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UPDATE:2015.11.22

ECOALF(エコアルフ)のジップフード中綿ジャケット

そのジャケットは、とある“廃棄物”からできている。

冬の定番として市民権を得たシェルジャケット。その反面、目新しさもなく飽和状態が続いているのが、ここ最近のアウター事情。じゃあ、他とどこで差をつけるのか?それは、素材づくりにあり。

素材の出自を知ってしまったら、もう引き返せない。

新たなアイデアを求めて、世界中を回りながら様々なリサイクルプロセスを学んだ“Javier Goyeneche(ハビエル・ゴイネチェ)”の辿り着いた答えが、ECOALF(エコアルフ)
リサイクル素材を使用したダウンやバッグなどを開発するECOALF(エコアルフ)は、スタイリッシュで機能的なコレクションを作り続けているブランドです。

ペットボトル、タイヤ、コーヒーなどなど・・・
様々な廃棄物“ゴミ”を、高品質な生地などに甦らるリサイクル技術が成す、ハイクオリティな商品を語らずにはいられない。

今回は、そんな“ゴミ”たちから見事生まれ変わった商品の中でも、特に出自の面白いこのジップフード中綿ジャケット“KILIMANJARO JACKET”をご紹介します。




話のネタになる、生地の誕生秘話。


KILIMANJARO(キリマンジャロ)なんて名前をしていますが、出身地は山ではなく“海”
このジャケットに使われているシェル素材は、いわゆる漁網と呼ばれる地引網などの“フィッシングネット”をリサイクルしたものなんです。


『約235gのフィッシングネットをリサイクルして、このナイロン生地が1mぶん作られています。』と書かれたプリント。
エコとか関係なく、純粋に面白いですよね~

あっ!
フィッシングネットをリサイクルした素材ですけど、さかな臭さはありませんのでご安心ください(笑)


「このジャケットって実は、漁業で使う網から作られてるんだよね~!」
うん、会話が続かなくなったときに使えそうだ。



エコだけで終わらないから面白い。


日本ではまだ浸透していませんが、ヨーロッパやアウトドアブランドを中心に、“エコ”というワードがよく聞こえてくるようになりましたね。でも、ECOALF(エコアルフ)のこのジャケットは、流行的なエコプロダクトとは求めるモノが違います。


フィッシングネットから作られた表生地は、耐水圧5,000mmの防水性を持った強度の高いリップストップナイロン。ジップも止水タイプを使うことで、レインウェアとしても十分使える全天候型アウターなんです。

中綿には、Thermore(サーモア)社が開発したRINNOVA(リノヴァ)という、柔らかくて暖かい、ペットボトルの100%リサイクル素材を採用。


この素材を使用したジャケットを1着作ると、ペットボトル10本分もリサイクル出来るらしいです。(これまたすごい。)

イヤホンコードを通せるホールや、脇の下には衣服内の蒸れを逃すベンチレーション。
私たちが日常的に欲しいと思う機能を、当たり前のように備えているのがECOALF(エコアルフ)なんです。


でも、やっぱり決め手は着心地です。

中綿が入っているのに、モコモコしないスリムなシルエット。それでいて、窮屈さを全く感じないデザイン性は非常に高いものがあります。
気持ち長めの丈感は、寒い雪の日の通勤アウターとして、スーツの上から羽織ってもOKです。




人々がゴミとして捉える廃棄物を、新たな最高品質の商品に変えることが出来る原料とし、ゴミ+人間性との関係に向き合い開発を進めるブランド。

要するに、ゴミを格好良い洋服に変身させる、それがECOALF(エコアルフ)なのです。



ECOALF(エコアルフ)のページ



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text by yoshizaki 


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