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UPDATE:2016.04.17

この春、注目のトートバッグ

トートバッグ頂上決戦!“キャンバスVSナイロン”の決着の行方や如何に。

意外と見つからない、自分にちょうど良いバッグ。大きさ、持ち方、素材、用途・・・、色々あって悩むけれども、オジサンになりたくなければトートバッグが一番オススメ。今回は、素材と用途別で2モデルご紹介します。

とことん突き詰めれば、自ずと見つかるMyバッグ。

もし今まで、自分らしいバッグ、自分の欲しいバッグに巡り合えなかった方がいらっしゃったとするならば、それは用途や素材が漠然とし過ぎていたからかも知れません。

一つ一つ消去法のように、本当に自分が必要としているポイントを探っていけば、必然的に自分にピッタリのバッグが見つかります。

ついつい選びがちなボディバッグ、持ち運びが楽なバックパックしか持っていないのであれば、次はそろそろ大人が持てるトートバッグを選ぶタイミングです。

青コーナー:キャンバストートバッグ。


キャンバストートバッグから選出されたのは、キャンバス素材のバッグといえばのブランドsuolo(スオーロ)の、新作バッグ。

トラックトート【SW-TRUCK tote】 ¥17,280 (税込)

いわゆるL.L.Beanのボートバッグのような“THE・キャンバストート”型のこちらのバッグ。でも実は、suolo(スオーロ)のデザイナー自身が、プライベート用に作って使用していたバッグが元ネタなんです。

なので、細かな作り込が現代的で非常に使いやすく、今シーズンからコレクションに加わったことにも頷ける出来栄えです。

例えば、このパスケースポケット。あえて外側につけることで、出し入れしやすく、デザインのアクセントにもなっています。

最初にこのパスケースポケットを見たとき「何ぞや!?」と思いましたが、実際に持ってみると非常にカワイイんです。

その他にもアウトポケットをしっかり設け、小物を入れるのに便利な仕様になっています。


メインコンパートメントは大きなワンルーム仕様で、現代人に必要不可欠なPCなどのデジタルガジェットや、買い物した荷物まで難なく収納することが出来ます。


おそらくsuolo(スオーロ)のコレクションの中でも、ここまで大容量なバッグは初めてだと思います。

なので、容量いっぱいに詰め込んでも大丈夫なよう、2色の糸で頑丈に織られたメランジ6号帆布を使用しています。


実はこのグレーの杢調生地は、スウェーデン軍が使用していたもので、その堅牢度は保証済み。スウェーデン王国の紋章である三つの王冠マークを模したアイコンは、suolo(スオーロ)らしくスコップのシルエットにした遊び心もポイントです。

キレイ目でも使えるシンプルデザインですが、キャンバス素材を活かしたカジュアルルックなコーディネートがオススメです。


こんな感じでモノローンでまとめてあげると、バッグの存在感がより活きてきます。


大容量×シンプルデザインなこのトラックトートは、タウンユースはもちろん、ブランドテーマらしく本格的なガーデニングから、マザーズバッグとしても。

道具として愛用する為に作られた“01(ゼロイチ)”シリーズの名にふさわしい、質実剛健かつデザイン性に富んだ逸品です。


赤コーナー:ナイロントートバッグ。


続きまして、ナイロンバッグを語る上で外せないブランドBRIEFING(ブリーフィング)から、日常使いにちょうど良いトートバッグをピックアップ。

ナイロントートバッグ【EASY WIRE】 ¥45,360 (税込)

以前ご紹介しましたBRIEFING(ブリーフィング)の代表作トートGYM WIREをベースに、より日常使いを意識した“EASY WIRE”。(GYM WIREの紹介記事はコチラ⇒)GYM WIREは、その名の通りジム使いを想定した大容量バッグでしたが、こちらは機能はそのままにコンパクトにまとめたトートバッグです。

青コーナーのキャンバストートがスウェーデン軍なら、赤コーナーのナイロントートはアメリカ軍のファクトリーで作り上げた本格ミルスペック。そして、この沢山付いたポケットが、本当に使いやすいんです。


外側につけられたジップポケットと、スナップボタンで開閉する大き目のスリットポケット。


インナーにも、こんなに仕分けが可能なポケットが装備されています。


どうですか!?コレ、あったらメッチャ便利だと思うんです。こういったトートバッグって、荷室のなかで中身がゴチャゴチャと混ざりやすいんですが、このEASY WIREだったらそんな心配はありません。

そして、GYM WIREから継承されている底部のシューズポケットもしっかり継承。

正しくシューズを入れても良し、濡れてしまった折り畳み傘を他荷物と仕分けるために使っても良し。意外と使うシーンが多いんです。

また、雨天や海外で使う時は、こうやってジップを締め上げると荷室に蓋をすることが出来ます。

いやぁ~非常に便利。さすがBRIEFING(ブリーフィング)。

GYM WIREの弟分らしく、こんなジムスタイルはもちろん、


すでに確立された“BRIEFING(ブリーフィング)×ジャケットスタイル”で、旬な使い方をしてもOK!


そしてsuoloのトラックトートと大きく違うのは、この様に付属のショルダーストラップで、斜め掛け出来るんです。


これなら自転車にも乗れますし、アクティブなライフスタイルを送る方にはこちらがオススメです。


いわゆる舟型トートと言っても、その中身は千差万別。そして外見とは裏腹に、最近のトートバッグは使い勝手もしっかりと考えられているんです。

大人っぽいカジュアルトートならsuolo(スオーロ)に軍配。ビジネス含めた汎用性ならBRIEFING(ブリーフィング)の勝利でしょうか。

皆さんのファッションスタイル、そしてライフスタイルに合致しそうなのは、どちらでしたか?甲乙つけがたいですが、個人的には雨にも強いEASY WIREの方が、仕事にもつかえて良さそうです。



suolo(スオーロ)の商品一覧
BRIEFING(ブリーフィング)の商品一覧


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text by yoshizaki 


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