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UPDATE:2016.01.24

narifuri(ナリフリ)のプルブレーカー、ウィンドブレーカー

narifuriアウター一本勝負!プルブレ・ウィンブレどっちがいいの?

narifuriの定番アウターの"ウィンドブレーカー"と"プルブレーカー"。素材やシルエットは同じでも、ファスナーの位置がまったく異なるジャケットなんです。でも、ファスナーが違うとどう違うの?どっちを選べばいい?


このアウターを着る時期が、一番ライドが快適だったり。


こちらで何度も紹介してきました、narifuri(ナリフリ)ウィンドブレーカー(通称ウィンブレ)とプルブレーカー(通称プルブレ)。


気温が10度を切り出した頃からの、風をしっかりさえぎりたい日に使える主役級アウター。正直極寒期を越すことは難しいですが、その時期には自転車にあまり乗らない!という人には無縁な話なわけで。
だいたいですが、13度~5度くらいの頃のアウターと思っていただけるといいです。(もちろんインナーの着用内容や、個人差はあります。寒がりの方は8度くらいかな。)その頃って、一番自転車がちょうどいいという人は多いはず。汗をかきすぎることもないし、寒すぎて走るのが嫌になることもありませんしね。

しかし、この手のものはアウトドアウェアでも多く展開しています。ですが、このアウターが選ばれるのはシルエットにも理由があり。


やはり、自転車を意識しているだけに細身のシルエットに作られています。
タイトシルエットになると少しスポーツ感が薄まり、街着に近い使い方ができるのです。パンツのシルエットもタイトにするとより街着感アップ。ライド中もバタつきにくく、程よいAラインが体型をきれいに見せてくれる効果もあるのです。

そんな理由もあってか長年narifuriの定番商品として人気が衰えることがないわけですが、この2つのジャケットには大きな違いがあります。


八(はち)の字と、I(あい)の字。


大きな違いはフロントのファスナー。
ウィンドブレーカーはオーソドックスなI字のフロントファスナーに対して、プルブレーカーは八の字と少し変わった形をしています。

左:▼プルブレーカー¥27,000/narifuri(ナリフリ)
右:▼ウィンドブレーカー¥28,080/narifuri(ナリフリ)

もちろん素材は全く同じなので、機能性に違いはありません。では、何が違うのでしょうか。


まず、見た目が全然違う


ラグラン袖のプルオーバーパーカーのような風貌をしている、プルブレーカー。シンプルなのに個性的なところがいいと、デザインで決められる方も結構多いんです。

アウターを羽織っているというよりもパーカー気分で着る感覚。みなさん、そのラフさにも惹かれているようです。5度以下になったときには上からベストを合わせたりなど、レイヤードスタイルもお得意なのがプルブレーカーなのです。


変わってウィンブレは、超王道デザイン。
プルブレーカーと違ってセンターファスナーになっている分、少し開けることも全開することもできるので、襟付きシャツをちろっと見せたスタイルや、さらっと羽織ることができます。



アウターというよりパーカー?


プルブレーカーは、正直言って”慣れ”が必要です。

その理由もやはりファスナー。正面向かって左は胸元まで、右側は一番下までファスナーを下げることができるので、着用の際は身体を左にグッと捻ってファスナーを上げ下げするか、もしくは、両サイドを胸元までファスナーを開けて、まさにパーカーを着る感覚で着るかの2つ。慣れるまでは少し不便に感じますが、慣れたもうこっちのもんです。

ウィンブレ同様、下からもファスナーを開けることができるので、動きにくいときや通気性を高めたいときに調節ができますよ。



今年の新色は懐かしいあの色。


鮮やかなピンクと、今まで意外となかったネイビー、ホワイトをベースにシーズンカラー2色をミックスしたデザインの3つが新たに登場しました。
ここでピンク?!という、トレンドの先の先読みをするかのような配色に驚きましたが、昔はドット柄のウィンブレなどでよくこのピンクカラーを使っていたな~!と思い出し、どこか懐かしく感じたり。


配色がテニスウェアのような、爽やかさを感じるミックスカラー。ボトムスもスポーティにリブパンや、ショーツ+レギンス合わせするとよりアクティブな印象に。


あるスタイリストさんの本に、「定番アイテムこそ新色を買いなさい」という言葉があったのですが、私はその言葉に共感。
新色はこの先展開のないカラーだからこそ、周りからもうらやましがられることが多く、買わなかったことに後悔することも多い。今後手に入らないと思った瞬間に人間は欲しくなってしまう生き物でもありますもんね。(って言ったらブラックが売れなくなりそうですが・・・笑)


結果。


どっちらも捨てがたいのが本音ですが・・・
着るのは面倒でも人と違ったものがいい!スポーティな着こなしがしたいというならプルブレ、どんなスタイルにも合わせれる王道さがほしいならウィンブレがおすすめといった結果に。

ファスナーが違うだけですが、スタイルも印象も変わってくる2つのジャケット。みなさんはどちらを選びますか?

narifuri(ナリフリ)の商品ページはこちら


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text by sasaki <STAFF PROFILE



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