UPDATE:2016.01.12
TOKYO Wheels(トウキョウウィールズ)のThinsulateベスト“VIC”
“ビック”リするほど使える、今シーズンの「THE VEST OF BEST」。
まだまだ寒いけどあとチョットの我慢。でも春物を買うには気が早すぎる。だったら、今すぐ使えて春にも着れる「THE VEST OF BEST」の“VIC”がオススメ。このベスト、驚くほど使えます。

THE VEST OF BEST ’15-’16。
いよいよTOKYO Wheelsでもウィンターセールが始まりました。アウターを中心に今すぐ使えるアイテムが、お買い得価格で大放出中です!と宣伝はここまで。
今年の冬は、暖かい年末年始かと思えば、今週は急に冷え込む困った気候。もう少し待てば春が来るから、新作を先物買いするべきか。はたまた、今を乗り切るためにアウターを安くGETするか、結構悩みどころですよね。
もちろん、セール品は間違いなくお買い得なので、誤解しないでくださいね(笑) ただ、今から春までずっと使えるアイテムがあるって知ってしまったら・・・。
今シーズンのTHE VEST OF BESTと言っても過言ではないウォームベスト“VIC”が、どうして“ビック”リするほど使えるのか、ご紹介してまいりたいと思います。
このThinsulateウォームベスト【VIC】の最大特徴といえば、その襟のカタチ。昨シーズンから人気を博し、今季で爆発した“ノーカラー”タイプのベストです。

▼Thinsulateウォームベスト【VIC】 ¥19,980 (税込)/TOKYO Wheels(トウキョウウィールズ)
ノーカラーとはその字の如く“襟無し”のことで、首周りをスッキリと見せてくれます。しかし、このノーカラータイプのミッドレイヤーが生まれた理由は、アウターの中に着たときに襟周りが干渉しないよう設計された機能デザインなのです。
普通の中綿ベストのようにスタンドカラーにしてしまうと、風の侵入を防ぐために襟が高く設定されたアウターのフロントジップを締め上げることが出来なくなってしまいます。特にサイクルウェアのアウターは、襟元がタイトに作られているモノが多いので、かなり干渉してしまい苦しくなってしまうのです。だから“ノーカラー”。

そして、シャツやタートルネックのニットやカットソーとも相性バツグン。自転車用と捉えてしまうと、上に合わせるアウターはシェル系のモノをイメージしがちですが、テーラードジャケットやコートなどアウターを選ばないので、普段使いもバッチリこなす優等生なんです。
漢字で書くと、「薄いのに暑い」が正解。
襟型と同様にアウターの中に合わせることを想定し、中綿量を減らして着膨れや窮屈感が軽減されるよう設計しました。それを実現させたのが、中綿に採用した“Thinsulate(シンサレート)”というインサレーション”。

このシンサレートという素材は、同容量のダウンより2倍も暖かいと言われている機能素材。その特性を活かし、中綿の量を極限まで減らすことで、この薄くて軽い“VIC”が誕生したのです。
その実力は下の写真の通り。
実は、この中に“VIC”を着込んでいるのです。襟が干渉せず、着膨れもしないので、お手持ちのアウターでも合わせやすい優れモノ。
そしてベスト型にしているのにも理由があります。中綿インナーで長袖や半袖といった袖付きのモノもありますが、我々はノーカラーに加え“ノースリーブ”のベストにすることで体温調節をしやすくしました。
いくら冬が寒いといっても、走りだしてしまえば結構暑くなってしまいますよね。それに、袖をつけてしまうと冬しか使えなくなってしまうというデメリットも。あと動きにくくもなります。というわけで、TOKYO Wheelsは体幹をしっかり保温するベスト型に行き着いたのです。
中綿べストやダウンベストにあまり使われない、縦方向にキルティングのステッチを走らせた“VIC”。他と差をつけるためのデザインでもあるのですが、これまたしっかりとしたコダワリがあるのです。

