UPDATE:2015.12.17
7mesh(セブンメッシュ)のジャケット
7meshがいいのはわかったけど、どれをえらべばいい?
昨日に続き、本日も7mesh(セブンメッシュ)特集!とはいえ、7meshはシンプルなデザイン展開が多いだけに、一見どれを選べばいいのかわからない方も多いはず。ルックスで選ぶのももちろんいいですが、そのアイテムを知ることで、自分が使うシーンも見えてくるものです。

先週に引き続き、本日も7mesh(セブンメッシュ)についてお話ししたいと思います。気になったみなさんは、きっとすでに7meshについて調べている人も多いでしょう。
そこででてくるのが、「7DAY」と「7HOURS」の2つのジャンル分けをされていること。正直、このジャンル分けを忠実に応じてアイテムを選ぶことはないのですが、それに裏付ける素材や仕様、デザインに注目するのも面白い。その機能性や特性をみて、アイテムを選ぶ判断基準にするのは自分が使っている場面を想像しやすいですよね。
「7DAY」アイテムでもある、昨日ご紹介した”Revelation Jacket”。

▼Revelation Jacket¥69,120/7mesh(セブンメッシュ)
このジャケットに使われたのは、ゴアテックス素材のなかでも対磨耗性が高く、丈夫さを追求された「GORE-TEX® Pro」。7日間のどのような状況や天候にも耐えられる機能と、自転車に降りた後のことも考えたデザイン作りになっています。(詳しくはこちら→☆)
一方、こちらは7時間集中してライドができるように考えられた「7HOURS」のアイテム、”Re:Gen Jacket”。”Revelation Jacket”よりもライドという点を意識したデザイン。
素材は「GORE-TEX® Active」 を採用。ActiveはGORE-TEX®の中でも一番透湿性に優れ、それでいて軽いという特徴があります。
スポーツのなかでも、トレイルランなどの短時間で激しいスポーツ向けの素材になっており、身体をドライに保つ働きを得意としているのです。だからこそ暑くなりすぎず、汗冷えもしにくいというわけ。軽量な分、身体の負担も軽くなります。

7meshのパターンが、スポーツウェアでもなかなか見ない独特なものだと、先日お話ししましたが、もちろん”Re:Gen Jacket”も同様です。そんな7meshのアウターによく見られるのが、肩周りや背中に少し余裕のあるシルエットになっていること。

今までのサイクルジャケットに比べると、余りが少し気になるかもれませんが、これが自転車に乗ったときのライディングポーズをとった時に、ベストなシルエットになるように計算されているのです。ライド中にこそ、一番ビシっと決まるかっこよさ。
また、よくサイクルウェアにみかける後ろの裾が少し長くなっている仕様。とはいえ、実際自転車に乗った際、変に裾が浮いてしまったりして意外とちゃんと作られていないものが多かったり。

もちろん”Re:Gen Jacket”でも取り入れているのですが、ぞんざいな仕事は一切はなく。細かく計算されて作られているのが実感できます。裾のバタつきがないように絞られた裾はライド中に上がってくることもなく、後ろから見たシルエットもこの通り。

また、腕のベンチレーションを開けるとメッシュになっているので、ファスナーを開けることでバタつくことなく風だけが入ってきます。
”Re:Gen Jacket”は、毎日走るだけのスペックを持ちながら、ちょっと崩したスタイルにもかっこよく決まるジャケット。しっかり走りたい人にも満足してもらえる一枚です。
アウトドアには欠かせないゴアテックスを使ったアウターをご紹介しましたが、今シーズン最も注目なのが、アウトドア界注目の最新素材を使ったソフトシェルジャケット。

▼ソフトシェルジャケット【Strategy Jacket】¥37,800/7mesh(セブンメッシュ)
”WINDSTOPPERR®”という、7meshでも取り入れている防風性と浸透性という相反する二つの機能を生地を、ラミネートすることで同時に実現させた高機能素材。
そんなWINDSTOPPERR®から、ついにシェル素材が登場したのです。アウトドア界では早速取り入れているブランドあるという超ホットな素材を、すぐに自分たちにも取り入れていくのは、元Arc'teryxの創業メンバーというのアンテナの高さがあってこそ。
”WINDSTOPPERR® Softshell”は、WINDSTOPPERR®としての寒風から身体を守る機能はもちろん、汗の水蒸気を外へ逃がすことで汗冷えもしっかり防ぎます。完全防水とはいきませんが、縫い目にはシーム加工を施して雨や水をはじき、濡れても速乾性が高いのが特徴です。
うん?ならゴアテックスの方が機能性も高いし、いいのでは?
と思ったら大間違い。ゴアテックスとは違いは、何といっても素材の柔らかさ。この柔らかい素材が動きやすく、着ていてよりフィット感を感じることができるんです。

ゴアなどの少し張りのある素材が苦手な方にも、着用感は気に入ってもらえるはず。
そして”Re:Gen Jacket”よりもはるかに複雑なパターンは、なかなかの見物になっています。

WINDSTOPPER® Softshellといっても2種類の素材を箇所によって使い分け。風を受けやすい箇所には保温性の高い生地を、汗をかきやすい箇所には速乾性の高い生地を配置したなんとも手の込んだつくり。
また、この素材の柔らかさがアウターウェアだけでなくミッドレイヤーとして性能を発揮してくれるので、サイクルジャージの上や、今ならメリノウールインナーの上に着て、”Re:Gen Jacket”を羽織るのもOK。そんなことを予想してか、”Re:Gen Jacket”の背中に施されている八の字のベンチレーションから、バックポケットにアクセスすることも。

