UPDATE:2015.12.05
SHINICHIRO ARAKAWA(シンイチロウアラカワ)のエルゴノミックライドパンツ
冬、走る人ほどパンツ選びに困ってます。
シティライドのサイクルジャージとして右にでるパンツはない、SHINICHIRO ARAKAWA(シンイチロウアラカワ)のエルゴノミックライドパンツ、通称「アラパン」。今までもさまざまな素材で展開していきましたが、今作は高機能シェル素材をパンツにしちゃいました。

アウターばかりが高性能になっています。
ウィンターライドでのウェア選びのポイントとしては、やはり冷たい風をさえぎる防風性が重要となります。そこでアウターにはシェル素材などを採用し、防風・防水などに特化したものが多く展開されています。
ですが、こういった機能性の高いパンツがビブタイツなどにはあっても、カジュアルパンツとなると一気に展開数が激減。毎年シティライダーを悩ませてきました。
なら、街乗り系サイクルジャージとして定評のある、SHINICHIRO ARAKAWA(シンイチロウアラカワ)のエルゴノミックライドパンツ、通称「アラパン」で作ろう!と完成されたのがこちら。

▼シェルエルゴノミックライドパンツ¥21,060/SHINICHIRO ARAKAWA(シンイチロウアラカワ)
柔らかいのにシャリ感もある、少し不思議な手触りのライトシェル素材。2レイヤーのようなボンディング素材になっており、防風、耐久撥水性だけでなく、衣服内の環境を整える透湿性までも持った高機能。これなら急な雨にも焦ることもありません。

ですが、それだけでは冬の寒さに耐えることができないと、裏地には身体から出る熱を保温し、外からの太陽光を熱に変えるという「サーモトロン」のメッシュ素材を採用。熱を逃がさないだけでなく、作り出すという一歩上をいく冬の防寒素材です。肌触りはサラサラしていて、直接肌に触れても気持ちがいい。
ここまで嬉しい機能が詰まっていながら、一番すごいのがストレッチ性の高さ。シェル素材で伸縮性のあるものって結構少ないんですよね。
さらに動きを快適にするため、アラパンの顔ともなるオリジナルパターンもそのまま。人間工学に基き、筋肉の収縮の動きに合わせて、生地の伸びる方向をパーツごとに変えている珍しいパターン。それにより、ストレッチ素材をただ使うだけに比べて、より身体の動きにフィットした自然な動きを可能にしているのです。

丈は膝がちょうど隠れる長さの5分丈。ですが、ペダリングの際、膝裏に干渉しないように後ろ側が短くなっています。裾の調節ができるベルクロも引き続き採用。

今回の何よりも大きなポイントは薄くて軽いということ。今までのアラパンシリーズでも一番コンパクトになります。小さく畳むと手のひらサイズといってもいいほど。

ライドを意識して作っているので、シルエットは細め。なのでSサイズは女性にも穿いていただけます。私も実際穿いてみると、足はしっかりとしているので問題ないのですが(少し嬉しくない)、ウエストの余りが少し気になりました。ですが、ウエストのサイドをボタンで締めることができるので、調節すると全く問題ありませんでした!
また、ウエストの後ろ側にはゴムが隠されているので、前傾姿勢になった際のお腹の締め付けも軽減されています。
春や秋には一枚で。今の時期に一枚で穿くには物足りないので、レギンスを中に穿いてより保温性もアップ。面倒に思うかもしれませんが、ロングパンツに比べて動きやすく、レギンスを足しても軽くてストレスのないペダリングができるのです。
今までのアラパンの中でも、よりスポーティなイメージに仕上がったと思います。なので今回カラーはトップスに悩まないブラックのみの展開にしました。
冬のライドをもうちょっと頑張りたいと思う人にぴったりの今作。こーゆうの待ってた!!そんな声が聞こえてきそうです(笑)
▼SHINICHIRO ARAKAWA(シンイチロウアラカワ)の商品ページはこちら
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TOKYO Wheelsでは、新入荷やお得情報をTwitterやBlog、FACEBOOKなどでもつぶやいています。是非フォローしてくださいね!
ウィンターライドでのウェア選びのポイントとしては、やはり冷たい風をさえぎる防風性が重要となります。そこでアウターにはシェル素材などを採用し、防風・防水などに特化したものが多く展開されています。
ですが、こういった機能性の高いパンツがビブタイツなどにはあっても、カジュアルパンツとなると一気に展開数が激減。毎年シティライダーを悩ませてきました。
なら、街乗り系サイクルジャージとして定評のある、SHINICHIRO ARAKAWA(シンイチロウアラカワ)のエルゴノミックライドパンツ、通称「アラパン」で作ろう!と完成されたのがこちら。

▼シェルエルゴノミックライドパンツ¥21,060/SHINICHIRO ARAKAWA(シンイチロウアラカワ)
柔らかいのにシャリ感もある、少し不思議な手触りのライトシェル素材。2レイヤーのようなボンディング素材になっており、防風、耐久撥水性だけでなく、衣服内の環境を整える透湿性までも持った高機能。これなら急な雨にも焦ることもありません。

ですが、それだけでは冬の寒さに耐えることができないと、裏地には身体から出る熱を保温し、外からの太陽光を熱に変えるという「サーモトロン」のメッシュ素材を採用。熱を逃がさないだけでなく、作り出すという一歩上をいく冬の防寒素材です。肌触りはサラサラしていて、直接肌に触れても気持ちがいい。
ここまで嬉しい機能が詰まっていながら、一番すごいのがストレッチ性の高さ。シェル素材で伸縮性のあるものって結構少ないんですよね。
さらに動きを快適にするため、アラパンの顔ともなるオリジナルパターンもそのまま。人間工学に基き、筋肉の収縮の動きに合わせて、生地の伸びる方向をパーツごとに変えている珍しいパターン。それにより、ストレッチ素材をただ使うだけに比べて、より身体の動きにフィットした自然な動きを可能にしているのです。

丈は膝がちょうど隠れる長さの5分丈。ですが、ペダリングの際、膝裏に干渉しないように後ろ側が短くなっています。裾の調節ができるベルクロも引き続き採用。

今回の何よりも大きなポイントは薄くて軽いということ。今までのアラパンシリーズでも一番コンパクトになります。小さく畳むと手のひらサイズといってもいいほど。

ライドを意識して作っているので、シルエットは細め。なのでSサイズは女性にも穿いていただけます。私も実際穿いてみると、足はしっかりとしているので問題ないのですが(少し嬉しくない)、ウエストの余りが少し気になりました。ですが、ウエストのサイドをボタンで締めることができるので、調節すると全く問題ありませんでした!
また、ウエストの後ろ側にはゴムが隠されているので、前傾姿勢になった際のお腹の締め付けも軽減されています。
春や秋には一枚で。今の時期に一枚で穿くには物足りないので、レギンスを中に穿いてより保温性もアップ。面倒に思うかもしれませんが、ロングパンツに比べて動きやすく、レギンスを足しても軽くてストレスのないペダリングができるのです。
今までのアラパンの中でも、よりスポーティなイメージに仕上がったと思います。なので今回カラーはトップスに悩まないブラックのみの展開にしました。
冬のライドをもうちょっと頑張りたいと思う人にぴったりの今作。こーゆうの待ってた!!そんな声が聞こえてきそうです(笑)
▼SHINICHIRO ARAKAWA(シンイチロウアラカワ)の商品ページはこちら
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text by sasaki <STAFF PROFILE> |
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