選ばれるだけの理由がある、今旬のクロップドパンツ3選。

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選ばれるだけの理由がある、今旬のクロップドパンツ3選。

UPDATE:2016.05.01

クロップドパンツ特集

いつの時代も流行りに左右されることなく、サイクリストに欠かすことのできないアイテム"クロップドパンツ"。特に今は一年で最も人気な時期なだけに種類も豊富で迷ってしまいます。そこで、今シーズンの展開から見逃してはいけないクロップドパンツ3つをご紹介！

いまやブームが去ってしまい、落ち着きをみせているクロップドパンツですが、TOKYO Wheelsでは4月に売れたパンツのほとんどがクロップドというほど、いつの時代もサイクリストにはなくてはならないパンツ。

ロング丈では暑いけど、ショーツでは物足りないって日にちょうどいい丈感。足首より短いながらも、膝はしっかりおおう絶妙な長さが、この時期の冷たい風や転倒時にも膝を守ります。また、丈が短い分風通しが良く、チェーンとの干渉も気にする必要もなし。クロップドだから思い切りペダルを踏み込めるって人も多いはず。
今から10月頃まで大活躍するだけに、一本は新調しておきたいですよね！

体型も気にせず穿ける、ゆるパンツ。

ゆとりを持たせたシルエットが今っぽいTOKYO Wheels別注、narifuri（ナリフリ）のカリテクロップドパンツ。バイシクルパンツを連想させないゆったりシルエットと、XLまであるサイズ展開が体型に自信のない人にも挑戦しやすい8分丈クロップドパンツです。

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このパンツはわかりやすい自転車仕様が一切無いというのが大きなポイント。タイトシルエット、ウエストのベルト、裾のベルクロ、お尻の補強など、一見自転車パンツらしい仕様が見当たりません。

ですが、この名前にもなっているnarifuriは独自の素材「カリテ」という生地がライドをサポート。私たちTOKYO Wheelsが別注を頼んだのも、この素材に惚れこんだからなんです。

写真でもわかるように見た以上の伸縮性。生地は薄手に作られており、夏を意識して作られた素材。
何よりも速乾性に優れているので、自転車に問わず梅雨時期の急な雨や、夏の止まらない汗にもシミがずっと消えずに恥ずかしい！なんて思いをすることもありません。

また、わかりにくいように金具をできるだけ小さくしたドローコードを裾に施し、擦れの多い股下のガゼットは生地を二重にしたりと、しっかりとライドにも耐えれるつくりに。
これならシャツ合わせもすんなりこなすので、寄り道にレストランだって気にすることなく入ることができる。ライドに関係なく毎日穿きたくなるクロップドパンツです。

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あくまで、ライドカジュアルスタイル。

ゴルフならゴルフウェア、登山ならアウトドアウェアのように、着ているだけで気分を上げてくれるような、ファッショナブルな定番スタイルが自転車にもあってもいい。そんなライドファッションを存分に楽しむなら、まずrin project（リンプロジェクト）は欠かせませんよね。

クロップドパンツながらも脚をきれいにみせる美脚シルエットは、バイシクルパンツ界の超定番となったストレッチサイクルショートパンツだからこそなせるワザ。
カジュアルな印象を残しつつも、サイクルジャージとも合わせてしまうのは王者ゆえの懐の広さなのでしょうか。しかし、そんなストレッチサイクルショートパンツに機能性を加え、春夏らしい鮮やかなカラー展開を増やすことでスタイルの幅をさらに広げることができたのです。

それがこのクールマックスクロップドパンツ。
ストレッチサイクルショートパンツのコットンベースの素材から、速乾性の高い生地に変更。少し厚みも持たせることで、耐久性も高めたハイスペックモデルへと変貌を遂げました。厚手といっても通常のパンツと変わらないくらい。速乾性が高くなった分、快適性という点でもパワーアップしています。
トップスがラフなものでも軽すぎるスタイルになることなく、FRED PERRY X BRADLEY WIGGINS（フレッドペリー×ブラッドリーウィギンス）のようなポロシャツとも相性がとてもいいんです。

7分丈の裾を2回折るとちょうど膝下にくる長さに。ショーツだと脚が出すぎてしまって落ち着かないけど、通気性や動きやすいようできるだけ短くしたいって時にちょうどいいですよ。

シルエットの綺麗さはライド中にこそ発揮。どうです？これを見ると人気の理由がわかりますよね。

街乗りには街乗りのサイクルジャージ

先ほどの2つよりも短い丈感にタイトシルエット。「街乗りサイクルジャージ」として定番となったSHINICHIRO ARAKAWA（シンイチロウアラカワ）のエルゴノミックライドパンツ、通称アラパンも忘れてはいけません。

サイクルジャージ合わせなら、このパンツが一番相性が良し。素材もジャージと変わらない、ポリエステル90％にポリウレタン10％という伸縮性に富んだロングライド向きなパンツです。ビブショーツよりももう少しシルエットに余裕があるパンツがほしいという方から絶大な支持を得ています。

それが可能となっているのも、人間工学に基いたパーツが筋肉の動きに合わせて生地の伸びる方向を変えているという、計算されたつくりになっていること。
膝下丈に見えるのですが、膝裏側はえぐらせてペダリングに支障のないように考えられています。

生地の伸縮性を最大限に活かしたパンツなだけに、タイトシルエットで穿くのが正解です。サイズアップすると膝の位置がずれてしまったり、筋肉の動きに合わたパーツが100％の力を発揮してくれないことも。そのため、ウエストにはサイズ調節が容易にできるようボタン付き。

その伸縮性の高さからオーバーショーツとしても人気なアラパン。先日新色が２色も追加され、自転車やトップスに合わせたカラーコーディネイトもしたりとスタイルの幅も広がりそうです。

本日は晴れている地域も多く、絶好のライド日和ですね。ライドパンツも衣替えして、気持ち新たに走りに行きましょうー！

▼今シーズン注目のクロップドパンツはこちらから

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