UPDATE:2015.11.10
narifuri(ナリフリ)のバッグ
ただ"カモ柄であればいい"は終わった。スペックもミリタリーを追求してこそ、完成されたものとなる。
narifuri(ナリフリ)が2015年から展開しているアイテムライン、”ミルスペックコレクション”。国内では入手困難なものあるという、実際の部隊で使われている素材をそのまま使用することで、確かな機能性と存在感をかたちにしたコレクション。その中から、”MULTICAM LITELOK”を使ったバッグシリーズが登場です。

ここ数年ファッション業界でもカモ柄ブームが続き、いまや定着したものとなりました。モードシーンでも多く採用され、ミリタリーという部類だけでは納まらないものに。
カモ柄と聞くと一番初めに思い浮かぶのがストリートの代名詞でもある”ウッドランド”。
カモ柄というよりも迷彩というほうがしっくりくるやつです。とはいえいまやそれだけではありません。コントラストがハッキリしているウッドランドとは対照的な、ぼやーっとしたデザート迷彩や、初めて見たときは衝撃を受けたモザイクのようなピクセルカモ、大ぶりな柄が印象的だったダックハンターカモなど、カモ柄といってもひとことでは表現できないほど。
そんな中、narifuri(ナリフリ)が提案するのは、実際の部隊で使われている軍用規格素材(Military Specfication) を使用した”MIL Spec Collection(ミルスペックコレクション)”
。

厳しい軍規格を持った素材を、narifuriらしくタウンユースに落とし込んだコレクション展開。
ゴリゴリ感は抑え、”MULTICAM LITELOK”というカーキとライムグリーンを基調にしたデザインが、”ミリタリー”もしっかり感じます。

※同生地を使用した、マルチカムライトロックマウンテンパーカーの写真です。
素材には、生地マニアも惚れ込む2重格子 (ダブルリップストップ) 構造の幾何学模様なナイロン素材が、耐久性・高い防水性を備え、軽量ながらもしなやかなで、高い強度を実現しています。
本当にこれだけの機能性があってとても軽いんですよね。機能が増えると重たくなってしまいがちですが、同じ形の定番バックパックに比べてもさらに軽いんです。これには驚き。
このバックパックは容量が約30Lと、旅行にも持っていける大きめサイズ。

▼マルチカムライトロック バックパック¥59,400/narifuri(ナリフリ)
普段の仕事で荷物が多かったり、アウトドアなどシーンを選ばず使いたいのはもちろんですが、男性はやはり少し大きめのバックパックがバランスがよくかっこいい。冬はアウターも着るだけに、この大きさがやっぱりベスト。
バック内部にはPCケースを備え、フロントにはファスナーの付いた2つのポケットと、両サイドにはボトルが入る大きさのポケットも付いています。

バックパックの顔ともいうべきフラップ部分が、バッグの形を整え防水性を高めています。アクセスしにくいかと思いますが、サイドからもメインコンポーネントにアクセスできるようファスナーが付いているのでご安心を。

長年展開している定番バックパックをモデルにしているからこそ、使い勝手に関して心配する必要はなさそうです。
とはいえ、より日常使いできるサイズのバッグも欲しいのが本音。

▼マルチカムライトロック ハテナリュック¥43,200/narifuri(ナリフリ)
サブバッグとしてはもちろん、荷物が少ない方には約20Lの容量を持ったこれくらいがちょうどいい。
narifuriの定番デイパでもある”ハテナリュック”をモデルにしています。象徴でもある「?」の形をしたメインのファスナーが、下にある荷物もすぐに取りやすく見やすいようにも考えられています。
今期のハテナリュックスーパーハードから加わっている、調節することで背中に密着させることができるトップストラップや、耐久性の高いループ付きテープ、ストラップにはD管も追加で搭載されました。より使いやすくなったのが実感できるハテナリュックになっています。
最後は、自転車乗りに嫌われやすいトートバッグ。

▼マルチカムライトロック トートバッグ¥45,360/narifuri(ナリフリ)
こちらもnarifuriから生地を毎シーズン素材を変えて展開しているトートシリーズ。
大きな特徴は肩がけだけでなく、ななめ掛けのショルダーとしても持つことができる2WAY仕様ということ。この時代に2WAYと聞いてもそこまで魅力を感じませんが、これはちょっと特殊な「ジェットグライド」というストラップを採用しています。ストラップを短くした際の、余りがでないという画期的な構造をしているのです。見た目もスマートですし、私もよく処理に困ることも多かっただけにちょっと驚きのストラップ。
サイズはしっかり大きめなのですが、それがポイント。
ななめ掛けをしてストラップを締めたときに身体にしっかりフィットするんです。たまにとはいえ、自転車に乗ることもきちんと考えると普通の2WAYトートでは不便になって使わなくなるのがオチ。
お店のお客様でも、narifuriのトートバッグをお持ちの方がいらっしゃるのです、お子様も小さく荷物が多いからとても役立っているそう。
narifuriのトートを持って子供と公園に遊びに行くだけでも、いつもよりちょっと気分があがりそう。男性が持ってもかっこいいトートバッグは珍しいだけに、これは見逃せなさそう。