特にダウン系アイテムだと、横方向にボーダーっぽくキルティングが入っているものが多いですよね。それをあえて縦方向にしたのは、身体にフィットしやすくするためなんです。
巻き寿司などを作る時に使う「巻き簀(まきす)」をイメージしていただくと分かりやすいと思います。巻き簀の竹が「中綿部分」、竹と竹の隙間が「ステッチ部分」、巻き寿司を「身体」に見立ててあげると、横キルトより縦キルトの方がフィットしますよね。

また、ステッチが縦に入るため、視覚的にスリムに見える効果も。ポケットやサイドのベンチレーションなどに使われているファスナーも、キルティングのステッチをなぞるように設けることで、よりスッキリとした見た目になるよう細かなところまでコダワりました。
この“VIC”の嬉しいところは、全3色の中から好みのカラーを選べるところ。これまでもTOKYO Wheelsでは様々な商品を作ってまいりましたが、ここまで異なるカラーでの3色展開は初めてではないでしょうか。
自分好みのファッション視点、自転車との色の相性、ラッキーカラーなどなど、どのカラーを選ぶかは自由です。でも折角ですので、いくつか参考例をご紹介したいと思います。
まずは、ストリートからモードまでこなす“ブラック”から。
シンプル好きな方は、このように「トーンオントーン」な着こなしで、異素材を楽しむのが◎
続いて、アクティブな印象を与えてくれる“ブルー”。
インナーに合わせてあげれば差し色に。春になったらアウターとして着てあげてください。この明るいブルーが、他2色よりもコーディネートに一番映えますよ!
最後は、トラッドなグレーベースの“ヘリンボーン柄”。
他2色と同じ素材に、ヘリンボーン柄をプリントしたコダワリの一着。派手ではありませんが、総柄となっておりますので、コーディネートは柄ではなく色合いでメリハリをつけてあげましょう。
どうでしたか?!ビックリするほど使いやすそうじゃないですか??
トレンドをしっかり先読みし、ファッションアイテムとしてサイクルウェアに落とし込むことのできた、TOKYO Wheels史上最高のベストがここに誕生しました。
▼TOKYO Wheels(トウキョウウィールズ)の商品ページ
--
TOKYO Wheelsでは、新入荷やお得情報をTwitterやBlog、FACEBOOKなどでもつぶやいています。是非フォローしてくださいね!
いよいよTOKYO Wheelsでもウィンターセールが始まりました。アウターを中心に今すぐ使えるアイテムが、お買い得価格で大放出中です!と宣伝はここまで。
今年の冬は、暖かい年末年始かと思えば、今週は急に冷え込む困った気候。もう少し待てば春が来るから、新作を先物買いするべきか。はたまた、今を乗り切るためにアウターを安くGETするか、結構悩みどころですよね。
もちろん、セール品は間違いなくお買い得なので、誤解しないでくださいね(笑) ただ、今から春までずっと使えるアイテムがあるって知ってしまったら・・・。
今シーズンのTHE VEST OF BESTと言っても過言ではないウォームベスト“VIC”が、どうして“ビック”リするほど使えるのか、ご紹介してまいりたいと思います。
“ノーカラー”には理由がある。
このThinsulateウォームベスト【VIC】の最大特徴といえば、その襟のカタチ。昨シーズンから人気を博し、今季で爆発した“ノーカラー”タイプのベストです。

▼Thinsulateウォームベスト【VIC】 ¥19,980 (税込)/TOKYO Wheels(トウキョウウィールズ)
ノーカラーとはその字の如く“襟無し”のことで、首周りをスッキリと見せてくれます。しかし、このノーカラータイプのミッドレイヤーが生まれた理由は、アウターの中に着たときに襟周りが干渉しないよう設計された機能デザインなのです。
普通の中綿ベストのようにスタンドカラーにしてしまうと、風の侵入を防ぐために襟が高く設定されたアウターのフロントジップを締め上げることが出来なくなってしまいます。特にサイクルウェアのアウターは、襟元がタイトに作られているモノが多いので、かなり干渉してしまい苦しくなってしまうのです。だから“ノーカラー”。

