶妙な黄金丈。
サイクルリストといえばクロップドパンツ、TOKYO Wheelsといってもクロップドパンツ。夏でもショーツだと脚が見えすぎて小僧感があったりして苦手という人にも手放せません。
また、最近ではいろんな自転車デニムパンツが出てきているのですが、そのほとんどがロング丈。そうなると、このとおりチェーンの汚れがつかないように右側を大きくまくらなければいけません。自転車に乗るたびに裾を何回も折らないといけないのが、結構めんどうだったりするんですよね。
その点クロップドは、やっぱり裾の処理がラク!これは2回折りしていますが、一回折りでも十分です。

くるぶしを出していると脚もスッキリみえてアクティブな印象に。気持ちテーパードくらいなので、簡単にいうと細めのストレートデニムをブツっと切ったような感じ。裾を折っても自然なシルエットになりますよ。
スポーティにみせる7分丈と、カジュアル感も残す8分丈は、印象を変える境目の丈の長さ。この絶妙なバランスがデイリーにも気兼ねなく使え、通常のデニムパンツに比べてスタイリッシュにさせているのです。
また裾周りに余裕がある分、風通しが全然違うんですよね。裾までタイトだったり絞られていると、熱気こもってしまうため、同じクロップドでもその差は歴然です。
ただのデニムパンツと思うなかれ。
機能が欲しいといっても、わかりやすく付けてしまうとデニムパンツであることの意味がなくなってしまいます。とはいえ、あの仕掛け上手なCCPが何もしないとは思えない。これはなにかあるなと予想した方も多いはず。
そうです、サイドゴアをパンツに取り入れました。

※別カラーのベージュです。
腰まわりにゆとりを持たせたシルエットではないだけに、長時間のライドにはちょっと厳しいかと思いきや、このサイドゴアがいい~役わりを果たしているんです。サイドゴアの伸縮性がライドの動きにしっかり合わせてくれるので、つっぱることなく可動域を高めた仕様に。

とはいえ、違う素材を合わせているだけに強度を高めるためにベルトループでサポート。サイドにひっそりと加えることでデニムの質感そのままに、可動域も高める隠し技。
デニムのほかにも、くすんだ色味のべージュも展開。肌馴染みがよく、ネイビーやグレー、ホワイトなどの定番カラーのトップスとの相性もよし。
ロングは一旦クローゼットに。行き場の無かったデニム欲を満たしてくれるのは、サイドゴアパンツのようです。
▼CCP(シーシーピー)のサイドゴア8分丈パンツはこちら
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text by sasaki <STAFF PROFILE> |
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