いつものコンサバティブなバッグよりも、たまにはミルスペックだからこその持っているだけで満たされるような、オーセンティックなマルチカムはいかがでしょうか。
▼narifuri(ナリフリ)の商品ページはこちら
--
TOKYO Wheelsでは、新入荷やお得情報をTwitterやBlog、FACEBOOKなどでもつぶやいています。是非フォローしてくださいね!
カモ柄と聞くと一番初めに思い浮かぶのがストリートの代名詞でもある”ウッドランド”。
カモ柄というよりも迷彩というほうがしっくりくるやつです。とはいえいまやそれだけではありません。コントラストがハッキリしているウッドランドとは対照的な、ぼやーっとしたデザート迷彩や、初めて見たときは衝撃を受けたモザイクのようなピクセルカモ、大ぶりな柄が印象的だったダックハンターカモなど、カモ柄といってもひとことでは表現できないほど。
そんな中、narifuri(ナリフリ)が提案するのは、実際の部隊で使われている軍用規格素材(Military Specfication) を使用した”MIL Spec Collection(ミルスペックコレクション)”
。

厳しい軍規格を持った素材を、narifuriらしくタウンユースに落とし込んだコレクション展開。
ゴリゴリ感は抑え、”MULTICAM LITELOK”というカーキとライムグリーンを基調にしたデザインが、”ミリタリー”もしっかり感じます。

※同生地を使用した、マルチカムライトロックマウンテンパーカーの写真です。
素材には、生地マニアも惚れ込む2重格子 (ダブルリップストップ) 構造の幾何学模様なナイロン素材が、耐久性・高い防水性を備え、軽量ながらもしなやかなで、高い強度を実現しています。
本当にこれだけの機能性があってとても軽いんですよね。機能が増えると重たくなってしまいがちですが、同じ形の定番バックパックに比べてもさらに軽いんです。これには驚き。
このバックパックは容量が約30Lと、旅行にも持っていける大きめサイズ。

▼マルチカムライトロック バックパック¥59,400/narifuri(ナリフリ)
普段の仕事で荷物が多かったり、アウトドアなどシーンを選ばず使いたいのはもちろんですが、男性はやはり少し大きめのバックパックがバランスがよくかっこいい。冬はアウターも着るだけに、この大きさがやっぱりベスト。
バック内部にはPCケースを備え、フロントにはファスナーの付いた2つのポケットと、両サイドにはボトルが入る大きさのポケットも付いています。

バックパックの顔ともいうべきフラップ部分が、バッグの形を整え防水性を高めています。アクセスしにくいかと思いますが、サイドからもメインコンポーネントにアクセスできるようファスナーが付いているのでご安心を。

長年展開している定番バックパックをモデルにしているからこそ、使い勝手に関して心配する必要はなさそうです。
とはいえ、より日常使いできるサイズのバッグも欲しいのが本音。

▼マルチカムライトロック ハテナリュック¥43,200/narifuri(ナリフリ)
サブバッグとしてはもちろん、荷物が少ない方には約20Lの容量を持ったこれくらいがちょうどいい。
narifuriの定番デイパでもある”ハテナリュック”をモデルにしています。象徴でもある「?」の形をしたメインのファスナーが、下にある荷物もすぐに取りやすく見やすいようにも考えられています。
今期のハテナリュックスーパーハードから加わっている、調節することで背中に密着させることができるトップストラップや、耐久性の高いループ付きテープ、ストラップにはD管も追加で搭載されました。より使いやすくなったのが実感できるハテナリュックになっています。
最後は、自転車乗りに嫌われやすいトートバッグ。

▼マルチカムライトロック トートバッグ¥45,360/narifuri(ナリフリ)
こちらもnarifuriから生地を毎シーズン素材を変えて展開しているトートシリーズ。
大きな特徴は肩がけだけでなく、ななめ掛けのショルダーとしても持つことができる2WAY仕様ということ。この時代に2WAYと聞いてもそこまで魅力を感じませんが、これはちょっと特殊な「ジェットグライド」というストラップを採用しています。ストラップを短くした際の、余りがでないという画期的な構造をしているのです。見た目もスマートですし、私もよく処理に困ることも多かっただけにちょっと驚きのストラップ。
サイズはしっかり大きめなのですが、それがポイント。
ななめ掛けをしてストラップを締めたときに身体にしっかりフィットするんです。たまにとはいえ、自転車に乗ることもきちんと考えると普通の2WAYトートでは不便になって使わなくなるのがオチ。
お店のお客様でも、narifuriのトートバッグをお持ちの方がいらっしゃるのです、お子様も小さく荷物が多いからとても役立っているそう。
narifuriのトートを持って子供と公園に遊びに行くだけでも、いつもよりちょっと気分があがりそう。男性が持ってもかっこいいトートバッグは珍しいだけに、これは見逃せなさそう。

いつものコンサバティブなバッグよりも、たまにはミルスペックだからこその持っているだけで満たされるような、オーセンティックなマルチカムはいかがでしょうか。
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text by sasaki <STAFF PROFILE> |
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