ボタニカル柄はアートの如く選ぶが良し。早い者勝ちの“ボード”レース開幕です。

TOKYOlife
ニュース一覧
ボタニカル柄はアートの如く選ぶが良し。早い者勝ちの“ボード”レース開幕です。

UPDATE:2016.04.12

ボタニカル柄ボードショーツ特集

昨年までとは違った売れ行きを見せているシティーサーフブランド。これまでとどう違うかと言いますと、この時期にも関わらず飛ぶように売れているのです。このペースだとオンシーズンまで在庫のご用意が・・・。気に入った柄は、早めに押さえておいた方が良さそうです。

ボードショーツは、画廊に飾られた“出会い”の一枚。

そろそろ気になりだしてきた“柄物ボードショーツ”。サーフトレンドが継続している今こそ、攻めの一着が欲しいところです。

おそらく、季節が来たら人気のモデルは完売状態。「今年も着ることが出来なかった・・・」なんてことにならないよう、早めにチェックしておきましょう。

じゃあ、何を基準に選べば良いのか。それぞれ特色はあれど、絵画を選ぶように、写真を選ぶように、スマホの待ち受け画面を選ぶように、ボードショーツも自分の好きな柄で選べば良いのです。

今回はその中でも特に季節を感じる“ボタニカル（植物の）柄”にスポットを当ててご紹介します。

ボタニカル初心者は、ヤンチャ過ぎない“BANKS”がオススメ。

気分を上げてくれると、もっぱらのウワサの“総柄ボードショーツ”。でも、丈は短いし、派手なモノが多いし、なかなか手に取るのには勇気がいりますよね。

そこで注目したいのが“丈の長さ”。実はボードショーツと言っても丈の長さはそれぞれなんです。ヤンチャ過ぎないけど遊び心を忘れない“BANKS（バンクス）”のボタニカル柄ショーツは、初心者でも着こなしやすい丈感とグラフィック。

▼ボードショーツ【TROPIC】　￥10,584 (税込)

昨今、いわゆるボードショーツと呼ばれるモノの多くが、15〜17インチ程度の長さで提案されています。数字が大きくなれば丈も長くなるわけですが、シティーサーフを語るならMAXで17インチぐらいまで。

そして、一番とっつきやすいのも17インチ。そんな17インチなのは“BANKS（バンクス）”のボタニカル柄ショーツというわけです。

スイムウェアらしいフロントのデザイン。耐久撥水を施した転写プリント生地は、総柄でありながらも「緑×黒」のシンプルなボタニカル柄でまとめています。

ダーティーブラックと名付けられた、少しかすれたような風合いある色味はBANKSならではの色使い。「新しく買ったんですよぉ～！」って感じじゃなく、「トレンド掴んで昨年からしっかり穿きこんできましたっ！」って雰囲気が最初っから漂っています。

他のボードショーツと違い、そこまでタイトなシルエットに仕上げていないので、入門編には持ってこいの一着です。

攻守整う“DEUS”は、着心地まで抜かりなし。

せっかくだから、もう少し派手目なボードショーツが欲しいかも。そんなご要望にお応えするのは、ファッション性が高く実用的な、攻守ともにバランスとれた“Deus ex Machina（デウスエクスマキナ）”がオススメ。

▼プリントボードショーツ【Botanical】　￥12,960 (税込)

この手のアイテムを作らせたら、右に出るものがいないほど毎シーズン大好評なDEUSのボードショーツ。先ほどのBANKSショーツ同じくブラックベースでありながらも、花柄をプラスすることでより夏っぽく仕上げました。

コットンベースではあれど、ストレッチ性を高めるポリウレタンを混ぜているので、窮屈さは感じられません。

このモデルはチョット短めの15インチ。シルエットも比較的コンパクトに仕上げられているのに、この着心地の良さはストレッチが成せるワザです。

このようにポケットもしっかり付いていて、街使いをちゃんと想定しているところは、さすがDEUSですよね。

これぐらい、柄がハッキリしたショーツを穿くときは、シンプルなトップスを持ってくるのがベター。というかベストですかね。たまぁ～に「柄on柄」で着ている人を見ますが、女性ウケはすこぶる悪いです（笑）

なので、ボタニカル柄ボードショーツは、シンプルに白Teeと合わせて楽しみましょう。

大人サーフの先駆者“TCSS”は、懐の深さが違います。

そして最後にご紹介するのは、説明不要の“The Critical Slide Society/TCSS（ザクリティカルスライドソサイエティ）”より、「これぞボタニカル！」なボードショーツ。

▼総柄ボタニカルボードショーツ【PARADISE】　￥13,824 (税込)

普段使いやすいブラックベースの“ファントム”カラーと、常夏感じる“ティンセル”カラーの2色展開は、PARADISE（パラダイス）と名付けられたモデル名の通り、楽園のような色使いです。

コチラはボタンフライ×ドローコードの一番使い勝手が良いタイプ。コットン100％ですが、ドローコードと後ろのシャーリングゴムで、ウェストの窮屈感はありません。

配色になったバックポケットが、ちょうど良いアクセントに。これまでのボードショーツより使っている色は多いですが、色選びが良いのかこれ以上ない完成度。さすが分かってらっしゃるTCSS。

こちらも合わせるならシンプルなTeeシャツがオススメ。でもウィットに富んだアイテムが多いTCSSだからこそ、“PARADISE”ショーツには“DIRTY PARADISE”Teeで楽しんでみたり。

ボタニカル柄で使われている1色と、Teeシャツの色を合わせてあげると、違った着こなしも楽しめます。

三者三様のボタニカル柄ボードショーツ。丈の長さや素材の違いはあれど、選ぶポイントは好みのグラフィック。

改めて、絵画を選ぶように、写真を選ぶように、スマホの待ち受け画面を選ぶように、ボードショーツも自分の好きな柄で選んじゃいましょう！

・BANKS（バンクス）の商品一覧
・Deus ex Machina（デウスエクスマキナ）の商品一覧
・The Critical Slide Society/TCSS（ザクリティカルスライドソサイエティ）の商品一覧

--
HUMIDiTでは、新入荷やお得情報をTwitterやFacebookなどでもつぶやいています。是非フォローしてくださいね！