UPDATE:2016.01.06
TOKYO Wheels(トウキョウウィールズ)のメリノウールジャージ
冬も後半戦突入!今から用意すべきウィンタージャージとは。
冬の街乗りジャージを今から用意するのは遅いと思っていませんか?そんなことはありません!冬はジャージとして、春には羽織にも使える優秀アイテムとなるのです。ですが、今から用意するには注意点も必要。冬も後半戦に突入しているからこそ、かしこいお買い物をしましょう。

今からでも間に合います。
想定外の暖冬は、サイクリストにとって嬉しい天候でしたね。毎年冬には走らないという方も、今年は外に出て行くことが多かったのではないでしょうか。
シティライド用のジャージが欲しいと思って「街乗り」「ジャージ」で検索してみると、たくさん出てくる出てくる!ですが、大きなロゴやラインが入っていたり、鮮やかなカラーを使用していたりと、がっつりジャージ感のあるデザインが多いです。
もちろん、そのままサイクルジャージをカジュアルスタイルに落とすのもおもしろいですが、自転車に乗らない人からすると不自然さを感じることも。もっとシンプルで、ジャージとは思えないような一枚が欲しいと思っている方は多いはず!
とはいえ、気づけばあっというまにもう冬も後半戦。今から買うのは少し気が引ける・・・。
シティライドでは、ジャージはアウターとなる。
昨年初登場した、TOKYO Wheels発のシティライドウィンタージャージ。
ロゴは左腕のバーコードデザインのみという、2トーンのカラーで仕上げたロングスリーブジャージです。ビブタイツというよりもデニムがしっくりくるというカジュアル仕様のジャージ。
アウターを脱いだとき、羽織としてもかっこいいのが”Brighton”の特徴でもあるんです。そうはいっても、サイクルジャージを羽織るのはちょっと想像しにくい。
ですが、代表の森がTOKYO Wheels店舗に出ていたとき、この”Brighton”をカーディガンのようにシャツの上から羽織っていたんです。
まさにこのようなスタイルだったのですが、これが思った以上にアリでちょっとびっくり。タイトシルエットなのにごわついた印象がなく、素材感が全く違うな、と。やっぱりウールの質感が「スポーツ」を感じさせず、ぱっと軽く羽織るだけでもジャージを連想させないんです。
そのヒミツは”メリノウール”。新年早々またメリノウールです(笑)ですが、やっぱり冬には欠かせない素材なんですよね。通常のウィンタージャージにはポリエステルを使うことが多く、内側を起毛をさせて保温性を高めたり、背面は通気性を高めるなどして体温調節をしているウェアが多いです。
”Brighton”はお腹と背部にメリノウールとナイロンを含んだ素材を使用。メリノウールの保温性だけでなく、汗をかいてもすぐに肌をサラサラにする体温調節機能を発揮します。

※腹部のアップ画像
胸部、襟、袖、脇の部分には、crosswarm(クロスウォーム)という、繊維が汗などの水分を吸収することで発熱するという、保温性を高める素材を使っています。
伸縮性はどちらの素材も非常に高いので、つっぱる感じは全くなし。見た目の違いは大きく変わりませんが、メリノウールを含まれている方がやはりウールの質感があります。そう、この素材感がシティライドには重要。だからこそ、デニムパンツと合わせたときに違和感を感じないのです。
ちなみに、防風性は無いので風を通します。ですが、サイクルジャージなだけにオーバーヒートを防ぐ為にも少し風を通すくらいがちょうどいい。朝方や夜にライドをするときには、携帯できる薄いウィンブレを一枚持っていれば大丈夫です。
メリノウールの天然の消臭効果も期待できるので、ライドの後に人に会っても気にすることもなし。ライド帰りにカフェでご飯を食べて帰るのはもちろん、買い物だってこれなら大丈夫です。
今までなかった大人の余裕と気品漂うサイクルジャージ。今から手にしても遅くないでしょ!
▼TOKYO Wheels(トウキョウウィールズ)の商品ページはこちら
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text by sasaki <STAFF PROFILE> |
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