そして、シャツやタートルネックのニットやカットソーとも相性バツグン。自転車用と捉えてしまうと、上に合わせるアウターはシェル系のモノをイメージしがちですが、テーラードジャケットやコートなどアウターを選ばないので、普段使いもバッチリこなす優等生なんです。
“うすい”のに、“あつい”。
漢字で書くと、「薄いのに暑い」が正解。
襟型と同様にアウターの中に合わせることを想定し、中綿量を減らして着膨れや窮屈感が軽減されるよう設計しました。それを実現させたのが、中綿に採用した“Thinsulate(シンサレート)”というインサレーション”。

このシンサレートという素材は、同容量のダウンより2倍も暖かいと言われている機能素材。その特性を活かし、中綿の量を極限まで減らすことで、この薄くて軽い“VIC”が誕生したのです。
その実力は下の写真の通り。
実は、この中に“VIC”を着込んでいるのです。襟が干渉せず、着膨れもしないので、お手持ちのアウターでも合わせやすい優れモノ。
そしてベスト型にしているのにも理由があります。中綿インナーで長袖や半袖といった袖付きのモノもありますが、我々はノーカラーに加え“ノースリーブ”のベストにすることで体温調節をしやすくしました。
いくら冬が寒いといっても、走りだしてしまえば結構暑くなってしまいますよね。それに、袖をつけてしまうと冬しか使えなくなってしまうというデメリットも。あと動きにくくもなります。というわけで、TOKYO Wheelsは体幹をしっかり保温するベスト型に行き着いたのです。
“着ると”わかる“縦キルト”の実力。
中綿べストやダウンベストにあまり使われない、縦方向にキルティングのステッチを走らせた“VIC”。他と差をつけるためのデザインでもあるのですが、これまたしっかりとしたコダワリがあるのです。

特にダウン系アイテムだと、横方向にボーダーっぽくキルティングが入っているものが多いですよね。それをあえて縦方向にしたのは、身体にフィットしやすくするためなんです。
巻き寿司などを作る時に使う「巻き簀(まきす)」をイメージしていただくと分かりやすいと思います。巻き簀の竹が「中綿部分」、竹と竹の隙間が「ステッチ部分」、巻き寿司を「身体」に見立ててあげると、横キルトより縦キルトの方がフィットしますよね。

また、ステッチが縦に入るため、視覚的にスリムに見える効果も。ポケットやサイドのベンチレーションなどに使われているファスナーも、キルティングのステッチをなぞるように設けることで、よりスッキリとした見た目になるよう細かなところまでコダワりました。
好みで選べる“3カラー”。
この“VIC”の嬉しいところは、全3色の中から好みのカラーを選べるところ。これまでもTOKYO Wheelsでは様々な商品を作ってまいりましたが、ここまで異なるカラーでの3色展開は初めてではないでしょうか。
自分好みのファッション視点、自転車との色の相性、ラッキーカラーなどなど、どのカラーを選ぶかは自由です。でも折角ですので、いくつか参考例をご紹介したいと思います。
まずは、ストリートからモードまでこなす“ブラック”から。
シンプル好きな方は、このように「トーンオントーン」な着こなしで、異素材を楽しむのが◎
続いて、アクティブな印象を与えてくれる“ブルー”。
インナーに合わせてあげれば差し色に。春になったらアウターとして着てあげてください。この明るいブルーが、他2色よりもコーディネートに一番映えますよ!
最後は、トラッドなグレーベースの“ヘリンボーン柄”。
他2色と同じ素材に、ヘリンボーン柄をプリントしたコダワリの一着。派手ではありませんが、総柄となっておりますので、コーディネートは柄ではなく色合いでメリハリをつけてあげましょう。
どうでしたか?!ビックリするほど使いやすそうじゃないですか??
トレンドをしっかり先読みし、ファッションアイテムとしてサイクルウェアに落とし込むことのできた、TOKYO Wheels史上最高のベストがここに誕生しました。
▼TOKYO Wheels(トウキョウウィールズ)の商品ページ
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text by yoshizaki |
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