UPDATE:2016.04.09
DZR(ディージーアール)のSPDスニーカー
物欲溢れるこの季節。SPDスニーカーの最終ジャッジはデザインで。
新年度に入り心機一転、あらゆるアイテムを買い替えたくなるこの季節。徐々に暖かくなるにつれて、気分も高揚してきますよね。ウェア類の新作もどんどん登場し、物欲高まる今だからこそ、SPDスニーカーにもう一度目を向けてみましょう。

機能も大事だけど、デザインだってこだわりたい。
これまであらゆるブランド、あらゆるモデルのSPDスニーカーをご紹介してきました。
それぞれ個性があり、どれも魅力的なSPDスニーカーたち。皆さんの最終的な決定打は、どこだったでしょうか。私個人の最終ジャッジの基準は、結局デザインかなと思っています。(笑)
今回は、ビンディング機能をしっかり携えながらも、ファッション性の高いSPDスニーカーを提案する“DZR(ディージーアール)”から2モデルをピックアップ。いつもとは異なり、デザイン面からご紹介していきます。
ダジャレにするために無理したわけではなく、実は“DZR(ディージーアール)”のSPDスニーカーって基本的に共通の“ラスト(木型)”を使っているんです。
つまり、素材や作りで着用感に若干の違いがあるとはいえ、どれも大体同じフィッティングということ。だったら、自分が気に入ったデザインで選ぶのが後悔しない秘訣です。一番ご要望の多い、「カジュアルルック」にばっちりハマるのは、こいつらの他にいないでしょう。

【右】Minna ¥17,280 (税込) 【左】mechanic ¥16,200 (税込)
あのシューズとは、誰もが一度は通るミリタリーシューズの王様“ジャーマントレーナー”のこと。

▼ジャーマントレーナー ¥21,384 (税込)
名だたるメゾン系ブランドがデザインソースにするほど、ファッション性の高いジャーマントレーナー。
それを“DZR(ディージーアール)”は、自転車的エッセンスを加えSPDスニーカーとして再臨させました。

▼Minna ¥17,280 (税込)
ジャーマントレーナーのアイコンでもある、つま先の保護としてつけられるスウェードを継承したMinna。サイクリングシューズとしても、この保護は大切ですよね。さらに、生地耐久性が求められるため、アッパーにはリアルな牛革の他に、ナイロン素材を使うことでそれをカバーしました。
また、通常のジャーマントレーナーのヒールタブは高く設定されており、そのままだとぺダリングに支障が出ることから低く設定しています。

ソールまでオールブラックを纏うことで、トレーニングシューズらしさを払拭し、クールなルックスになりました。
牛革、合皮、スウェード、ナイロン・・・、異素材を掛け合わせたアッパーデザインは、オールブラックでも重たい印象は無く、サイクリングシューズとは思えないほど洗練されたスニーカーです。
どんなスタイリングにも合わせやすく、こんなカジュアルな着こなしが出来るのは、ジャーマントレーナーをベースとしたMinnaならでは。
VANSのERAや、CONVERSのSKIDGRIPを彷彿とさせるオーセンティックな見た目の“mechanic”。いまだストリートを席巻するスニーカーたちと、十分に肩を並べることが出来る作りこみです。

▼mechanic ¥16,200 (税込)
先ほどのMinnaと同じく、何かとぶつけるつま先周りには、耐久性を上げるためにヴィーガンレザー(人工皮革)を使用。さらに、パンチング加工を施すことで、通気性を確保しシューズ内の蒸れを軽減しています。
その他のアッパーには、通常のナイロンより5倍の強度を誇るといわれるバリスティックナイロンを使用することで、高い堅牢度と都会的な顔つきに。

シュータン部分のレザーパッチや、ガムソールといった、他のモデルには無いディテールが満載です。
履き口には、足を優しくホールドするクッションを、強度の高いカモ柄のリップストップ生地で包み、ファッション性と機能性を両立させています。

