UPDATE:2016.03.06
MISSION WORKSHOP(ミッションワークショップ)のThe Sanction
"おじさんにならないデイパック"の新定番。
春ってなぜかバックパックがよく売れるんですよね。きっと、新生活や新年度に向けて新たな気持ちで迎えようというやる気の現われだったり、自分を奮い立たせようとさせているように思います。バッグといえばこれを語らずにはいられない、MISSION WORKSHOP(ミッションワークショップ)。その中でも隠れた人気者"The Sanction(サンクション)"が、キテるようです。

日常使いしたいと思える、小型バックパックがない。
30Lほどのちょっと大きめバックパックは、アウトドアブランドからデザイン性と機能をあわせ持ったものがたくさんあります。ですが、20L以下の小型となると一気に激減。
スポーツ向けのものが多くなり、小さくて身体にあっていないサイズを背負ってしまうと”おじさん感”が増してしまいます。
ですが、そんな大人でも気軽に背負ってかっこいいバックパックがMISSION WORKSHOP(ミッションワークショップ)にあるんです。
あの”The Rambler”に続く人気者。
MISSION WORKSHOPのバックパックといえば、2倍に容量を増やすことができる”Rambler”が有名ですが、TOKYO Wheelsではその次に人気なのがこの”Sanction”なんです。

MISSION WORKSHOPのバッグの中でも最も日常使いに適したモデル。
”Rambler”のように容量が増えるということはなく、ダブルストラップで開閉するシンプルな作りになっています。
・毎日使いたい
・スポーティなデザインは嫌
・アーバンアウトドアブランドのバックパックはかっこいいが、容量が大き過ぎる
そんな”Rambler”とは違った使い方をしたい人にとって”Sanction”は最適だからこそ、これだけ人気があるのでしょう。
2Lのペットボトルが10本分。
20Lってちょっと物足りないように思うかもしれませんが、簡単にいうと2Lのペットボトルの水が10本入る大きさ。パッと詰めてもこれだけ余裕で入りました。

ソックス、パンツ、トップス、キャップ、シューズ、雑誌(A4サイズも余裕で入りますよ!)
今日私のバックパック(容量24L)の中に入っている、お弁当と、羽織り(パーカー程度のもの)と、どでかいポーチと、財布と、ペットボトルを入れてみても大丈夫でした。あとPCも入れるといっぱいになるかな?というくらいです。これだけ入るなら通勤でもいけそう。実際TOKYO Wheelsスタッフや代表までも愛用しているだけに、その使い勝手の良さは実証済み。
中をのぞくとこんな感じ。

▼The Sanction APシリーズ Wxd Brown¥48,600/MISSION WORKSHOP(ミッションワークショップ)
内側にはPCや雑誌、書類を入れておくことができるファスナー付きポケット。この通り内側には小さなポケットがないのですが、外側はちゃーんと充実。フラップを開けずともアクセスできる小型ポケット。スマホや定期などを入れておくと便利ですね。

フラップを開けるとファスナー付きのポケットが合わせて3つ隠れています。財布や電車で読みたい単行本、ハンカチなどを入れておいたり。

MADE IN USAというプライド。
生地の調達から製造までをアメリカ国内で行っているという、これぞMADE IN USA。

表地は耐久性の高いコーデュラナイロン、防水性を高めるために裏地をつけることによって、完全防水といっていいほどの高い防水力。ファスナーにはウレタンのコーティングの止水ファスナーを採用し、水や汚れからも守ります。
とはいえ、より丈夫で耐水性を求めるならワンランク上の“Advanced Projects(APシリーズ)”はいかかでしょうか。
PTFE加工を施した1000デニールのVX コーデュラで作られ、耐水・耐久性がよりグレードアップ!
さらに、APシリーズは特許取得済みの「Arkivクロージャーシステム」を搭載。通常モデルでは留め具がプラスチックなのに対し、金具を採用。簡単に壊れることがなく、背負ったときのバッグの存在感が全然違うんです。そこまでハイスペックがいらないって方も、この生地感やバックルが気に入って選ばれることも多いんです。予算内であればぜひおすすめしたいモデル。

そんなAPシリーズからは、さらにデザイン性の高い3種類ものバッグを展開中。
まずは、ワックスドキャンパスの素材感に味がある”Wxd Brown”。使い込むほど愛着の湧く、ワックスの質感が男くささ溢れるバッグに。
米国Crye Precision社が開発したMultiCam迷彩「Multicam(OCP)」に、PTFE加工を施したVXコーデュラ素材を使った”CAMO”。細かいカモとくすんだ色合いが、くどさの全くないカモ柄に仕上がっています。カモ柄に挑戦したいと思っていた方にも是非おすすめ。
こちらも、米国Crye Precision社が開発したMultiCam迷彩「Multicam Black」の、330デニールコーデュラナイロンを採用した”BLACK CAMO”。同じ「カモ柄」でも全く違った印象。無地では物足りないけど、毎日使うには合わせ易さもほしい。そんな欲張りな方こそピッタリなカモ柄です。
”THEデイパック”といった山型の形をしたものって、生地がやわらかいと荷物を入れると重さに負け、バックパック上部が引っ張られて形が崩れるんですよね。そんなバッグパックを背負っている後姿をよく街で見かけますが、正直かっこいいとはいえません。
その点、Sanctionは素材に張りがある分崩れにくく、バッグ上部をフラップで覆っているので形が崩れることがありません。「荷物を入れてもかっこいい」という点もバッグを選ぶ際のポイントです。

また、Sanctionの特徴は「奥行き」が少ないこと。
バッグパックが小さすぎると、身体とのバランスが悪くなってしまうのですが、Sanctionは奥行きが少ない分横や縦に広く作られているので、背中が軽く覆うくらいの大きさがあるのです。
MISSION WORKSHOPのスペックはそのままに、小さくなったSanction。大人がかっこよく持てるデイパックってなかなかないだけに、これは要チェックです。
▼MISSION WORKSHOP(ミッションワークショップ)のThe Sanctionはこちら
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text by sasaki <STAFF PROFILE> |
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