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UPDATE:2016.04.10

rin project(リンプロジェクト)サイクルショートパンツ

サイクルパンツ界の「エースで4番」とはこいつのことだ!

色々あったけど遂に開幕した2016年プロ野球!野球チームのように、TOKYO Wheelsで取扱う「サイクルパンツ」でチームを作って遊び半分で発表しようかと考えていたら…絶対的!そして不動の「エースで4番」がいた!

洋服の歴史からみれば、まだまだ歴史の浅いカジュアル系サイクルアパレル界で『重鎮』として君臨する「rin project(リンプロジェクト)」。強い思いと、独自のアプローチを仕掛け続けているrin projectのアイテムは幅広い層のユーザーから支持されている。その筆頭格とも言えるのが…ストレッチサイクルショートパンツだ!

気が付けば辿り着いていた頂点の座


今となっては「定番」という冠がついてしまうストレッチサイクルショートパンツだが、デビュー当時はさぞや鮮烈な印象を与えたことだろう。rin projectのブランド設立当初の2006年頃というと、自転車(ロードやピスト)の現状は今とは全く違うもので一時期のメッセンジャーブームも落ち着き、ファッション好きな若者やサイクルジャージ&ビブスタイルの一部ユーザーがいるくらいのマイノリティーだった。

そう考えるとこのストレッチサイクルショートパンツの登場は、一方では「期待の新人」であり、一方では「異端児」であったことは想像に難くない。

時が立ち、自転車文化や業界のありようも大きく変化した今日(こんにち)では、街でロードバイクを見ない日がない程に裾野が広がった。時代がアイテムに追いついた!とも言える結果だが、ブランド設立から10年経た現在、ストレッチサイクルショートパンツは絶対的な「エースで4番」の座に君臨している。


トリプルスリーと最優秀防御率!


「エースで4番」と言いながらも、実はこのストレッチサイクルショートパンツは「三冠王」でもなければ「最多勝」でもない。トリプルスリー(打率3割、30本塁打、30盗塁)と最優秀防御率を獲るタイプだ。どちらも凄い記録ではあるが、一部分に極端に突出したポイントがあるのではなく『押さえて欲しいポイントを、しっかりと押さえる』タイプのパンツとなっている。


生地は薄手でコットン95%、ポリウレタン5%のストレッチ素材。

薄手の生地なので、一般的なストレッチ素材と同じ混率ながらかなりの伸縮性としなやかさを持っている。


熱がこもり、汗がたまりやすい腰の部分には

ベンチレーションとしての菊穴が設けられており。


ヒップ部分には強度を保つために

生地を2枚重ねて補強。


たとえ付いていても、中々つかえないバックポケットの変わりに

太もも部分にフラップ付きのポケットを配置。


平置きした時に顕著になるフロントとバッグの位置の違いは

ライディング姿勢時に背中が出にくいよう配慮されたパターンメイキング。


これだけ考えられたパンツでありながら、 税込¥11,880という他のパンツと比較すると手に取りやすい脅威の価格。通常であれば価格のことには余りふれないのだが、ことストレッチサイクルショートパンツに関して言えば「価格」も機能の一部だ。


さらには豊富なカラー展開、

ベージュに、



カーキ



ブラックに加えて



現在では本家rin projectも展開していないチャコールグレー


カラー展開が豊富ということは、スタイリングの幅も広がるということ!

今の時期なら薄手のロングスリーブアイテムとのコーデや、




少し気温が高い日は、思い切ってショートスリーブでの合わせても、



また、気温に合わせてレギンスやタイツとレイヤリングすることで使用シーズンも広がり、一年中使えるアイテムでもあるのがストレッチサイクルショートパンツの凄いところ。


スタートアップレベルのユーザーから、ロングライドが日常レベルのユーザーまで間違いなくおススメできるrin projectのストレッチサイクルショートパンツ。自転車に乗っていながら、穿いた事がないというのは余りにも勿体無い話ではないだろうか。


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text by koyano <STAFF PROFILE


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