UPDATE:2015.12.18
Anderson's(アンダーソンズ)のゴムメッシュベルト
意外と困る、ベルト選び。みんなは何を使ってる?
「今日のスタイルには、絶対ベルトがほしい」「パンツのウエストが大きい」など、ファッションとしても機能としても欠かせない”ベルト”。いつものレザーベルトから、Anderson's(アンダーソンズ)のゴムメッシュベルトに変えることで、ライドが快適になるだけでなく、上級者スタイルが簡単にできちゃいます。

レザーベルトは持っているという人は多いですが、自転車にも使えるようなアクティブに使えるベルトはなかなか持っていない方が多く、TOKYO Wheelsでも「なにかいいベルトありませんか?」というよく聞かれます。
みなさん使われているベルトはさまざまですが、ナイロン素材の簡易ベルトが多く、レザーベルトを使っている人も少数派ながらいます。ですが、ナイロンベルトはどうしてもカジュアル感が強すぎるのでスタイルが限られ、かといってレザーベルトはお腹に食い込むし、汗もかきづらい。
そこで、ご紹介しているのがAnderson's(アンダーソンズ)のベルト。
Anderson'sといえば、イタリアのパルマにて1966年に創業された有名なベルトメーカー。海外の某有名ショップでも一番売れているベルトであったり、ピティ・ウォモでも並ぶほどのベルトを自転車に?なんて思われるかもしれませんが、今回ご紹介するのはレザーベルトではなくゴムメッシュベルト。

▼マルチカラーメッシュラバーベルト¥15,120/Anderson's(アンダーソンズ)
”ゴム”と聞くとちょっとな・・・と思っても、実際につけてみると想像以上の良さに驚き。レザーベルトよりもカジュアル感がありながらも、だらしなくなってしまうこともない。上手に力を抜いているような、ちょっとした遊び心を感じます。この時期はベルトが見えないことが多いですが、ちょっとして時にチラっと見えたベルトのセンスが良かったら、お!と思いますよね。
ベルトってやっぱり自転車乗りにとって重要なアイテム。ウエストがゆるいパンツを穿いてしまうと背中が大きく開いたり、ズレてきてペアダリングにも支障がでたり。ですが、ただベルトをつければいいとの事でなく、前傾姿勢にもフィットすることが大事です。
一方ゴムメッシュだと、付け心地はまるでウエストにゴムが入ったパンツのような感覚。フィットすることはみなさん想像していただけると思います。ベルトの幅も広いので、お腹に食い込みにくくなっています。
劣化が気になる人も多いようですが、一本一本のゴムが太くしっかりしているので、耐久性が高く簡単に伸びてしまうこともありません。
Anderson's愛用者のJedia(ジェディア)スタッフM氏もメッシュベルトを2年ほど使っているのですが、まだ伸びた感じないんだそう。だからこそリピーターも多く、良さを知っている方は色違いでも持ちたくなるのですね。
Anderson'sの生産に関しては、外部業者を使うことなくイタリアの自社工場のみ。だからこそ、コストパフォーマンスに優れる製品作りを可能にしています。
通常、ブランドの名が有名になり売れていくほど工場を増やし拡大していくのが一般的ですが、品質を落としたくないというこだわりから、工場を増やさず自分たちが管理しきれる工場だけで生産するという質にこだわったブランドなのです。また、重要な所は手作業で作られている手のいれよう。
そんなオーナーの意思が、Anderson'sを選び続けているお客様への信頼にもつながっています。実際、取引先もさらに増えて納期が遅くなっているようですが、クオリティーを下げてしまうより、良いものを待って手にした方がいいですよね。
あの有名なハリス・ツイード社が、ベルトを製作する際の工場を探していたそうなのですが、ハリス・ツイードのような伝統のある会社だからこそ、技術の在る会社にお願いするべく世界中を探し回ったそう。結果、Anderson'sの工場のみが製作されることを認められたという話もあるほど。物づくりに定評のあり、技術力は確かだということが実感できる話です。
今まではTOKYO Wheelsが別注して展開していましたが、今回はインラインをどっしり入荷。
その理由も、Anderson'sのベルトはドレスっぽい色合いが多いのですが、今回インラインのカラー展開にNIKEのエアマックスカラーが登場したこと。

▼マルチカラーメッシュラバーベルト¥15,120/Anderson's(アンダーソンズ)
元々Anderson'sにNIKEのUSAにあるショップが別注をかけ、NIKEにも展開。当社バイヤーが、展示会に登場していたこのカラーを見て、昔の青春時代を思い出して即買いしちゃったほど!それが、今回TOKYO Wheelsでも展開する決め手になったいう、裏話だったりします(笑)
とはいえ、インラインのものもカラバリ豊かで魅力的。ベルトの先などにはレザーも使っているので、ドレスやビジネスにも活躍できる上品さも持っています。自転車に乗るからといって、いつもベルトが必要なわけでもないだけに、他のシーンでも主役級に使えると嬉しい。

