UPDATE:2016.05.11
今のうちから手をつけておきたい!ショーツ特集
今年はどのショーツを着倒そうか、考えるだけでワクワクします。
ぞくぞくとショーツが入荷しているのに、「まだ早いでしょ」なんてのんきなことを言っていませんか?種類も在庫もたくさん揃っている、まさに今が買い時。ほら、夏がさらに待ち遠しくなってきたー!

2016年の春夏ショーツ、かなり揃ってきました。
ここらでショーツをどどっと紹介しないとだめでしょ!と、夏を待ちきれないみなさんの声が聞こえてきたような気がしたので、ショーツ特集とさせてもらいました。
とはいえ、TOKYO Wheelsが展開するショーツはHUMIDiT(ヒューミディット)のボードショーツのように柄物は少なく、一見シンプルなものが多い。つまりごまかしが利かず、掘れば掘るほど味のあるパンツばかりということなんですよね。
そこで今回は、今年も早速ショーツ難民です!という方のためにも、今シーズン抑えておくべき3つのショーツを掘り起こします。
ギャップ萌えとはこのことでしょうか。
ステッチがチャームポイントのこのショーツ。今年の春に登場した、narifuri(ナリフリ)のタイプライターステッチプルブレーカーと同素材の「タイプライター」を採用したパンツです。
コットン100%ならではの素材感に、パンツによって変えているステッチがアクセントとなったデザインはデイリー使いが中心になりそう。

コットンだからこそのシワ感がパンツの雰囲気を高め、穿くだけでこなれた感を演出してくれます。ライドではTシャツでとことんラフに。オックスBDシャツと合わせたオフスタイルもいい。
穿いた印象は、なんといっても軽いということ。タイプライターステッチプルブレーカーでも軽いなと思っていましたが、ショーツとなるとさらに実感。これなら真夏でもノンストレスで穿けそう。

その理由も、細ーい高級綿糸を高密度に織っているため。だからこそ、この細さが薄いながらもハリのある素材を実現できているのです。高密度に織っている分強度も高いという、ルックスとのギャップに惚れてしまいそうなショーツ。
この軽さを活かし、ファスナー付きのバックポケットを裏返すと、なんとポケッタブルに。
ライド後の着替えとしてもこれなら荷物にならない大きさ。夏はただ外で遊ぶだけでも汗だくになるだけに、バッグの中に常に入れておいてもいいですよね。通勤用と仕事用で着替えたいという人にも便利かも。
「2016年版ライドショーツ」はこちらです。
ガンガン走れるショーツが欲しいなら、まずはこれを抑えておくべき。

▼別注タクティカルショートパンツ【narifuri×TOKYO Wheels】¥23,760/narifuri(ナリフリ)
じつは2年前に雑誌掲載モデルとして、半袖ウィンブレとクロップドパンツのセットアップで登場していたタクティカルシリーズ。初のショーツながらも、少し懐かしいアイテムとなりました。
サイクルジャージは着たいけど、ショーツはちょっとラフに着崩したいってときにめちゃくちゃ使えるこのショーツ。
表面にはほんのり光沢があることでサイクルジャージ合わせもこの通り難なくこなしてしまいます。今年、ライドショーツが欲しいのであればまず最初にチェックしておきましょう。
タイプライターステッチプルブレーカーに比べて、Tシャツ合わせもスポーティな仕上がりに。あえてそのアクティブな素材感を夏っぽく演出すると、休日のお出かけスタイルにも。
そのときにアクセントとなるのが、両サイドにつけられたポケット。

カーゴパンツのようなマチ付きのポケットがスポーツによりすぎないので、こういったスタイルもこなすことができるができるのです。
生地に比べて少し厚手なので、耐久性には自信あり。さらにお尻の部分は生地を二重にするなど、ライドとしての機能面も高めています。生地自体のストレッチ性も高いので、動きを制限されることなく安心してライドできますよ。

山、川、街?遊び場所を選ばない、選びたくないなら。
フェスにでも行くの?聞きたくなるくらい、ルックスの良さで目に止まるand wander(アンドワンダー)のクライミングショーツ。
クライミングショーツというだけに、山登り中に雨が降っても焦らずに済むようフッ素系耐久撥水加工を施したパンツ。これからの梅雨時期にもインナーが濡れることなく、汚れも付きにくいのでキャンプや川遊びなんかでも大活躍します。
and wanderのアイテムは自然でも活躍する機能性を持ちながらも、アウトドアファッションを街で楽しめるものばかり。
このクライミングショーツも、ショート丈ながらゆったりシルエットというバランスが、コーディネイトを上手く垢抜け。街に出る日こそ着たくなるんですよね。

▼タイプライターショートパンツ¥19,440/narifuri(ナリフリ)
まだ心もとないって日はスパッツをプラスすれば、通気性も可動域もかなりアップ。今からだって穿かない理由はないですよね。
▼narifuri(ナリフリ)のタイプライターショートパンツはこちら
▼narifuri×TOKYO Wheelsの別注タクティカルショートパンツはこちら
▼and wander(アンドワンダー)の撥水クライミングショーツはこちら
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text by sasaki <STAFF PROFILE> |
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