UPDATE:2015.10.16
narifuri(ナリフリ)のパーカー
パーカーはまずnarifuriからチェックするのが吉!今年はカラバリも豊富です。
narifuri(ナリフリ)からパーカーが届くと、夏もあっという間に終わってもうこんな時期かと思います。とはいえ、毎年細やかなデザイン変更や、新しい仕様で登場し、飽きさせないのがnarifuriパーカー。今年はカラー展開も多く、ちょっと挑戦しちゃうのもいいかもしれません。

季節の変わり目だけでなく、冬のインナー使いとしても活躍する”パーカー”。
手軽にスタイルに取り入れられるカジュアルさと、自転車にも嬉しい動きやすさが、手放せない全国民の超マストアイテム。
某量販店では数千円というお手軽な価格で種類豊富にならぶこの時代、なんとnarifuri(ナリフリ)は3万円を越すパーカーを展開しています。
お高い!という感想になってしまいがちですが、パーカーこそ質で選ばなくてはいけないアイテム代表ではないでしょうか。
シルエットの綺麗さや、細やかな部分にまで手の込んだつくりを可能にし、他のパーカーにはない機能を加えることで”narifuriパーカー”という確かな位置付けを長年持ち続けることができているのだと思います。
こちらは、毎年定番となってきている”ヒートパーカー”。今年は特にカラバリ豊富で揃えています。

▼ヒートパーカー¥30,240/narifuri(ナリフリ)※5色展開
一般的なパーカーに比べて厚手なヒートパーカー。寒がりさんは手放せない、圧倒的な保温性を持ったアウターのようなパーカーなんです。その理由も、裏地にあり。

パーカーの内側には、太陽光に反応して保温性が増すヒートメッシュを採用。これがあることで、パーカーとは思えない暖かさを実現しました。とはいえ、暑くなってもメッシュだからこその速乾性が体温をうまく調節してくれます。
さらに、袖の部分にはすべりのいいメッシュを貼ることで、着脱時の引っ掛かりがないようにしています。中にニットなどを着る時、よくインナーの袖だけが上がってしまうことも多いですよね。それをうまく予防しているのです。これはありがたい。

フロントファスナーに付いた紐には、ほつれることがないよう柔軟性のある素材でコーティング。

narifuriパーカーといえば、この独特な形をしたバックポケット。サイズも大きく、左右からアクセスが可能です。ポケットとして使うのはもちろんですが、デザインとしての役わりも大きい。

長めに作られた袖リブには、指ぬきを付けることで手のひらから暖かく、風も入りにくくなっています。

アウター使いで考えられているならワンサイズアップ。インナー使いもするならジャストサイズがおすすめ。ちなみに、今回原色系は発色がいいので、個人的におすすめです!
少し厚手なだけにインナー使いは難しいかと思われがちですが、セーターと比べたら大差なし。1月~2月の普段使いには特に活躍しますよ!
肉厚ながらも軽いので、アウターを羽織るよりも身体に負担がかかりません。それでいて保温性も持ったスウェットパーカーとなれば、汎用性の高さも期待できそうです。

ヒートパーカーよりもインナー使いに最適な、体温調節型パーカー
こちらはヒートパーカーと違い、一見普通のプルパーカー。

▼ベンチレーションプルパーカー¥34,560/narifuri(ナリフリ) ※2色展開
しかし、今までパーカーで見たことのない仕様があるのが特徴なのです。それがこれ。

narifuriファンはポロシャツやシャツで見たことのある、両サイドに設けられたベンチレーション。ファスナーが付いており、開けるとカモ柄のメッシュが出てくるというなんとも珍しい仕様です。
ベンチレーションというだけに、風を取り入れ熱気を出す体温調節はもちろん、ファスナーを開け閉めすることでシルエットも調節することができるのです。
こういったレイヤードスタイルやインナー使いとして着用するときにはファスナーを閉めてシルエットをタイトに。
一枚で着用するときにはファスナーを開けることでシルエットがゆったりし、今っぽい着こなしになるのです。メッシュをカモ柄にすることで、ベンチレーションという機能感よりもデザインとして完成されているのです。
生地は度詰めにすることで風を通しにくく、張りや質感を高めました。裏地にはパイル地を採用することで、保温性だけでなく速乾性も。今の時期は暑くなることも多いので、汗冷えも防止してくれます。

今回、narifuriパーカーの象徴でもあるバックポケットを省き、フロントに少し小振りのポケットを採用。

口はしっかり広くアクセスがしやすいように。大きくしすぎないことで、取りたいものをすぐに見つけることができるようになっています。
ヒートパーカー同様、フードが二重になっているところにも注目。

これがフード着用時の形をキレイに見せ、フードをかぶっていないときも、襟元がしっかり形を作ってくれるのです。安いパーカーではまずない仕様でもあり、違いがでるポイントでもあります。
さらにボタンを2つ付けることで、首元を高く保つことができ、風の進入も防いでくれます。存在感があり、無骨な感じもかっこいい。

袖はラグラン仕様で、肩周りも動きやすくなっています。

ベンチレーションをデザインとしても機能させるという、narifuriらしい発想でできたプルパーカー。プレーンなアイテムだからこそ、こういった仕様や質の良さがしっかり活きてきますよね。
着ると納得のnarifuriのパーカーシリーズ。かけるべきところをわかっている、おとなのパーカーです。

▼ narifuri(ナリフリ)の商品ページはこちら
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text by sasaki <STAFF PROFILE> |
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