また、このmeshanicは非常に軽く作られており、DZR(ディージーアール)のSPDシューズの中でおそらく一番軽いモデルだと思います。
スポーティーなスタイルから、王道のストリートスタイルまで、その着こなしの幅はDZRイチです。
しっかり漕げて、普通に歩ける。
SPDスニーカー選びでお悩みの方、デザイン性やファッション性でジャッジ出来る時代が到来です。
▼DZR(ディージーアール)の商品ページ
--
TOKYO Wheelsでは、新入荷やお得情報をTwitterやBlog、FACEBOOKなどでもつぶやいています。是非フォローしてくださいね!
これまであらゆるブランド、あらゆるモデルのSPDスニーカーをご紹介してきました。
それぞれ個性があり、どれも魅力的なSPDスニーカーたち。皆さんの最終的な決定打は、どこだったでしょうか。私個人の最終ジャッジの基準は、結局デザインかなと思っています。(笑)
今回は、ビンディング機能をしっかり携えながらも、ファッション性の高いSPDスニーカーを提案する“DZR(ディージーアール)”から2モデルをピックアップ。いつもとは異なり、デザイン面からご紹介していきます。
“ラスト(木型)”が同じなら、“ラスト(最後)”はデザインでしょ。
ダジャレにするために無理したわけではなく、実は“DZR(ディージーアール)”のSPDスニーカーって基本的に共通の“ラスト(木型)”を使っているんです。
つまり、素材や作りで着用感に若干の違いがあるとはいえ、どれも大体同じフィッティングということ。だったら、自分が気に入ったデザインで選ぶのが後悔しない秘訣です。一番ご要望の多い、「カジュアルルック」にばっちりハマるのは、こいつらの他にいないでしょう。

【右】Minna ¥17,280 (税込) 【左】mechanic ¥16,200 (税込)
オトコなら見過ごせない、“あの”シューズ。
あのシューズとは、誰もが一度は通るミリタリーシューズの王様“ジャーマントレーナー”のこと。

▼ジャーマントレーナー ¥21,384 (税込)
名だたるメゾン系ブランドがデザインソースにするほど、ファッション性の高いジャーマントレーナー。
それを“DZR(ディージーアール)”は、自転車的エッセンスを加えSPDスニーカーとして再臨させました。

▼Minna ¥17,280 (税込)
ジャーマントレーナーのアイコンでもある、つま先の保護としてつけられるスウェードを継承したMinna。サイクリングシューズとしても、この保護は大切ですよね。さらに、生地耐久性が求められるため、アッパーにはリアルな牛革の他に、ナイロン素材を使うことでそれをカバーしました。
また、通常のジャーマントレーナーのヒールタブは高く設定されており、そのままだとぺダリングに支障が出ることから低く設定しています。

ソールまでオールブラックを纏うことで、トレーニングシューズらしさを払拭し、クールなルックスになりました。
牛革、合皮、スウェード、ナイロン・・・、異素材を掛け合わせたアッパーデザインは、オールブラックでも重たい印象は無く、サイクリングシューズとは思えないほど洗練されたスニーカーです。
どんなスタイリングにも合わせやすく、こんなカジュアルな着こなしが出来るのは、ジャーマントレーナーをベースとしたMinnaならでは。
ブランドらしい、ストリート香るルックス。
VANSのERAや、CONVERSのSKIDGRIPを彷彿とさせるオーセンティックな見た目の“mechanic”。いまだストリートを席巻するスニーカーたちと、十分に肩を並べることが出来る作りこみです。

▼mechanic ¥16,200 (税込)
先ほどのMinnaと同じく、何かとぶつけるつま先周りには、耐久性を上げるためにヴィーガンレザー(人工皮革)を使用。さらに、パンチング加工を施すことで、通気性を確保しシューズ内の蒸れを軽減しています。
その他のアッパーには、通常のナイロンより5倍の強度を誇るといわれるバリスティックナイロンを使用することで、高い堅牢度と都会的な顔つきに。

シュータン部分のレザーパッチや、ガムソールといった、他のモデルには無いディテールが満載です。
履き口には、足を優しくホールドするクッションを、強度の高いカモ柄のリップストップ生地で包み、ファッション性と機能性を両立させています。

また、このmeshanicは非常に軽く作られており、DZR(ディージーアール)のSPDシューズの中でおそらく一番軽いモデルだと思います。
スポーティーなスタイルから、王道のストリートスタイルまで、その着こなしの幅はDZRイチです。
しっかり漕げて、普通に歩ける。
SPDスニーカー選びでお悩みの方、デザイン性やファッション性でジャッジ出来る時代が到来です。
▼DZR(ディージーアール)の商品ページ
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text by yoshizaki |
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