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UPDATE:2015.10.18

alkphenix(アルクフェニックス)のシャツ

ベーシックなアイテムこそ、alkphenixの良さを実感します。

alkphenixの良さはシャツを見て実感する方も多いんです。一枚さっと着るだけで様になる服。これってなかなかないだけに、見つけたときの感動もひとしおなんですよね。

今年の春夏から登場したalkphenix(アルクフェニックス)というブランドは、企画の統括ディレクターに「TROVE」デザイナー上出大輔氏、アドバイザリースタッフにはアウトドア雑誌でも有名なスタイリスト、岡部文彦氏が担当している豪華ブランド。「歩く」をコンセプトに作られ、アウトドアウエアメーカーPHENIXのウエア生産技術も加わっているという、名前だけでないということがわかってもらえると思います。

「歩く」と聞くとウォーキングウェアなのかと思いますが、日ごろ暮らしているさまざまなシチューエーションに柔軟に対応している都会的機能服のようなイメージ。ゴリゴリのスポーツウェア感など全くなく、うまくデザインと機能を合わせた理想的な日常着なんです。

その中でも、特にシャツは一度手にしてほしいアイテム。ベーシックだからこそ良し悪しがハッキリ出てくるだけに、わかりやすくもあります。

▼ロングスリーブシャツ【sei SHIRT/stretch chambray】¥19,440/alkphenix(アルクフェニックス)

少しオーバーサイズでできたゆったりシルエット。肌触りがドライで、マットな質感が独特の薄手のシャツです。
肩をはらずに着られる着心地の良さは、柔らかく吸水速乾性のあるタスラン繊維を採用。見た目からは想像できないほど良く伸びる、2WAYストレッチがめちゃくちゃ動きやすいんです。

ライドではタイトパンツと合わせてスポーティなスタイルで。オーバーサイズのパンツと合わせてモードな雰囲気を出すのがおすすめ。




一枚で完成されているだけに、シャツとパンツだけでも洗練されたスタイルに。見た目を重視するなら、大き目のサイジングで着てもかっこいいですよ。

alkphenixではおなじみのベンチレーション穴が脇の下にあり、再帰反射マークでデザインされています。リフレクターってあまりかっこよくないし好きじゃないという人も、これなら納得。


シャツには珍しいサイドポケットも、機能性がでないように、わかりにくいように。ファスナーもコンシールファスナーを採用することで、ボリュームのでない最小限のデザインにしています。
ボタンもスナップボタンにすることでよりミニマルに、着脱もしやすい。alkphenixの世界観がうまく表現されているなと感じます。



また、alkphenixシャツの注目すべき点は素材感。今まで見たことないような素材を使ったアイテムが多く、動シリーズのロングスリーブシャツ【dou SHIRT/Flex Skin Plus™】は素材がおもしろい。

▼ロングスリーブシャツ【dou SHIRT/Flex Skin Plus™】¥19,440/alkphenix(アルクフェニックス)

ボコボコしたシアサッカーのような質感が特長の“Flex Skin Plus™”という素材。二重織のダブルウィーブ構造になっており、4WAYストレッチファブリックを採用しているという驚きの動きやすさ。


このなんともいえないシワ感が、薄手ながらも立体感をだしたシルエットをつくってくれます。また、このボコボコが肌に触れる面を少なくすることで、汗をかいてもべたつきにくく、さらっとした肌触りに。吸水速乾性も高く、洗っても乾きが早いところも嬉しいです。


また、先ほどのロングスリーブシャツ同様、ゆったりシルエットに合う小振りな襟元。レイヤードスタイルとのバランスも良いんです。素材も薄く柔らかいので中でごわつきにくいというメリットも。


この襟に少し特徴があり、首裏の台襟に折りたたまれるようなっているという”サンシェードシステム”を採用。折りたたむと通常の形状ですが、伸ばすと首裏部分が伸び、直射日光が当たらないようになっています。

このロングスリーブシャツに関しては、シャツという枠では納まらないほどおもしろい仕様がたくさん。
胸ポケットと両サイドのポケットには前立てをつけることで、見た目にもすっきりさせたデザインに。ファスナーの持ち手も滑りにくい仕様になっていたりと、細かい部分まで気のきいた作り。


袖口の作りはカフ仕様ではなく、半分だけリブを施した仕様に。ラフなルックスと着心地は、カットソー感覚で取り入れたいですね。


カラーによりデザインが異なり、ネイビー・グレーはシャープなストライプ柄、ブラックはポップなイメージのギンガムチェックになっています。
高い機能性を持っているだけに、機能ウンヌンも言いたくなりますが、見た目だけでも勝負できるほどなのです。




機能も持ちながらもスポーツに結びつかないルックスを持ったalkphenixのアイテムは、まさに自分の今の気分にぴったり。まずはその良さをシャツから実感して下さい。



alkphenix(アルクフェニックス)の商品ページはこちら


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text by sasaki <STAFF PROFILE



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