ファッションってバランスが大事。ゆるさをうまく使う”ジョガーパンツ“とは

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ファッションってバランスが大事。ゆるさをうまく使う”ジョガーパンツ“とは

UPDATE:2016.01.15

narifuri（ナリフリ）のジョガーパンツ

”ジョガーパンツ“とは、裾がリブ仕様などで絞られたリラックスパンツのこと。最近ではさらにスポーティなアイテムがトレンド化しつつあり、慣れない人からするとただのジャージのように思えたり。ですがこれは気を抜いているのではなく、バランスを大事にするからこそのパンツ。スタイルに遊びを加えるジョガーパンツで、楽しておしゃれになりましょう。

休日は楽に過ごしたい。

毎日職場では、スラックスにレザーベルト。お腹は締め付けられ、足は棒のように動きにくい。休日はおしゃれをしたいけど、リラックスだってしたいんだ！そんな楽してかっこいいのが、”ジョガーパンツ“なんです。定番アイテムとして定着しつつも、その種類は増え続けさまざまなブランドから展開されています。

カジュアルサイクルウェアといえばまず最初に名前がでるほどのブランドnarifuri（ナリフリ）からは、オリジナルのトラックジャケットとトラックパンツが年明け早々に登場しました。

もーそれガチのジャージやん。と、思われるかもしれませんが”ジョガーパンツ“が定番化された今は、このくらいスポーティさがあったほうがちょうどいい。だからこそ、このようにセットアップもいいですが、別々に取り入れるのが使いやすくておすすめ。

いつもならドレスパンツを持ってくるようなスタイルでも、トラックパンツにするだけで気張り過ぎない仕上がりに。

ですが、一番気をつけないといけないのがサイズ選び。印象を決める、何よりも重要なポイントといっていいでしょう。
ジャスト～タイトめに選ぶのが正解。ゆるめに穿いてしまうと変な若々しさがでると共に、ダボついた足元に一気に目線が集まります。シルエットは細目を意識しましょう。

narifuriだからこそ可能にした、他との違いをみせつけるデザイン。

トラックパンツは世に多くあるからこそ、まわりと差を出すのは難しい。
そこでnarifuriは、サイドのラインにパンチングを施したリフレクターテープを採用しました。パンチングされているというだけで、不思議と少し高級感を増すんですよね。なにも変わらないようで、こういったデザインに違いがでるのです。

夜間での視認性が高まるのはもちろん、他には見ない珍しいデザインが目を惹きます。もちろん夜のライドにも安心！

しっかりライドしたい日だって、垢抜けたジャージスタイルに。それも、タイトシルエットと裾のスッキリさがあってこそ。

動きにストレスを与えない柔らかい伸縮性に、チェーンに干渉しにくい裾はペダリングにも助かる仕様です。
シューズがきちんと見える裾リブは、スニーカーとの相性はばっちりです。スポーティに見せたくないときは、モノトーンで全体をまとめるといいですよ！

素材が見せる存在感！本格派ジョガーパンツ。

こちらは先ほどと違って一見オーソドックスなジョガーパンツ。ですが、素材に少しご注目いただきたい。

パンツの名前にもなっている"ポンチ"という素材を、最大限に糸の密度を高めたものを使っているのですが、密度が高い分生地にハリがあり、通常のスウェット素材のパンツ比べてはるかに型崩れしにくいのが特徴です。
表面には少し光沢もあり、ゆるさを抑えたルックス。生地がしっかりしている分動きにくいのかと思いきや、高いストレッチ性も備えているというまさにライド向きな素材なんです。

この手のパンツには欠かせないグレーカラーはあえて使わず、落ち着いたトーンのブラックとチャコールグレーを採用。主張は抑え、程よいゆるさを足したい時に使えます。トラッドなアイテムも、この通り今の着こなしに早変わり。

ですが、リラックスアイテムなだけにちょっとお出かけの日にはドレス要素を入れたいところ。
そこで参考にしたいのが、おとなりのJedia（ジェディア）。Jediaでも近年裾がリブ仕様のパンツが増えました。TOKYO Wheelsだとスポーティなスタイルが得意ですが、やはりJediaだとドレスアイテムの組み合わせが上手い！

※パンツはSOLIDO（ソリード）の度詰め天竺裾リブジャージーパンツです。

トップスにニットやタートルネックをなど上品なアイテムを。Jediaの中では少しスポーティよりなブルゾンに、足元はレザーシューズ。パンツの裾リブが上手く息抜きしているくらいがちょうどいい。うーん、勉強になります！

ラフなライドスタイルから～上手く力の抜いたドレススタイルまで。このゆるさが垢抜けスタイルを作る秘訣！メンズスタイルを語る上で欠かせないアイテムなのです。

▼narifuri（ナリフリ）の商品ページはこちら

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