※アップ画像
一言伝えておきたいのが、一度使うとあのフィット感を味わうとやみつきになり、他のベルトが使えなくなること。
中毒者を増やしてまでおすすめしたい、Anderson'sのゴムメッシュベルト。その覚悟がある方はお使いあれ。
▼Anderson's(アンダーソンズ)の商品ページはこちら
--
TOKYO Wheelsでは、新入荷やお得情報をTwitterやBlog、FACEBOOKなどでもつぶやいています。是非フォローしてくださいね!
みなさん使われているベルトはさまざまですが、ナイロン素材の簡易ベルトが多く、レザーベルトを使っている人も少数派ながらいます。ですが、ナイロンベルトはどうしてもカジュアル感が強すぎるのでスタイルが限られ、かといってレザーベルトはお腹に食い込むし、汗もかきづらい。
そこで、ご紹介しているのがAnderson's(アンダーソンズ)のベルト。
Anderson'sといえば、イタリアのパルマにて1966年に創業された有名なベルトメーカー。海外の某有名ショップでも一番売れているベルトであったり、ピティ・ウォモでも並ぶほどのベルトを自転車に?なんて思われるかもしれませんが、今回ご紹介するのはレザーベルトではなくゴムメッシュベルト。

▼マルチカラーメッシュラバーベルト¥15,120/Anderson's(アンダーソンズ)
”ゴム”と聞くとちょっとな・・・と思っても、実際につけてみると想像以上の良さに驚き。レザーベルトよりもカジュアル感がありながらも、だらしなくなってしまうこともない。上手に力を抜いているような、ちょっとした遊び心を感じます。この時期はベルトが見えないことが多いですが、ちょっとして時にチラっと見えたベルトのセンスが良かったら、お!と思いますよね。
ベルトってやっぱり自転車乗りにとって重要なアイテム。ウエストがゆるいパンツを穿いてしまうと背中が大きく開いたり、ズレてきてペアダリングにも支障がでたり。ですが、ただベルトをつければいいとの事でなく、前傾姿勢にもフィットすることが大事です。
一方ゴムメッシュだと、付け心地はまるでウエストにゴムが入ったパンツのような感覚。フィットすることはみなさん想像していただけると思います。ベルトの幅も広いので、お腹に食い込みにくくなっています。
劣化が気になる人も多いようですが、一本一本のゴムが太くしっかりしているので、耐久性が高く簡単に伸びてしまうこともありません。
Anderson's愛用者のJedia(ジェディア)スタッフM氏もメッシュベルトを2年ほど使っているのですが、まだ伸びた感じないんだそう。だからこそリピーターも多く、良さを知っている方は色違いでも持ちたくなるのですね。
Anderson'sの生産に関しては、外部業者を使うことなくイタリアの自社工場のみ。だからこそ、コストパフォーマンスに優れる製品作りを可能にしています。
通常、ブランドの名が有名になり売れていくほど工場を増やし拡大していくのが一般的ですが、品質を落としたくないというこだわりから、工場を増やさず自分たちが管理しきれる工場だけで生産するという質にこだわったブランドなのです。また、重要な所は手作業で作られている手のいれよう。
そんなオーナーの意思が、Anderson'sを選び続けているお客様への信頼にもつながっています。実際、取引先もさらに増えて納期が遅くなっているようですが、クオリティーを下げてしまうより、良いものを待って手にした方がいいですよね。
あの有名なハリス・ツイード社が、ベルトを製作する際の工場を探していたそうなのですが、ハリス・ツイードのような伝統のある会社だからこそ、技術の在る会社にお願いするべく世界中を探し回ったそう。結果、Anderson'sの工場のみが製作されることを認められたという話もあるほど。物づくりに定評のあり、技術力は確かだということが実感できる話です。
今まではTOKYO Wheelsが別注して展開していましたが、今回はインラインをどっしり入荷。
その理由も、Anderson'sのベルトはドレスっぽい色合いが多いのですが、今回インラインのカラー展開にNIKEのエアマックスカラーが登場したこと。

▼マルチカラーメッシュラバーベルト¥15,120/Anderson's(アンダーソンズ)
元々Anderson'sにNIKEのUSAにあるショップが別注をかけ、NIKEにも展開。当社バイヤーが、展示会に登場していたこのカラーを見て、昔の青春時代を思い出して即買いしちゃったほど!それが、今回TOKYO Wheelsでも展開する決め手になったいう、裏話だったりします(笑)
とはいえ、インラインのものもカラバリ豊かで魅力的。ベルトの先などにはレザーも使っているので、ドレスやビジネスにも活躍できる上品さも持っています。自転車に乗るからといって、いつもベルトが必要なわけでもないだけに、他のシーンでも主役級に使えると嬉しい。

※アップ画像
一言伝えておきたいのが、一度使うとあのフィット感を味わうとやみつきになり、他のベルトが使えなくなること。
中毒者を増やしてまでおすすめしたい、Anderson'sのゴムメッシュベルト。その覚悟がある方はお使いあれ。
▼Anderson's(アンダーソンズ)の商品ページはこちら
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text by sasaki <STAFF PROFILE> |
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