UPDATE:2015.11.27
TOKYO Wheels(トウキョウウィールズ)のウィンドジャケット
ジャケット×ウールの方程式は、自転車に通用するのか。
街乗りからジャージスタイルまで幅広いシーンで使えるTOKYO Wheels発のウィンドジャケットが、なんと今年は秋冬仕様にアップデートされて登場しました。前作の機能性はそのまま、ウールを採用することで重厚さもプラスされた一枚に。出かけるときには、チェスターコートのような気持ちで羽織ってください。

ウィンドジャケットはライドに特化すればするほど、街乗りでの欠点が生まれます。
それはデザインとシルエット。ビブに合わせたスポーティなデザインはもちろんのこと、ウィンタージャージの上に羽織るだけで、アウター内のスペースはほとんどなくなってしまうほどのサイズ感に。だからといってワンサイズ上げると、袖や裾が長くなってバランスがおかしくなる。
そこで昨年の秋、TOKYO Wheelsから登場したのがこのウィンドジャケット。

▼ウィンドジャケット¥29,160/TOKYO Wheels(トウキョウウィールズ)
ライドに特化させたパターンや機能性を持ちつつ、少しゆとりを持たせたサイズ感がカジュアルスタイルとも違和感がないという、ライディングと街乗りの中間に位置するTOKYO Wheelsならではの一枚でした。
とはいえ、少しライディングに寄ったデザインではあったので、みなさんビブショーツなどと合わせる方が多いのかと思いきや、ニットやチノパンなどと合わせたスタイルで着ている方が多かったんです。それなら、機能性は落とすことなくルックスを街着に寄せたウィンドジャケットがあってもいいのでは?と、新たに登場したのがこちらなのです。

▼ウィンドジャケット【Verrini】¥34,560/TOKYO Wheels(トウキョウウィールズ)
生地を大幅変更しよう!と、季節感のあるウール素材を起用することになったのですが、ウールにしてしまうと雨・風を防ぐことができません。
そこで内側の素材を、防風・防水・透湿性のある素材を採用。この2つをボンディングすることで、2レイヤーのTOKYO Wheelsオリジナルファブリックが完成。前作同様の性能を持つことができたのです。完全とはいきませんが、防水性は高いので雨でも十分凌げますよ。

今回のこの素材のすごいところは、ウールでありながらこれだけの機能性があり、強ストレッチということ。前作よりも厚みが出ましたが、柔らかい質感と伸縮性が前傾姿勢時も窮屈に感じません。
デザインもお選びいただけるように、「チェック」と「ネイビー」をご用意しました。チャコールグレーを基調とし、ブラウンのラインが入った「チェック」はウィンドジャケットでもなかなか見ないデザイン。小柄のチャック柄という取り入れやすいデザインなので、自転車通勤にはジャケットの代わりに羽織っても◎。
パンツをちょっとルーズに穿いても、バランスがうまくとれていてかっこいいんです。
落ち着いた印象で、深い色味が黒に近い「ネイビー」。
ネイビーは単調な分ウールの割合を増やし、素材感を惹きたたせました。メルトンのような素材が、ミリタリーさも漂うような存在感を持っているで、他はシンプルにまとめるくらいがちょうどいい。
互いにしっかり個性を出しているので、選びがいのある2デザインです。
といっても、通常のウィンブレよりもタイトなシルエットにしているので、ビブ合わせもギリギリOK。たまーーに長距離を走るときに上下サイクルジャージを着るという人には、普段のウェアと兼用できたら嬉しいですよね。
前作よりも使い勝手がよくなるよう、ポケットの大きさを変更しました。
フロント左下と、右下のバックポケットを少し大きく。それにより、iPhone 6 Plusもバックポケットにすっぽり入ります。ポケットには全てファスナーをつけているので、グローブや財布を入れておくのに便利ですよ。

バックポケットの入り口を、バックスタイルがきれいに見えてアクセスがしやすいよう、サイドに作って縦にしたところが私のお気に入りポイント。

前作と変わらず、顔に当たりにくいように考えられた斜めのフロントファスナー、ライクラ素材で作られた袖口から風が入りにくい仕様や、前傾姿勢時に背中が見えないように後ろを長めに作った仕様はそのまま。

