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UPDATE:2015.12.25

narifuri(ナリフリ) ECWCS(エクワックス)3レイヤーパーカー

新感覚!使い込むほどアジが出る、綿素材使用の完全防水アウター。

narifuri(ナリフリ)「ECWCS 3レイヤーパーカー」は綿素材を含んだ素材を使いながら『完全防水』を実現!天然素材の風合いと高機能を見事にミックスしたアウターは、これからの時期に真価を発揮する!

『完全防水』と聞くと、高機能素材を使用したナイロン系のアイテムが思い浮かびます。しかし、このECWCS (エクワクス)3レイヤーパーカーの見た目からはなぜか天然素材の風合いが感じられます。それもそのはず!『完全防水』なのに「綿」素材が使われているんです!

  綿素材が入っても完全防水・高機能


マットな色合いでサラッとした風合いの「ウェザークロス」という生地を採用、これまでの『完全防水』アウターにはない印象になっています。

ECWCS3レイヤーパーカーに使われている「ウェザークロス」という素材の特長として挙げられるのが、

・丈夫で軽い
・防汚性、防水性に優れている
・生地の張りがある

という3つの要素があります。

もともとは軍服に使用するために開発された素材の為、しわが付きにくくキッチリした見た目を維持しながらも、丈夫で汚れない!という点を考えて作られました。自分の記憶を辿ってみると、昔の戦争映画なんかでも軍服を着た将校or兵士がジープに乗って前線の野営地に…なーんてシーンが出てきたりしますよね?そういうシチュエーションを想定した素材が「ウェザークロス」なんです。

そんな「ウェザークロス」にポリウレタン性の特殊なフィルムを裏地とラミネートすることで、防水性と透湿性がアップ。縫い目の部分にはシームテープ処理を施し『完全防水』アウターに仕上げたというわけです!


画像はブラックの裏地シームテープ部分。テープのカラーが発色の良いイエローになっています。

またECWCSはレイヤリングすることで外気温や天候の変化に対応するシステムなので、アウターの素材にいくら透湿性が備わっているとは言っても防寒性を維持の為、基本的には気密性が高くなっています。

それはこのECWCS 3レイヤーパーカーにも言えることで、ファスナーを首元まで閉めれば冷たい空気をほぼほぼシャットアウト!!インナーやミッドレイヤーのボリュームを調整しないとライディングで体が温まってき時に…という心配はご無用♪

その点も踏まえて、効率的なベンチレーションがしっかりと備わっています。

左右の脇の下から大きめに1つ。


右袖のポケットにもベンチレーション機能が!

また背中の真ん中にある切替部分は、

背中内側のメッシュ部分と繋がっていて、かなり大きなベンチレーションとなっており、ラインのように見えるフード・袖・背中切替部分はリフレクターが配されています。

ライディング時は首元のファスナーを下げることにより、取り込んだ空気を背中から効率良く逃がしてくれるのでジャケット内を快適な状態に保ってくれます。また「ウェザークロス」はとてもハリのある素材なので、ファスナーを開けてもバタついたりすることもありません。

見た目はコットンの雰囲気なのに高い防水機能に、防寒・保温性能。こんなアウター見たことあります??


   ミリタリー × ミリタリー=〇〇〇〇〇

ECWCS自体がミリタリーアイテムであり、「ウェザークロス」もミリタリーの要素を含んだ素材。しかしながらこのECWCS3レイヤーパーカーは最新鋭の機能的アウターの形状と、柔らかな印象を感じさせてくれるコットンの風合いが「ミリタリー」という括り以外の雰囲気を感じさせてくれます。

↓ECWCSの細かな説明についてはこちらのニュースもご参考下さい!!
ミリタリーアイテムとサイクルウェアの素敵な関係


ブラック・カーキの2色はどちらも汎用性の高いカラーと、色味が重くなりがちな秋冬のコーディネイトの印象を一発で代えてくれるホワイトの3色展開。





「白」というアウターとしては珍しいカラーも、ネイビーやブラックといったダークトーンのインナー・パンツと合わせることで全体的に引き締まった印象に。




あえてのカモフラ柄アイテムとのレイヤードスタイル。ボア(トップス)+ジャージー素材(パンツ)のリラックススタイルも、ECWCSのハリのある素材感でだらけた見た目にはならない。



ストリートっぽく寄せてトップス・パンツに黒系でワントーンにしながら、中のシャツで明るめの色を差しこむ。ミッドレイヤーにTOKYO Wheels:Thinsulateウォームベスト【VIC】なんかを合わせれば防寒対策もバッチリ。

カジュアルアイテムとしても使い勝手の良いアイテムですが、narifuriが提案しているアイテムだけあってライディング時の見た目も秀逸。

ダブルジップ仕様なので、裾の部分を開けると可動域の確保も可能。

同じくECWCSをデザインリソースにする裏ボアフィールドジャケットと同じ形状のポケットを採用しているので、ライディング姿勢でもウェストポケットにアクセスしやすい。

フード部分と一体となった首元は生地が2重になっているので、しっかりと形状を保持。前傾姿勢姿勢時にアゴから下をスッポリと覆い隠して風の侵入を防いでくれる。また背中にはタックが入り、背中からお尻にかけてのカーブに沿うようなシルエットになっています。

素材やアイテムの特性を考慮してか他のnariruriのアウターと比較しても身幅が少し大きめのサイズ設定、普段Mサイズを着ている方でもワンサイズ下のモノも着れる位のサイズ感。ただし袖が短くなるのを気にする方や、インナーダウンなどのアイテムとレイヤードしたいという方は普段と同じサイズで良いかもしれません。


『完全防水』という鉄板の機能を装備し防寒性やサイクリストの事を考えた仕様も取り入れ、アウターとしてはかなりのコストパフォーマンスを叩きだしているECWCS 3レイヤーパーカー。日本の冬の寒さは年が明けてからが本番、気温も一層下がるし雪も降ります。その時が来てから良いアウターを探しても見つからない!なーんて事が起きないように、ご決断はお早めに。


▼ECWCS 3レイヤーパーカーの商品ページはコチラ

▼narifuriの商品一覧ページはコチラ

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text by koyano <STAFF PROFILE


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