UPDATE:2016.03.08
tilak(ティラック)のAIRA Jacket
やっと見つけた、街着として成立する高機能ウィンブレ。
今シーズン一押しウィンブレがついに登場しました。昨年よりも生地がアップデートされたことで機能性の向上はもちろん、街着としてもさらにかっこよくなったtilak(ティラック)のAIRA Jacket。今年は買いです。

今年はウィンブレが豊富です。
昨日のような日中で20度近い日から活躍してくれる薄手の羽織り、"ウィンドブレーカー"。今年は昨年より豊富に展開していますが、そんな中でも大本命といっていい一枚がtilak(ティラック)から届きました。
・ライドだけでなく、街着としてもメインで使いたい
・携帯性の高さは重要
・まだ手をつけられていないブランドがいい
どれか1つでも当てはまるであれば、tilakの"AIRA Jacket"を見てほしい。
世界有数のクライマーを輩出する"チェコ"を代表するアウトドアブランド『tilak(ティラック)』。
自社工場での生産管理を行い、全てチェコ国内で仕上げているこだわりよう。大量生産ができませんが、世界最高レベルの生地や縫製技術とデザインで、山岳ファンのみならずファッション界でも注目を高めています。
そんなtilakの"AIRA Jacket"。このジャケットのデザインを手掛けたErrolson Hugh (エロルソン・ヒュー)氏は、ドイツが誇るファッションブランド"ACRONYM(アクロニウム)"のデザイナー。
そんなErrolson Hugh氏がデザインやディレクションに関わってきたブランドは数多く、Jediaにて展開しているHERNO Laminar(ヘルノラミナー)をはじめ、Arc’teryxやStone Island、BURTONなどどれも一度は名前を聞いたことのあるものばかり。
洋服にも感度の高いサイクリストほど、なかなかいいウィンブレに出会えていないと思っているはず。そんな人ほど、このAIRA Jacketがおすすめなんです。

▼AIRA Jacket/tilak(ティラック)
さらに今年はアップデートもされて、さらにかっこいい仕上がりになって戻ってきました。大きく変わったのは生地。今まではてろっとした柔らかいものでした。

左が新しいAIRA Jacket、右が前回のAIRA Jacket。2つともハンガーにかけて撮影しているのですが、右のAIRA Jacketの方が生地にハリがないことがわかるかと思います。
この違いは着用時に現れます。こちらが前回のAIRA Jacket。
こちらは新しいAIRA Jacket。前回のてろっとした素材では出せなかった立体感がでて、シルエットが良くなりました。このハリが街着のときに違いを見せるのです。前回は生地に少しテカリがあったのですが、それもなくなってスポーツ感が抑えられています。
そんな新しいAIRA Jacketの生地には、PERTEX Microlight Nylon素材を採用。

PERTEX Microlightは30デニールクラスの高強力ナイロン糸を高密度で織って作られた、耐久性に優れた素材。この高密度ゆえに羽毛が抜けにくいと、ダウンなど寝袋にも使われています。まさに強度と軽さがあってこそですよね。
もちろん防風性、撥水性もアリ。さらにストレッチ性も持っているのですが、これがかなり高い伸縮性で驚き。
前回に引き続き、ポケットを裏返すと小さくまとめることができるポケッタブル仕様。

AIRA JacketはTilakが展開するライトウェイトジャケットの中でも最軽量モデル。iphone6よりも軽いんです。さらにサイクルジャージのバックポケットにも入れることができる大きさなのは結構好ポイント。

高いストレッチ性に、風の影響を受けにくい小ぶりのフード。両袖には指抜きや、裾にはドローコードが付いていたりとライドでも十分ご使用できます。ですが、自転車用ってわけではないのでバックポケットがないことと、街着としてはサイドポケットが右手側しかないってことが個人的な弱点。自転車バッグや日常でもバッグを持っていれば問題ないですが。

