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UPDATE:2016.01.06

SBTRACT(サブトラクト)のウールブレンドロングスリーブTee

8分袖に見る、カットソー専業ブランドの本気のモノ作り。

身近なアイテムなのに手を抜きがちなのが、インナー選び。いわゆる“肌着”でありながら、一枚使いが出来て、シャツの上からセーター感覚でも着られるものが、SBTRACT(サブトラクト)にあるんです。

インナー選びを侮ってはいけない。

カットソー専業ブランド“SBTRACT(サブトラクト)”らしく、薄手ながらも保温性に長けたカットソー。

その胆となるのが、ウールを10%ブレンドしたドライでサラリとした着心地。ウールの持つ吸湿性と速乾性、そして確かな保温性はインナーだけではもったいないほど秀逸です。


レイヤード時に本領を発揮する“8分袖”。


インナーに求められるものは、吸湿性、速乾性、そして着心地。でも、実際にコーディネートに取り入れるなら、あえて「見せない」という潔さも必要なのです。

そこでポイントとなるのが、8分にとられた袖丈。


肌着感覚で着用したときは、その上にシャツやニット、スウェットシャツなどをレイヤードしますよね。そんな時に袖口や裾口からインナーが顔を覗かせていると、意外とだらしなく見えてしまうものなのです。だから“8分袖”。


インナーにありがちな長めの着丈も、SBTRACT(サブトラクト)は引き算。レイヤード時に裾からはみ出ないよう、ジャストレングス設定しています。


でも、どうせ着るなら、見せるところはしっかり見せたい。そこは狭めにとられた襟元をチラッと覗かせてあげましょう。


たったこれだけのことで、“たかがインナー”が、ちゃんとファッションに溶け込むんです。

インナーだけじゃもったいない!


一番肌に近いところに着るものだから、やっぱり着心地は気持ち良い方がイイ。そこは、さすがカットソー専業ブランドといいますか、細リブで編みたてられているので、しっかりと体に吸い付く感じで、暖かいんです。

先ほどのように、レイヤードの肌着として使ってもいいんですけど、すべての“丈”設定が絶妙なのでジャケットのインナーにも最適!


薄手でありながらもしっかりとした作りは、春や秋口などの季節に一枚で使いたいたくなる、バランスのとれたデザインと存在感。ちゃんと一枚使いも想定しているんです。



-リブ編みということは!?

リブ編みといえば、セーターなどでよく使われる編地ですよね。定番的な編み方かつ、最近のトレンドでもあるリブ編み。

だったら、セーター感覚で着ちゃえば良いんじゃない!?ということで、ハイゲージニット風にシャツと合わせてあげました。


インナーとして着たときに表に出てこないようデザインされた、8分丈の袖とジャスト丈の着丈。そのレイヤードを逆転させてあげると、しっかり“見せたい”シャツの袖口や裾が現れてくれるんです。

このように同じコーディネートでも、シャツの足し引きだけでこんなにも印象に変化が。もちろんインナーですからシャツの中に合わせるのは大前提。つまり、この一着で3通りの着こなしを楽しむことが出来る優れモノなのです。



ここまでくると、インナーなのか、ロンTなのか、はたまたニットなのか・・・、そのどれもが正解なのがSBTRACT(サブトラクト)のカットソー。

このウール混カットソーを手に取ってしまうと、インナーに対する見方が変わってしまいますので要注意です!笑



SBTRACT(サブトラクト)のページ


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text by yoshizaki 


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