UPDATE:2016.03.15
narifuri(ナリフリ)のバイオカードクロップド
タフに使いたい人ほど知ってほしい、バイシクルカーゴの決定版。
バイシクルパンツには珍しいゆったりシルエットは、タイトパンツが嫌いな方だけでなく、穿く人を選ばないバイシクルカーゴパンツ。今から真夏まで穿けるミルスペック素材は、ハードに使いたいサイクリストの味方となるでしょう。

今年もあのパンツがやってきました。
知る人ぞ知る、narifuri(ナリフリ)のバイオ7分丈パンツ。前回ご紹介したリップストップバイオカーゴのクロップドverで、ブランドの当初から続く定番アイテムでもあります。暖かくなってきたら思いっきり走ってやろう!と意気込んでいる人こそ、こんなパンツ探しているんだと思います。
『ベストコストパフォーマンス賞』
数々のバイシクルパンツを見てきたTOKYO Wheelsが『ベストコストパフォーマンス賞』を捧げたといっていいでしょう。
バイシクルパンツは消耗品といっていいほど、ライドによる摩擦、洗濯などにより破れたり生地が痛んでしまうもの。それを少しでも防ぐためにいい生地はないかと選ばれたのが、アメリカ軍で使用されているリップストップ生地。

格子状に織ることで、生地が裂けてしまうのを防ぐ役割りがあり、耐久性や摩擦に強い素材。スポーツやアウトドアウェアとして使われることが多いのでご存知の方も多いと思います。
それでいてストレッチ性も持っているのだから、ハードな動きをともなう自転車にとってはこの耐久性の高さは見逃せませんよね。さらにはおしり部分の生地を目立たないように二重にして、一番負担のかかる箇所にも対応。

また速乾性が高く、汗をかいた際に乾きやすいのも特徴。夏場速乾性の低いタイトパンツを穿いてしまうと、蒸れたりべた付きの原因になります。これなら風の通りがよく、べたつく前に乾いてくれるので夏用としても問題なく穿いてもらってOK!また、ポケットの内側もメッシュ素材になっているなど、汗のことをしっかり考えられた仕様なんです。
さらに洗濯にも強いので、洗うたびにパンツが縮むこともなく、穿いているうちに伸びてくることもない。価格はnarifuriのパンツの中では高くもなく安くもない17,280円 (税込)ですが、これはコスパよすぎでしょ。
万人に似合うゆったり系カーゴ。
ライディングに適しものなるよう、何度もパターン等を改良されてきたバイオ7分丈パンツ。お尻周りにゆとりを持たすためにマチを広くとっている分、乗車するの際など少しもたつきますが、ライドに支障はありません。むしろ、下にレーパンを穿いた時にこのマチのゆとりがある分、お尻がモコっとすることなく自然なシルエットに。
ゆったりといえどマチを持たせたゆとりなだけに、カーゴパンツのようなルーズさではなく、裾に調節可能なベルクロをつけることでスッキリ見せる絶妙なバランス。脚に自信のない方にも穿きやすい。

ベルクロはライド中しっかり締めても、降りてからは少し緩め気味で。カラっと乾いたような生地感がカーゴパンツとしての雰囲気を高め、カジュアルさを表に出しているだけにラフに着こなすくらいがちょうどいいです。
肌寒さが厳しくなってきたときには、インナーにスパッツやビブタイツを穿くだけで一気に冬仕様。ゆとりがあると着膨れすることなく重ね着しやすいです。
ライド中は両サイドのポケットに付いているスナップボタンを外すと脚が動きやすくなり、降りてからボタンを締めると、パンツのシルエットが締まってキレイに見えるので試してみて下さいね。
narifuriのデザイナーでもある小林氏が、自分のほしいものを作ったというほど間違いのないパンツ。長く定番でい続ける実績と、愛用してきた先輩たちの声が信頼の証です。
▼narifuri(ナリフリ)のバイオ7分丈パンツはこちら
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text by sasaki <STAFF PROFILE> |
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