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UPDATE:2016.02.08

GIRO(ジロ) ビンディングシューズ

今からでも遅くない!いや、もう遅すぎる位だ!?

サイクルギア界に革新と変革をもたらし続ける「GIRO(ジロ)」。数多くのプロチーム・プロレーサーをサポートする同ブランドは、最先端の技術を惜しげもなく製品に反映させ幅広いユーザーから支持を得ている!

1985年アメリカ・カルフォルニア州サンタクルズにおいて、インダストリアル(工業製品)デザイナーでありロードバイクレーサーのジム・ジェンテスが一念発起して立ち上げたブランド「GIRO(ジロ)」。スタートアップ当初は、ガレージメーカーとして軽量且つ最新鋭のエアロダイナミクスを取り入れ、デザイン性も追及したヘルメットの開発に力を注いでいたが、30年という時間の経過と共にヘルメット以外のアイテムラインナップも充実。プロレーサーはもちろん、レースレベルのユーザーからコミューター(通勤者)、ウィークエンドサイクリストと幅広い広いユーザーから支持を得ている。


珠玉のシューズ

バイク暦が長い方、GIROというブランドに詳しい方なら"GIRO=ヘルメット"という図式を思い浮かべるかもしれない。しかし、そのヘルメットと双璧をなすアイテムが「ビンディングシューズ」。


GIROが現在(2016年2月時点公式ホームページ掲載)プロチーム・プロレーサー(個人)に対して、スポンサーとなり製品サポートをしている数で比較するとヘルメットが「37」、シューズでは「34」。スポンサー契約や製品サポートは、メーカー側とチーム・個人側の互いの利益を考えたビジネス的な側面も強くあるので「数が多い=優れている」という簡単な理屈にはならないが、ヨーロッパ勢が権勢を誇るバイクレース界に後発メーカーとして食い込んでいる点をかんがみても、その製品の実力が伺い知れる。

ちなみにTOKYO Wheelsでお馴染のFRED PERRY X BRADLEY WIGGINS(フレッドペリー×ブラッドリーウィギンス)に名前を冠しているBRADLEY WIGGINS(ブラッドリーウィギンス)氏もGIROのサポートを受けており、昨年タイムトライアルでアワーレコードを記録した際にも金色に輝くGIROのシューズを身に着けている!

本格的なレース仕様のモデルも魅力的だが、TOKYO Wheelsユーザーのようなコミューターやシティサイクリスト向けのアイテムとしてピッタリなのが、

【REPUBLIC】と、

【RUMBLE VR】


他メーカーが提案していない、スポーティーな印象を極力抑えたデザインの2つのモデルはカジュアルスタイルと相性がとても良く、特に【RUMBLE VR】は普通のスニーカーとなんら変わりのない見た目なので




チノや、デニムなどのスタイルにすんなり取り入れられる。

サイクリング×ハイキングのハイブリッドシューズ

【RUMBLE VR】はGIROが提案するシューズカテゴリの中でDIRT SHOSEという位置づけだが、本格的なシクロクロスやマウンテンバイクでの使用よりもう少しカジュアルな使い方が向いている。

マイクロファイバー素材とメッシュ素材を組合わせたアッパーは、軽量で通気性に優れ


アウトソールにはビブラムソールを採用し、グリップ力の向上と優れた歩行性を確保、
「vibram」のロゴと、エンボス加工された「GIRO」のロゴがちょっとしたアクセントになっている。

EVA素材のミッドソールは、

カラー:ドレスブルーはホワイトとネイビーのコンビ

カラー:ブラックはブラックとレッドの組み合わせで、シューレースや履き口のブランドロゴと配色になっている。

ブラック×レッドの組合わせは同じくGIROの【GIRO EMPIRE VR90】でも展開されている、GIROの定番カラー



ここまで見ると本当に普通のスニーカー、もしくはローカットのトレッキングシューズだがソール部分にはしっかりと

ビンディングシューズとしての機能が備わっている。※画像はカバーを付けた状態


ヘキサゴン(六角)レンチ 4mmでカバー部分のネジを回せば、お馴染の機構が顔を出す。


GIROのシューズは軽量化されたアイテムが多いが、【RUMBLE VR】も同様にサイズ:42で425gとビンディングシューズとしてもハイキングシューズとしてもかなりの軽さで、スポーティなイメージが薄くシンプルなデザインに高機能素材を組合わせたアイテムは、他ブランドの同じような提案(ビンディング+ウォーキング・ハイキング・トレッキング)をしたシューズよりも垢抜けた印象を感じさせてくれる。

ユーザーのレベルを問わず「自転車に乗ること、目的地を目指すこと」だけではなく、「目的地についてからも普段の外出のように色々と楽しみたい」という方は多い。どちらに比重を置くか?という個々のスタンスもあるが、シューズとしてのデザイン、パフォーマンスの高いライディング、さらに歩くことの快適さを追及した【RUMBLE VR】は「自転車意外も…」という欲張りな方にも是非おススメしたい。

今からでも遅くない!いや、もう遅すぎる位だ!

RUMBLE VRの商品一覧
GIRO の商品一覧


~サイズ選びの参考に

ビンディングシューズ選びにはサイズ感が重要ですが、初めてシューズを購入する方・このメーカーの商品は始めてという方も多いはず!
100%当てはまる!という事はまずないですが…サイズ選びの参考にして頂ければ幸いです。

スニーカーで基本的に28cmを履いている私は、

CONVERS SIZE:10
NIKE SIZE:10
NEW BLANCE SIZE:10
Reebok SIZE:10

NIKE以外は厚手の靴下を履くことを想定して少し緩め。NIKEに関してはもうハーフサイズくらい上げても良いかな~っといった感じ。

GIROのビンディングシューズは、

【RUMBLE VR】 
SIZE:44(43でも履けるが親指の爪がトゥの部分に当たってしまう)
【REPUBLIC】
SIZE:43or44 (43は縦も横もピッタリ、厚手のソックスでは厳しいかも。44は少しゆとりが出るがシューレースをしっかりしめれば問題なし)
【EMPIRE ACC】
SIZE:43or44( 同上 )

CHROMEは、
TRUK PROKURSK PROともに9 1/2

足幅、甲の高さなど色々個人差がありますのであくまでもご参考までに!!



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text by koyano <STAFF PROFILE


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