本格的なウィンドジャケットでも、素材感やシルエットで見せ方がこんなにも変わるのです。それなら”Verrini”を選ぶのが自分らしいのかもしれませんね。
▼TOKYO Wheels(トウキョウウィールズ)の商品ページはこちら
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TOKYO Wheelsでは、新入荷やお得情報をTwitterやBlog、FACEBOOKなどでもつぶやいています。是非フォローしてくださいね!
それはデザインとシルエット。ビブに合わせたスポーティなデザインはもちろんのこと、ウィンタージャージの上に羽織るだけで、アウター内のスペースはほとんどなくなってしまうほどのサイズ感に。だからといってワンサイズ上げると、袖や裾が長くなってバランスがおかしくなる。
そこで昨年の秋、TOKYO Wheelsから登場したのがこのウィンドジャケット。

▼ウィンドジャケット¥29,160/TOKYO Wheels(トウキョウウィールズ)
ライドに特化させたパターンや機能性を持ちつつ、少しゆとりを持たせたサイズ感がカジュアルスタイルとも違和感がないという、ライディングと街乗りの中間に位置するTOKYO Wheelsならではの一枚でした。
とはいえ、少しライディングに寄ったデザインではあったので、みなさんビブショーツなどと合わせる方が多いのかと思いきや、ニットやチノパンなどと合わせたスタイルで着ている方が多かったんです。それなら、機能性は落とすことなくルックスを街着に寄せたウィンドジャケットがあってもいいのでは?と、新たに登場したのがこちらなのです。

▼ウィンドジャケット【Verrini】¥34,560/TOKYO Wheels(トウキョウウィールズ)
生地を大幅変更しよう!と、季節感のあるウール素材を起用することになったのですが、ウールにしてしまうと雨・風を防ぐことができません。
そこで内側の素材を、防風・防水・透湿性のある素材を採用。この2つをボンディングすることで、2レイヤーのTOKYO Wheelsオリジナルファブリックが完成。前作同様の性能を持つことができたのです。完全とはいきませんが、防水性は高いので雨でも十分凌げますよ。

今回のこの素材のすごいところは、ウールでありながらこれだけの機能性があり、強ストレッチということ。前作よりも厚みが出ましたが、柔らかい質感と伸縮性が前傾姿勢時も窮屈に感じません。
デザインもお選びいただけるように、「チェック」と「ネイビー」をご用意しました。チャコールグレーを基調とし、ブラウンのラインが入った「チェック」はウィンドジャケットでもなかなか見ないデザイン。小柄のチャック柄という取り入れやすいデザインなので、自転車通勤にはジャケットの代わりに羽織っても◎。
パンツをちょっとルーズに穿いても、バランスがうまくとれていてかっこいいんです。
落ち着いた印象で、深い色味が黒に近い「ネイビー」。
ネイビーは単調な分ウールの割合を増やし、素材感を惹きたたせました。メルトンのような素材が、ミリタリーさも漂うような存在感を持っているで、他はシンプルにまとめるくらいがちょうどいい。
互いにしっかり個性を出しているので、選びがいのある2デザインです。
といっても、通常のウィンブレよりもタイトなシルエットにしているので、ビブ合わせもギリギリOK。たまーーに長距離を走るときに上下サイクルジャージを着るという人には、普段のウェアと兼用できたら嬉しいですよね。
前作よりも使い勝手がよくなるよう、ポケットの大きさを変更しました。
フロント左下と、右下のバックポケットを少し大きく。それにより、iPhone 6 Plusもバックポケットにすっぽり入ります。ポケットには全てファスナーをつけているので、グローブや財布を入れておくのに便利ですよ。

バックポケットの入り口を、バックスタイルがきれいに見えてアクセスがしやすいよう、サイドに作って縦にしたところが私のお気に入りポイント。

前作と変わらず、顔に当たりにくいように考えられた斜めのフロントファスナー、ライクラ素材で作られた袖口から風が入りにくい仕様や、前傾姿勢時に背中が見えないように後ろを長めに作った仕様はそのまま。

本格的なウィンドジャケットでも、素材感やシルエットで見せ方がこんなにも変わるのです。それなら”Verrini”を選ぶのが自分らしいのかもしれませんね。
▼TOKYO Wheels(トウキョウウィールズ)の商品ページはこちら
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text by sasaki <STAFF PROFILE> |
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