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UPDATE:2015.11.29

Bibury Court(バイブリーコート)のメルトンシャツ

ミリタリーで括るなかれ。これぞ現代版CPOシャツ。

未だ衰えを見せないミリタリーブーム。デイリーに取り入れていきたいところですが、ド直球には抵抗がありますよね。そんなお悩みを解決していくれるのが、Bibury Court(バイブリーコート)のCPOシャツなのです。

もう、「ミリタリー=アメカジ」とは言わせない。

カモ柄やM-65ジャケット、トレンドカラーのカーキなど、未だ衰えを見せないミリタリーブーム。    巷ではノームコアの名のもとに、ベーシックなデイリーウェアが席巻していることもあり、メンズカジュアルの定番「ミリタリーウェア」が再注目されています。

とはいえ、ゴテゴテの軍モノを着たいわけでもなく、自分らしくいられる洋服がトレンドであって欲しい。そういった要望に対して順応性が高いのが日本のブランド。

英国に造詣が深いBibury Court(バイブリーコート)が作り出すミリタリーウェアは、スタンダードかつ現代的なのです。今回はその中でも、アウターとしてもインナーとしても使える「CPOシャツ」をご紹介します。


ここが「現代的」なポイント。


まず初めにCPOシャツの「CPO」とは "Chief Petty Officer"の略称で、アメリカ海軍における下士官のことを指します。そして、第二次世界大戦中に彼らが艦上で着ていたアウターシャツが    ルーツです。そのアイテムをベースにしつつ、現代的に、そして英国的に仕上げられたのが、このBibury Court(バイブリーコート)のCPOシャツ。


もともとは防風性の高いメルトン素材のアウターシャツなので、非常に重厚感があり、ガバッと羽織る大き目のボックスシルエットが特徴。しかし、それでは普段着として着こなしにくいため、適度に肉厚感を残しつつも軽くてしなやかなCPOシャツに仕上げています。

シルエットも日本人の体格に合わせたコンパクトな設計で、いわゆる着せられている感がありません。また、フロントのボタンにもこだわっており、Pコートなど海軍の制服によくある「イカリ」マークを使わないことで、よりデイリーに着こなしやすさを意識。


その反面、首元のチンストラップや、両サイドにあるフラップ付きの胸ポケットなど細かなディテールは元祖を踏襲。特に胸ポケットのデザインが特徴的で、二つのボタンと斜めにカッティングされたフラップ、そしてしっかりとマチがとられた大きな容量。一見すると重く単調になりがちなアイテムですが、こういった小ワザが効いてるんです。
    

シャツカラーだから使いやすい。


CPOシャツは、名前の通りシャツカラータイプなので、着こなしをイメージしやすいんです。先ずは、普通のシャツと同じ感覚でカットソーの上から羽織ってあげるだけでOK!


本来はシャツアウターとして作られたので、シャツにオンしたスタイリングも難なくハマります。


また、デイリーに着やすいよう見直されたスリムなシルエットは、その上からアウターも羽織れるので、ダウンベストやコートの中に合わせてあげると◎。薄手ではありながらも、メルトン特有の防風性、そして保温性は、中間着として合わせた時にその力を発揮します。



「シャツonシャツ+アウター」
そんなスタイリングが、Bibury Court(バイブリーコート)の着こなし方。

それを実現した体にフィットする、軽やか且つ暖かいCPOシャツは春先までお使いいただける頼もしい存在です。


Bibury Court(バイブリーコート)のページ


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text by yoshizaki 


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