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UPDATE:2016.03.10

春がやってくるぞ!パーカーがほしい。

最強の"防寒パーカー"が暖かくないってのは、どうなんだろう。

サイクリストのみならず、冬の防寒対策として欠かせなくなったフルフェイスパーカー。TOKYO Wheelsにて「最暖パーカー」と言われてきた異名を裏切るかのような、「暖かくないフルフェイスパーカー」があることをご存知ですか?そんな、ちょっと物足りないくらいがちょうどいい?春にぴったりなパーカーです。


毎冬、TOKYO Wheelsではこのパーカーが独走します。

CCP(シーシーピー)が展開しているフルフェイスパーカー、通称"ニンジャパーカー"。そのニンジャパーカーを、TOKYO Wheelsが選ぶさまざまな生地やカラーで別注し、毎年たくさんのモデルが登場してきました。

※こちらは現在完売しております。

忍者を彷彿させるような目以外を覆うフード、首、耳、頭を冷たい風から守ります。また、ライドを想定した長めの袖に指ぬきなど、とことん風を衣服内にいれない仕様。
さらには、下の画像のように裏地にミラクルファーをあしらったモデルも展開するなど、保温性も非常に高いパーカーなんです。

▼ミラクルファーフルフェイスパーカー【TOKYO Wheels別注】¥15,120/CCP(シーシーピー)


暖かくない「最暖パーカー」?


ですが、そんなフルフェイスパーカーにも暖かくないモデルが存在します。それが、ソッカン(速乾)フルフェイスパーカー

▼ソッカンフルフェイスパーカー【TOKYO Wheels別注】¥14,040/CCP(シーシーピー)

見た目はなんら今までのフルフェイスパーカーと違いはありません。
ソッカンと名前が付いているだけに、生地が速乾性の高いポリエステル100%を採用。生地に保温性はなく、裏地には起毛なども施していません。その分、今までのフルフェイスパーカーに比べて軽くて薄い。

20度近くなってくるこれからの時期、この「暖かくない」がちょうどいいんです。最近は気温差が激しいですが、冬のライドウェアではすぐに暑くなっているのをそろそろ実感しているはず。そんな時にこのソッカン素材がオーバーヒートすることなく寒さからも守ってくれるというわけ。とはいえ、まだまだ肌寒さは残っています。そこで、このフルフェイスパーカーのポイントともなるフードが、冷たい風だけを遮ってくれるのです。

冷たい風をシャットアウトしながらも、暑くなりにくく、汗をかいてしまってもすぐ乾く。自転車というスポーツにとってこれは理想のウェアでもあるんですよね。また、暖かくなるにつれて日差しも少しずつ強さを増してきます。見落としがちな首もしっかり紫外線から守ってくれます。

定番カラーという着まわし力の高さで選ぶのももちろん大事ですが、やっと暖かくなるのだから視覚からも春を取り込みたいもの。


目を惹く爽やかなスカイブルーは、他のアイテムをダークトーンでまとめてフルフェイスパーカーを引き立たせるのが◎。首にボリュームがある分、インナー使いも際立つんです。


冬場にも暑くなりやすいライダーは、防寒も必要だけど加減が難しいって日にだってこのソッカンフルフェイスパーカーは使えますよ!


ちょいのり系にはフルジップ。


もちろんフルフェイスパーカーも街着として違和感は全くありませんが、ファッション性という部分で物足りなさを感じます。そこで、ライドだけでなく街着としても気軽に使えるパーカーがほしいという方には、やっぱりnarifuri(ナリフリ)がいいでしょう。


そこで活躍しやすいのがプルパーカーではなく、フルジップパーカー。羽織として使えることはもちろん、ライド中暑くなったときにすぐに脱ぐことができ、体温調節がしやすいのです。そこで今回注目したのが、narifuriのポンチジップパーカー

パーカーと聞くと、綿100%で内側がパイル地になっているものを想像しますが、こちらは一味違います。
袖と裾のリブ部分のみ綿を使用し、主なボディには一切含まれていません。なので、コットンのようなやわらかいイメージよりもスポーツライクな軽い生地感。表面同様、内側も毛羽の少ない素材になっているので、肌触りも涼しくサラっとしています。


それも、軽量ストレッチポンチ素材に特殊な加工を施すことで表現されたもの。吸水性と速乾性に優れ、摩擦にも強いので毛玉もつきにくいです。生地もよれにくいので、これはなかなかのコスパが良さそう!しかし、それだけではないのがnarifuriパーカー。


部屋着感を感じさせないディテール


フードの首元部分にボタンを付けた珍しい仕様。これが着用した際に襟元をしっかり立てて、だれっとした印象を与えないんです。フードの生地も二重になっているので、へこたれることなくしっかり形を保っています。

ゆとりを持たせすぎたくないなら、ワンサイズ下を選ぶとちょうどいいくらい。

narifuriパーカーの象徴でもある、長財布だって入れておける大きなバックポケット。ちょっとそこまで出かける程度ならバックポケットだけで事が足りそうです。

そしてこの素材、繊維がつきにくいのでブラックやネイビーも気にせず選んでほしい!ニットを中に着たときや、アウターの繊維がたくさんついてしまって恥ずかしい思いをすることもありませんよ。



春パーカーは余分な厚みがない分着膨れすることがないのも嬉しいところ。春は目前!一年通して活躍できる薄手パーカーがあると、より待ち遠しくなりそうです。

CCP(シーシーピー)のソッカンフルフェイスパーカーはこちら
narifuri(ナリフリ)のポンチジップパーカーはこちら

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text by sasaki <STAFF PROFILE



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