街着に一押しな、鮮やかなブリリアントブルー。マルチに使いたいなら、やっぱりブラックやネイビーが無難でしょうか。サイズ感は大きいのでスポーティに着こなしたいなら、ワンサイズ下を選んでくださいね。
タウンユースに馴染むルックスや、巧みなカッティングに確かな品質。妥協できない人こそ、AIRA Jacketを一度手に取ってほしいです。
▼tilak(ティラック)のAIRA Jacketはこちら
--
TOKYO Wheelsでは、新入荷やお得情報を
TwitterやBlog、FACEBOOKなどでもつぶやいています。是非フォローしてくださいね!
昨日のような日中で20度近い日から活躍してくれる薄手の羽織り、"ウィンドブレーカー"。今年は昨年より豊富に展開していますが、そんな中でも大本命といっていい一枚がtilak(ティラック)から届きました。
・ライドだけでなく、街着としてもメインで使いたい
・携帯性の高さは重要
・まだ手をつけられていないブランドがいい
どれか1つでも当てはまるであれば、tilakの"AIRA Jacket"を見てほしい。
世界有数のクライマーを輩出する"チェコ"を代表するアウトドアブランド『tilak(ティラック)』。
自社工場での生産管理を行い、全てチェコ国内で仕上げているこだわりよう。大量生産ができませんが、世界最高レベルの生地や縫製技術とデザインで、山岳ファンのみならずファッション界でも注目を高めています。
そんなtilakの"AIRA Jacket"。このジャケットのデザインを手掛けたErrolson Hugh (エロルソン・ヒュー)氏は、ドイツが誇るファッションブランド"ACRONYM(アクロニウム)"のデザイナー。
そんなErrolson Hugh氏がデザインやディレクションに関わってきたブランドは数多く、Jediaにて展開しているHERNO Laminar(ヘルノラミナー)をはじめ、Arc’teryxやStone Island、BURTONなどどれも一度は名前を聞いたことのあるものばかり。
洋服にも感度の高いサイクリストほど、なかなかいいウィンブレに出会えていないと思っているはず。そんな人ほど、このAIRA Jacketがおすすめなんです。

▼AIRA Jacket/tilak(ティラック)
さらに今年はアップデートもされて、さらにかっこいい仕上がりになって戻ってきました。大きく変わったのは生地。今まではてろっとした柔らかいものでした。

左が新しいAIRA Jacket、右が前回のAIRA Jacket。2つともハンガーにかけて撮影しているのですが、右のAIRA Jacketの方が生地にハリがないことがわかるかと思います。
この違いは着用時に現れます。こちらが前回のAIRA Jacket。
こちらは新しいAIRA Jacket。前回のてろっとした素材では出せなかった立体感がでて、シルエットが良くなりました。このハリが街着のときに違いを見せるのです。前回は生地に少しテカリがあったのですが、それもなくなってスポーツ感が抑えられています。
そんな新しいAIRA Jacketの生地には、PERTEX Microlight Nylon素材を採用。

PERTEX Microlightは30デニールクラスの高強力ナイロン糸を高密度で織って作られた、耐久性に優れた素材。この高密度ゆえに羽毛が抜けにくいと、ダウンなど寝袋にも使われています。まさに強度と軽さがあってこそですよね。
もちろん防風性、撥水性もアリ。さらにストレッチ性も持っているのですが、これがかなり高い伸縮性で驚き。
前回に引き続き、ポケットを裏返すと小さくまとめることができるポケッタブル仕様。

AIRA JacketはTilakが展開するライトウェイトジャケットの中でも最軽量モデル。iphone6よりも軽いんです。さらにサイクルジャージのバックポケットにも入れることができる大きさなのは結構好ポイント。

高いストレッチ性に、風の影響を受けにくい小ぶりのフード。両袖には指抜きや、裾にはドローコードが付いていたりとライドでも十分ご使用できます。ですが、自転車用ってわけではないのでバックポケットがないことと、街着としてはサイドポケットが右手側しかないってことが個人的な弱点。自転車バッグや日常でもバッグを持っていれば問題ないですが。

街着に一押しな、鮮やかなブリリアントブルー。マルチに使いたいなら、やっぱりブラックやネイビーが無難でしょうか。サイズ感は大きいのでスポーティに着こなしたいなら、ワンサイズ下を選んでくださいね。
タウンユースに馴染むルックスや、巧みなカッティングに確かな品質。妥協できない人こそ、AIRA Jacketを一度手に取ってほしいです。
▼tilak(ティラック)のAIRA Jacketはこちら
--
TOKYO Wheelsでは、新入荷やお得情報を
TwitterやBlog、FACEBOOKなどでもつぶやいています。是非フォローしてくださいね!
![]() |
|
text by sasaki <STAFF PROFILE> |
最新のニュース
-
-
【サイクルアイウェアの落とし穴】大半のサイクリストが間違えている選び方とは?
2025.09.17
-
ファッションが好き。それだけで、スタートできます。|大阪店スタッフ募集
2025.09.14
-
【熟練ライダーの選択】なぜ熟練ライダーはニッカーを選ぶのか?端境期に最強な理由を...
2025.09.12
-
【初心者の落とし穴】冬装備を買う前に知ってほしい“秋の必需品”
2025.09.10
-