UPDATE:2015.11.19
MYN(マイン)の2015年秋冬コレクション
ライドだけでは物足りない!"週末"を楽しむ女性のためウェアブランド、MYN(マイン)。
TOKYO Wheelsでも今年の春夏から展開を始めた、レディースサイクルアパレルブランド”MYN(マイン)”。前回ご紹介したのは、今までのMYNらしいサイクルウェアでしたが、今回は今までにない新しいMYNの風を感じるかもしれません。

男性のみなさま朗報です、女性サイクリストが増えているそうです。
とはいえ、せっかく増えているというのに女性サイクリストの悩みはつきることがありません。その1つが、”選択肢が少ない”ということ。かっこいいと思う自転車やサイクルジャージだって、男性ものばかりで選ぶことができないのが現状です。結局みなさん同じブランドのサイクルジャージになり、友達とだだかぶりなんてことも。
TOKYO Wheelsでも、女性に提案したいウェアがないかと探していていたところ、イタリア発メンズのサイクルウェアブランドPISSEI(ピセイ)の妹分ブランド、MYN(マイン)に出会ったのです。
MYNはサイクルシーンに限らず、ヨガやピラティス、ランニングやウォーキングといったさまざまなシーンやスポーツでも活躍できるウェア展開しています。女性デザイナーが手掛けているだけあって、女性ならではのゆるさと、ちょっとした大人の余裕も感じてしまう部分も魅力の一つ。
今年の秋冬モデルは、特に自転車に寄り過ぎない落ち着いたデザイン志向になりました。その色をとくに出しているのがこのウェア。

▼レディーズサイクルジャージ【MYN シームレスロングスリーブジャージ ブリーズ】¥20,520/MYN(マイン)※表と裏
一番の特徴はやはり襟のデザイン。首元にカット入れて襟を作ったような、アジアンテイストな形をしています。少しデコルテを見せることで女性らしい華奢さも演出。内側には”隠れ猫”がチラっと見えたり見えなかったり。

もしこれがピンクだった場合、可愛いが強すぎて抵抗がありますが、レッドにすることで女性らしさを持ちつつ、ブラックとのバイカラーが大人の雰囲気も残しています。
素材には、前回紹介したロングスリーブジャージ「スノビー」同様、ポリプロピレンを主に使用しています。肌なじみのいい伸縮性と、汗をかいたときの汗冷えを防いでくれる速乾性の高さは全くゆるさのない本格的仕様。

袖の部分や背中には、とても細かな孔を開けて通気性を高め、風を受ける前面側は編目をつめた生地になっています。
サイクルジャージというイメージが低い分、スウェット素材のリブパンやジャージなどで合わせてもOK。その際はパンツとのバランスが重要となってくるので、なるべく細身のシルエットで選んでくださいね。
お次は、MYN至上一番ミニマルなサイクルジャージ。

▼レディースロングスリーブジャージ【MYN ロングスリーブジャージ】¥22,248/MYN(マイン)※表と裏
今までのMYNとはイメージを一新。カラーやデザインを抑えたロングスリーブジャージ。よりマルチに使えるように、他のモデルよりも裾が短く、よりラフなスタイルがいいという方にぴったりなモデルです。

ブラックカラーにしたことでよりシーンを選ばず、サイクルジャージを初めて手にする方にも入りやすいデザインになっています。
前面と背面にウェーブ状のメッシュ素材、両サイドにはストレッチ性の高い素材を採用。デザインのようで機能を最大限に活かしたつくりを実現しました。保温性をもちながら、オーバーヒートしないよう通気性も備えています。

ライド中は風が入ってこないようファスナーを上まで上げてスポーティな印象に。少し開けて襟の部分を折り返すと、ブラウスのようカジュアルな印象に早変わりします。
シンプルな分、首もとのヒゲマークや手首のMYNロゴがいきてくる。さらには、ファスナーを下げると猫がここにも隠れていたりと、大人の楽しみ方もある一枚です。
”かっこよくないベスト”、探していました。

▼レディースサイクルベスト【MYNベスト プリンプ】¥18,144/MYN(マイン)※表と裏
気に入ったデザインが少ないせいか、意外と持っていない方が多いベスト。ですが、女性にこそ持っていてほしいアイテムなんです。
今からの時期、アウターでは物足りないときにミッドレイヤーとして。夏が終わって、半袖ジャージでは物足りないけどロングはまだ暑い!っていう時期にもさっと羽織ることができ、着脱の楽なところも嬉しいポイント。寒さだけでなく、一日の気温差に弱い女性にとって、体温調節アイテムは持っておきたいところです。
主な素材は、今回何度もでてきました「ポリプロピレン」を使用。ポリプロピレンの動きやすさと速乾性という機能性だけでは保温性が足りないので、風を受ける前面には防風素材を貼ることで風を通しにくいようになっています。熱くなったときは、脱いでしまう前にファスナーを開けてボタンのみにすると適度な風も入って調節しやすいですよ。

フロントのフラップだけでなく、首元から内側にかけてのヒゲマーク。前面にはひょっこっと飛び出たかのような猫耳をデザイン。さらには背中には、ライド中後ろからの視線も強奪しちゃいそうな大きな猫マークまで。

