UPDATE:2015.10.21
TOKYO Wheels(トウキョウウィールズ)のThinsulateベスト
着膨れからの卒業。シルエットを崩さない”薄さ”を追求したベストがある。
寒さ対策や体温調節として便利なアイテムでもある”ベスト”。保温性の高いものを選べば選ぶほど、モコモコごわごわして着膨れしてしまいますよね。今年TOKYO Wheelsより登場したのが、ダウンよりはるかに薄く、さらに2倍もの保温性を持った驚きの中綿ベストが登場。今作は完成形といってもいいのではないでしょうか。

暖かいだけでなく、着膨れもしないベストはないのか。
TOKYO Wheelsでも数々ベストを作ってきましたが、アウターとしてもミッドレイヤーとしても使えるという、このポイントにはかなり重視してきました。
保温性を上げる為に中綿を多くしてしまうと、上からアウターを重ねた場合、どうしてもシルエットが悪くなってしまうのが欠点でした。
そこで行き着いたのがThinsulate(シンサレート)という、3M社が開発した素材。

▼Thinsulateウォームベスト【VIC】¥19,980/TOKYO Wheels(トウキョウウィールズ)
一般的なベストで使用する綿の量より減っているにも関わらず、ダウンの2倍暖かいという今までの常識を覆すもの。だからこそ、ここまで薄く仕上げながらも、高い保温性を実現できたのです。
通常1つのダウンジャケットを製作するのに、約70羽分もの羽毛が必要なんだとか・・・。そう考えると、Thinsulateは本当にありがたい素材なのかも。

体温を逃がさない機能を持ち、雨や汗で濡れても速乾性の高さが実力を発揮します。実際、Thinsulateウォームベストを触った感想は、思った以上に薄いということ。さらにとても軽いので身体に負担をかけず、シルエットを崩すこともないというわけ。
そして、よく見かける中綿ベストと違うと思った方も多いはず。
今回は珍しくステッチを縦に入れています。今までのイメージを覆す縦ステッチが、身体のラインに沿って立体的なシルエットになるのです。

縦のステッチが、フロントのポケットやサイドのファスナーと平行になることでまとまりも生まれます。デザインのアクセントというだけではなく、着膨れしてしまう横のステッチに比べてスッキリ見えるという視覚効果もあるのです。
特にクルーネックのダウンは今注目され、アウトドアメーカーなどでもよく見かけるようになりました。首元がすっきりすることで、スタイリッシュに。白シャツと合わせるだけでも一気に”わかってる人”になるわけです。
今回一番作りたかった、グレーベースのヘリンボーン柄。
実際にウールで作ってしまうと自転車に乗る際に使いにくくなってしまうので、あえてプリントにしました。写真のとおりに、2mも離れるとプリントとは思えないので、初めて見たときは私も一瞬だまされました。
このプリントのほどよい軽さが背伸びしすぎず、大人シックなスタイルをうまく表現。
ストリートな雰囲気漂うブラックは、シンプルなだけにキャップなどの小物も合わせて。
とはいえ、Gジャンなどのジャケット合わせもこのとおり。イメージを変える着こなしを楽しめるのがブラックです。

発色のよい鮮やかなブルーは、裏地をオレンジにするところがアウトドア感も増したデザインに。

意外と、使いにくそうで一番使えるのがブルー。
パーカー、ジーパンというスタイルに+するだけで完成され、インナー使いをするとちょうどいいアクセントにもなるんです。
ネルシャツと合わるのもアウトドア感が増しておすすめですよ。
自転車に乗るという上で欲しい機能はできるだけさりげなくやり過ぎないように。
サイドにファスナーをつけたことで前傾姿勢がとりやすく、暑くなったときにはベンチレーションとしても使えます。

