「流行っているから」は時に恐ろしい言葉。

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「流行っているから」は時に恐ろしい言葉。

UPDATE:2016.01.30

and wander（アンドワンダー）のバックパック

バックパックでダサくなるか、センスがいいと言われるかが決まるといってもいいと思っています。流行っているから間違いない！そんなバックパックは本当にモノがいい場合の話。合言葉は、「右肩上がり」「アウトドア」「スペック」です。

バックパックって世にあれだけたくさんの種類があるのに、なぜ街中で同じものをたくさん見かけるのでしょうか。

ブランド名の安心感と、有名ショップに置いている間違いない感がそうさせるのか、、。バックパック選びは、「人気ブランドだから」「街で持っている人を良く見かけるから」が答えとは限らないのです。

とはいえ、「そのバッグかっこいいねー」と褒められたい！そこで知っておいてほしい、東京発のブランド”and wander（アンドワンダー）”のバックパック。

知名度が右肩上がり。

アウトドア雑誌はもちろんのこと、アーバンアウトドアファッションを得意とする雑誌にもand wanderのアイテムをよく見かけるようになりました。
先日も、大阪の都心から少し外れた某セレクトショップにて、and wanderのバッグを中心に展開しているのを発見。そう、感度の高い人たちにはすでに注目をしていたのです。

その中でも一番人気なのが容量30Lのバックパック。30Lにしては少し小ぶりなサイズ感です。

▼バックパック【30L backpack】￥30,240/and wander（アンドワンダー）

アウトドアなのにチェスターコート？

私がバックパックを選ぶ際のポイントなのが、チェスターコートのようなドレスアイテムにもはずして使える、ちょっとした綺麗顔もあるところ。それでありながら、Tシャツのような軽装にも存在を主張しすぎないこと。

だからこそ、アーバンアウトドアファッションはもちろん、モノトーンでちょっとモードな雰囲気をプラスしたスタイルでもすんなり馴染むんですよね。もちろん、TOKYO Wheelsスタイルだってこの通り。

▼使用アイテムの詳細は画像をClick

わかってるー！と思わず言ってしまうスペック。

and wanderはデザイナー自らが着たいと思うアウトドアウェアを作りたい！と立ち上げたブランド。かゆいところに手が届くような仕様がたくさん仕掛けられています。
トレッキングを意識しているということもあり、なんといっても軽い。重さが625gという、容量30Lも入るバックパックとは思えない軽さです。これなら長時間のライドにも負担がかからなさそう。

その軽さを実現したのが、バッグに使われている素材にあり。
インビスタ社のコーデュラナイロンオックス生地採用し、さらに裏面には通常のPUコーティングよりも6倍劣化に強い、ポリカーボネートコーティングを施すことで耐久性を高めました。また、嵐をも防ぐことができる耐水圧2000mmと優れた防水性。ちなみにこの雨蓋はフロント側にもってくることもできるんです。

マップポケットとして使うのはもちろん、海外旅行の際には貴重品入れとして、フェスの時にはチケットやお財布としてなど使い方はいろいろ。また、カラビナ付きの小さなポーチもついているので、鍵や小銭、リップクリームなど入れたりするなどかなり使えそう。

バッグのデザインとしても特徴のある、斜めに入ったフロントファスナー。
実は上からも下からも開けることができるのです。上から開けた際には、口が大きく開くので大きい荷物も取り出しやすく、中に入っているものがすぐに確認しやすい。

また、下から開けるときにはサイドファスナーのような役わりを担っているので、出したいものをすぐに取り出したり、バッグの底に入っているものもすぐに見つけることができます。

and wanderが近年注目されだしている理由の1つに、女性にも人気があるということ。荷物が多い女性からすると、30Lの容量ってかなり求めているサイズ感なんですが、背負うと大きすぎるというのが欠点だったんですよね。でも、全く違和感ないでしょ？これならパートナーと兼用することもできそうですね。

有名だけど、持っている人はまだまだ多くない。そんな、今が買いのバックパックなのです。

▼and wander（アンドワンダー）のバックパックはこちら

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