”Strategy Jacket”の保温性を高めたい時や、悪天候にも対応するならこの組み合わせは最強かも?!
7meshは手に触れて、袖を通してこそ本当の良さを実感するサイクルウェア。だまされたと思って、一度手にしてみてください。
▼7mesh(セブンメッシュ)の商品ページはこちら
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TOKYO Wheelsでは、新入荷やお得情報をTwitterやBlog、FACEBOOKなどでもつぶやいています。是非フォローしてくださいね!
そこででてくるのが、「7DAY」と「7HOURS」の2つのジャンル分けをされていること。正直、このジャンル分けを忠実に応じてアイテムを選ぶことはないのですが、それに裏付ける素材や仕様、デザインに注目するのも面白い。その機能性や特性をみて、アイテムを選ぶ判断基準にするのは自分が使っている場面を想像しやすいですよね。
「7DAY」アイテムでもある、昨日ご紹介した”Revelation Jacket”。

▼Revelation Jacket¥69,120/7mesh(セブンメッシュ)
このジャケットに使われたのは、ゴアテックス素材のなかでも対磨耗性が高く、丈夫さを追求された「GORE-TEX® Pro」。7日間のどのような状況や天候にも耐えられる機能と、自転車に降りた後のことも考えたデザイン作りになっています。(詳しくはこちら→☆)
一方、こちらは7時間集中してライドができるように考えられた「7HOURS」のアイテム、”Re:Gen Jacket”。”Revelation Jacket”よりもライドという点を意識したデザイン。
素材は「GORE-TEX® Active」 を採用。ActiveはGORE-TEX®の中でも一番透湿性に優れ、それでいて軽いという特徴があります。
スポーツのなかでも、トレイルランなどの短時間で激しいスポーツ向けの素材になっており、身体をドライに保つ働きを得意としているのです。だからこそ暑くなりすぎず、汗冷えもしにくいというわけ。軽量な分、身体の負担も軽くなります。

7meshのパターンが、スポーツウェアでもなかなか見ない独特なものだと、先日お話ししましたが、もちろん”Re:Gen Jacket”も同様です。そんな7meshのアウターによく見られるのが、肩周りや背中に少し余裕のあるシルエットになっていること。

今までのサイクルジャケットに比べると、余りが少し気になるかもれませんが、これが自転車に乗ったときのライディングポーズをとった時に、ベストなシルエットになるように計算されているのです。ライド中にこそ、一番ビシっと決まるかっこよさ。
また、よくサイクルウェアにみかける後ろの裾が少し長くなっている仕様。とはいえ、実際自転車に乗った際、変に裾が浮いてしまったりして意外とちゃんと作られていないものが多かったり。

もちろん”Re:Gen Jacket”でも取り入れているのですが、ぞんざいな仕事は一切はなく。細かく計算されて作られているのが実感できます。裾のバタつきがないように絞られた裾はライド中に上がってくることもなく、後ろから見たシルエットもこの通り。

また、腕のベンチレーションを開けるとメッシュになっているので、ファスナーを開けることでバタつくことなく風だけが入ってきます。
”Re:Gen Jacket”は、毎日走るだけのスペックを持ちながら、ちょっと崩したスタイルにもかっこよく決まるジャケット。しっかり走りたい人にも満足してもらえる一枚です。
アウトドアには欠かせないゴアテックスを使ったアウターをご紹介しましたが、今シーズン最も注目なのが、アウトドア界注目の最新素材を使ったソフトシェルジャケット。

▼ソフトシェルジャケット【Strategy Jacket】¥37,800/7mesh(セブンメッシュ)
”WINDSTOPPERR®”という、7meshでも取り入れている防風性と浸透性という相反する二つの機能を生地を、ラミネートすることで同時に実現させた高機能素材。
そんなWINDSTOPPERR®から、ついにシェル素材が登場したのです。アウトドア界では早速取り入れているブランドあるという超ホットな素材を、すぐに自分たちにも取り入れていくのは、元Arc'teryxの創業メンバーというのアンテナの高さがあってこそ。
”WINDSTOPPERR® Softshell”は、WINDSTOPPERR®としての寒風から身体を守る機能はもちろん、汗の水蒸気を外へ逃がすことで汗冷えもしっかり防ぎます。完全防水とはいきませんが、縫い目にはシーム加工を施して雨や水をはじき、濡れても速乾性が高いのが特徴です。
うん?ならゴアテックスの方が機能性も高いし、いいのでは?
と思ったら大間違い。ゴアテックスとは違いは、何といっても素材の柔らかさ。この柔らかい素材が動きやすく、着ていてよりフィット感を感じることができるんです。

ゴアなどの少し張りのある素材が苦手な方にも、着用感は気に入ってもらえるはず。
そして”Re:Gen Jacket”よりもはるかに複雑なパターンは、なかなかの見物になっています。

WINDSTOPPER® Softshellといっても2種類の素材を箇所によって使い分け。風を受けやすい箇所には保温性の高い生地を、汗をかきやすい箇所には速乾性の高い生地を配置したなんとも手の込んだつくり。
また、この素材の柔らかさがアウターウェアだけでなくミッドレイヤーとして性能を発揮してくれるので、サイクルジャージの上や、今ならメリノウールインナーの上に着て、”Re:Gen Jacket”を羽織るのもOK。そんなことを予想してか、”Re:Gen Jacket”の背中に施されている八の字のベンチレーションから、バックポケットにアクセスすることも。

”Strategy Jacket”の保温性を高めたい時や、悪天候にも対応するならこの組み合わせは最強かも?!
7meshは手に触れて、袖を通してこそ本当の良さを実感するサイクルウェア。だまされたと思って、一度手にしてみてください。
▼7mesh(セブンメッシュ)の商品ページはこちら
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text by sasaki <STAFF PROFILE> |
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