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UPDATE:2015.10.23

Barbour(バーヴァー/バブアー) ビデイルジャケット【Bedale SL】

今、改めて、コットンコーティングの魅力に触れる。

コットンコーティングのヌメッとした素材感に男は惹かれます。昨今はゴム引きやオイルドなどのジャケット・コートの人気が高まっていますが、人気の理由はいろいろとありそうです。

コットンを加工した素材感が今旬。

最近はコットンをコーティングして風合いを出した素材感が人気のようです。例えば、オイルドジャケット、ゴム引きコートなど。あの独特の質感は、大抵の男性の男心をくすぐります。

それでも僕らが、それを手に入れるのを少し躊躇していたのは、匂いが酷い、メンテナンスが面倒、など様々な問題があり、よほどの愛好家でもない限りは、その手間のかかりように耐えられなかったからです。

ところが最近の加工技術は大したもので、コーティングしても匂いも無く、メンテナンスも普通のコットンと変わらないようなものも増えてきています。

例えば、HERNOから出ているこちらのコートもゴム引きですが、特有の匂いもなければ、軽い着心地で、通常のコットンコートのような使い勝手なのです。


折り曲げて、皺がはいってそこからボロボロになっていく、ということもありません。小さく畳んでカバンにいれても、さしたるダメージもありません。

そんな市況の中で、Barbour(バーヴァー/バブアー)ビデイルジャケットが復権してきているのも、不思議ではありません。もはやビデイルであって、ビデイルでは無いのです。

実は新しくスリムフィットなるものが出ています。


大きめで、長め、アームホールも大きいクラシカルなビデイルジャケットを、太めのデニムにあわせてガバッと羽織るのも、らしいと言えばらしいのですが、今風の着こなしは違います。

最近はスリムパンツでタイトシルエットのベースに羽織り、“外し”と言われる使い方が多いようです。


おとなしくシックな装いに、オイルドの無骨さが加わり、全体として、洒落た雰囲気を出してくれるからでしょう。

そして、実はそんな流れにBarbour(バーヴァー/バブアー)側も対応しておりまして、クラシックフィットとスリムフィットの二種類のフィッティングが登場しています。クラシックフィットがいわゆるワークなシルエット、そして注目はこのスリムフィットモデル、これが最近の大流行を生み出しているモデルなのです。


身幅が狭いだけでなく、丈やアームホールも調整され、襟も小さめになって、全体のバランスが取られています。まさしく、オンオフ使えるジャケットとして、生まれ変わってきたようです。

キレイ目のウールパンツやニットなどとも相性が良く、ダウンが必要なほど寒い日以外は、大活躍してくれそうです。


「昔欲しかったんだけど、諦めたんだよな」という方も。「クローゼット入れておいたら、他の服まですごい匂いになっちゃんたんだよ!!」という苦い思い出がある方も。みんなまとめて、このビデイルは面倒見てくれます。

色はネイビーとセージ。襟とボディがワントーンでシックに決まっているネイビーもいいですし、昔ながらの色合いが表現されているセージも良し。悩むところですが、さすがに大人買いはいらないと思うので(笑)、どちらかに絞ってくださいまし。

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text by mori
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