やはり同じブランドで揃えると、デザインが埋もれてしまうことなく全体のまとまりもいい。個人的には、スノビーと合わせて袖のホワイト/ブラックが引き立たせるのがお気に入りです。
ポテンシャルが高いのにまだまだ知名度の低いMYN(マイン)のサイクルウェア。”猫ヒゲマーク”をMYNではなく、あなたのトレードマークにできるのは今のうちかもしれません。
▼MYN(マイン)の商品ページはこちら
--
TOKYO Wheelsでは、新入荷やお得情報をTwitterやBlog、FACEBOOKなどでもつぶやいています。是非フォローしてくださいね!
とはいえ、せっかく増えているというのに女性サイクリストの悩みはつきることがありません。その1つが、”選択肢が少ない”ということ。かっこいいと思う自転車やサイクルジャージだって、男性ものばかりで選ぶことができないのが現状です。結局みなさん同じブランドのサイクルジャージになり、友達とだだかぶりなんてことも。
TOKYO Wheelsでも、女性に提案したいウェアがないかと探していていたところ、イタリア発メンズのサイクルウェアブランドPISSEI(ピセイ)の妹分ブランド、MYN(マイン)に出会ったのです。
MYNはサイクルシーンに限らず、ヨガやピラティス、ランニングやウォーキングといったさまざまなシーンやスポーツでも活躍できるウェア展開しています。女性デザイナーが手掛けているだけあって、女性ならではのゆるさと、ちょっとした大人の余裕も感じてしまう部分も魅力の一つ。
今年の秋冬モデルは、特に自転車に寄り過ぎない落ち着いたデザイン志向になりました。その色をとくに出しているのがこのウェア。

▼レディーズサイクルジャージ【MYN シームレスロングスリーブジャージ ブリーズ】¥20,520/MYN(マイン)※表と裏
一番の特徴はやはり襟のデザイン。首元にカット入れて襟を作ったような、アジアンテイストな形をしています。少しデコルテを見せることで女性らしい華奢さも演出。内側には”隠れ猫”がチラっと見えたり見えなかったり。

もしこれがピンクだった場合、可愛いが強すぎて抵抗がありますが、レッドにすることで女性らしさを持ちつつ、ブラックとのバイカラーが大人の雰囲気も残しています。
素材には、前回紹介したロングスリーブジャージ「スノビー」同様、ポリプロピレンを主に使用しています。肌なじみのいい伸縮性と、汗をかいたときの汗冷えを防いでくれる速乾性の高さは全くゆるさのない本格的仕様。

袖の部分や背中には、とても細かな孔を開けて通気性を高め、風を受ける前面側は編目をつめた生地になっています。
サイクルジャージというイメージが低い分、スウェット素材のリブパンやジャージなどで合わせてもOK。その際はパンツとのバランスが重要となってくるので、なるべく細身のシルエットで選んでくださいね。
お次は、MYN至上一番ミニマルなサイクルジャージ。

▼レディースロングスリーブジャージ【MYN ロングスリーブジャージ】¥22,248/MYN(マイン)※表と裏
今までのMYNとはイメージを一新。カラーやデザインを抑えたロングスリーブジャージ。よりマルチに使えるように、他のモデルよりも裾が短く、よりラフなスタイルがいいという方にぴったりなモデルです。

ブラックカラーにしたことでよりシーンを選ばず、サイクルジャージを初めて手にする方にも入りやすいデザインになっています。
前面と背面にウェーブ状のメッシュ素材、両サイドにはストレッチ性の高い素材を採用。デザインのようで機能を最大限に活かしたつくりを実現しました。保温性をもちながら、オーバーヒートしないよう通気性も備えています。

ライド中は風が入ってこないようファスナーを上まで上げてスポーティな印象に。少し開けて襟の部分を折り返すと、ブラウスのようカジュアルな印象に早変わりします。
シンプルな分、首もとのヒゲマークや手首のMYNロゴがいきてくる。さらには、ファスナーを下げると猫がここにも隠れていたりと、大人の楽しみ方もある一枚です。
”かっこよくないベスト”、探していました。

▼レディースサイクルベスト【MYNベスト プリンプ】¥18,144/MYN(マイン)※表と裏
気に入ったデザインが少ないせいか、意外と持っていない方が多いベスト。ですが、女性にこそ持っていてほしいアイテムなんです。
今からの時期、アウターでは物足りないときにミッドレイヤーとして。夏が終わって、半袖ジャージでは物足りないけどロングはまだ暑い!っていう時期にもさっと羽織ることができ、着脱の楽なところも嬉しいポイント。寒さだけでなく、一日の気温差に弱い女性にとって、体温調節アイテムは持っておきたいところです。
主な素材は、今回何度もでてきました「ポリプロピレン」を使用。ポリプロピレンの動きやすさと速乾性という機能性だけでは保温性が足りないので、風を受ける前面には防風素材を貼ることで風を通しにくいようになっています。熱くなったときは、脱いでしまう前にファスナーを開けてボタンのみにすると適度な風も入って調節しやすいですよ。

フロントのフラップだけでなく、首元から内側にかけてのヒゲマーク。前面にはひょっこっと飛び出たかのような猫耳をデザイン。さらには背中には、ライド中後ろからの視線も強奪しちゃいそうな大きな猫マークまで。

やはり同じブランドで揃えると、デザインが埋もれてしまうことなく全体のまとまりもいい。個人的には、スノビーと合わせて袖のホワイト/ブラックが引き立たせるのがお気に入りです。
ポテンシャルが高いのにまだまだ知名度の低いMYN(マイン)のサイクルウェア。”猫ヒゲマーク”をMYNではなく、あなたのトレードマークにできるのは今のうちかもしれません。
▼MYN(マイン)の商品ページはこちら
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text by sasaki <STAFF PROFILE> |
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