フロントボタンは着脱のスムーズなスナップボタンを採用。ネックの部分の裏には、日中にはマットなブラックリフレクターをデザインしています。

一枚重ねるだけでいい冬の簡単レイヤードスタイル。カラーによって全く異なる印象なので、2色買いもありかも。
軽くて薄いと持ち運びしやすいので、気温の低下が心配される日には欠かせなくなりそう。
▼TOKYO Wheels(トウキョウウィールズ)の商品ページはこちら
--
TOKYO Wheelsでは、新入荷やお得情報をTwitterやBlog、FACEBOOKなどでもつぶやいています。是非フォローしてくださいね!
TOKYO Wheelsでも数々ベストを作ってきましたが、アウターとしてもミッドレイヤーとしても使えるという、このポイントにはかなり重視してきました。
保温性を上げる為に中綿を多くしてしまうと、上からアウターを重ねた場合、どうしてもシルエットが悪くなってしまうのが欠点でした。
そこで行き着いたのがThinsulate(シンサレート)という、3M社が開発した素材。

▼Thinsulateウォームベスト【VIC】¥19,980/TOKYO Wheels(トウキョウウィールズ)
一般的なベストで使用する綿の量より減っているにも関わらず、ダウンの2倍暖かいという今までの常識を覆すもの。だからこそ、ここまで薄く仕上げながらも、高い保温性を実現できたのです。
通常1つのダウンジャケットを製作するのに、約70羽分もの羽毛が必要なんだとか・・・。そう考えると、Thinsulateは本当にありがたい素材なのかも。

体温を逃がさない機能を持ち、雨や汗で濡れても速乾性の高さが実力を発揮します。実際、Thinsulateウォームベストを触った感想は、思った以上に薄いということ。さらにとても軽いので身体に負担をかけず、シルエットを崩すこともないというわけ。
そして、よく見かける中綿ベストと違うと思った方も多いはず。
今回は珍しくステッチを縦に入れています。今までのイメージを覆す縦ステッチが、身体のラインに沿って立体的なシルエットになるのです。

縦のステッチが、フロントのポケットやサイドのファスナーと平行になることでまとまりも生まれます。デザインのアクセントというだけではなく、着膨れしてしまう横のステッチに比べてスッキリ見えるという視覚効果もあるのです。
特にクルーネックのダウンは今注目され、アウトドアメーカーなどでもよく見かけるようになりました。首元がすっきりすることで、スタイリッシュに。白シャツと合わせるだけでも一気に”わかってる人”になるわけです。
今回一番作りたかった、グレーベースのヘリンボーン柄。
実際にウールで作ってしまうと自転車に乗る際に使いにくくなってしまうので、あえてプリントにしました。写真のとおりに、2mも離れるとプリントとは思えないので、初めて見たときは私も一瞬だまされました。
このプリントのほどよい軽さが背伸びしすぎず、大人シックなスタイルをうまく表現。
ストリートな雰囲気漂うブラックは、シンプルなだけにキャップなどの小物も合わせて。
とはいえ、Gジャンなどのジャケット合わせもこのとおり。イメージを変える着こなしを楽しめるのがブラックです。

発色のよい鮮やかなブルーは、裏地をオレンジにするところがアウトドア感も増したデザインに。

意外と、使いにくそうで一番使えるのがブルー。
パーカー、ジーパンというスタイルに+するだけで完成され、インナー使いをするとちょうどいいアクセントにもなるんです。
ネルシャツと合わるのもアウトドア感が増しておすすめですよ。
自転車に乗るという上で欲しい機能はできるだけさりげなくやり過ぎないように。
サイドにファスナーをつけたことで前傾姿勢がとりやすく、暑くなったときにはベンチレーションとしても使えます。

フロントボタンは着脱のスムーズなスナップボタンを採用。ネックの部分の裏には、日中にはマットなブラックリフレクターをデザインしています。

一枚重ねるだけでいい冬の簡単レイヤードスタイル。カラーによって全く異なる印象なので、2色買いもありかも。
軽くて薄いと持ち運びしやすいので、気温の低下が心配される日には欠かせなくなりそう。
▼TOKYO Wheels(トウキョウウィールズ)の商品ページはこちら
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text by sasaki <STAFF PROFILE> |
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