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UPDATE:2015.10.10

冬のアウター特集

アウター購入直前?!まずは定番と呼ばれるところから、おさらいしましょう。

肌寒くなってきたなーと思ったら、一気に寒くなるのが冬。たくさん見てきたアウター選びも佳境に入り、購入を決める時期になってきました。そこで今回は、定番となっているアウターを3つ紹介&おさらい。私も早く今年の主役アウターを決めないとなー。


アウターは単価も高く、トップスやパンツのように即決しにくいアイテムなだけに、いつもネットでいいな~と思ったものをたくさんチェックして気持ちを暖めています。

私も今年はどんなアウターを買おうかと下見を続けていましたが、人気なアウターは発売後すぐに完売してしまったりと、少し出遅れてしまった感も感じていたり。

そこで今回は、まだまだ悩まれている方のためにTOKYO Wheelsの定番アウターを3つおさらい。いろんなアウターを見て悩んでしまっている今こそ、原点に戻ることが必要なのかもしれません。



アウトドアファッション好きには欠かせないブランド、KLATTERMUSENよりアイコン的なジャケット"EINRIDE"です。


アウトドアファッションには欠かせなくなってきているブランド、KLATTERMUSEN(クレッタルムーセン)。そんなKLATTERMUSENの中でも代表的なジャケット"EINRIDE"(エイナリーダ)。

▼マウンテンパーカー【EINRIDE 2.0 JACKET】¥70,200/KLATTERMUSEN(クレッタルムーセン)

今までに、「エコデザインアワード」「VOLVO SPORTS DESIGN AWARD」「OUTDOOR AWARD」という賞も受賞するほど、評価の高いアウター。ファッションやアウトドアに敏感な方たちは、過去に持っていたという方も多いと思います。ですが、今見ても改めてその良さを実感しちゃいます。



機能を追及するだけでなく、自然で遊び、自然を愛するからこそ、環境問題への取り組みにも意識の高いブランドでもあります。
実際にEINRIDEもオーガニックコットンを使用した「etaproof」を100%使用。細かく高密度に織ることで防水性・防風性を持たせ、独特な風合いのある生地を表現。使い込む事でさらに風合いが増しことで、さらに魅力が上がりそう。



コットンだからこその透湿性は、高温多湿な場所でも使える機能性。防水性は完全とはいきませんが、濡れてしまった場合もすぐに乾いてくれるので問題なさそうです。



袖口や裾など、擦れやすく耐久性が必要な部分には、リサイクルポリエステルで補強を施しています。これがあるだけで、アウターの持ちはかなり変わってきますよ。



袖口や裾には風の進入やバタつきを防ぎ、片手で調節ができるドローコードを。
さらにフードには細かく立体的な調節ができよう、ドローコードを3つ装備しています。小さいつばも付いており、内側にある支えのような役わりが、風が吹いてもフードが取れにくく、雨の日でも活躍してくれそう。



着用時に身体に馴染むよう、肩部分にはつなぎ目がなかったりなど、立体裁断にて型を取っているこだわりよう。それにより防水性も高めることができているのです。

KLATTERMUSENが発祥となる、「斜めのフロントジップ」ももちろん健在。斜めに付けることで、ファスナーを一番上まで上げた際も、顎に当たらないように計算されて作られています。


ポケットは内側をメッシュ素材にすることでベンチレーションとしても使える仕様に。さらに右ポケットにはコンパスとホイッスルが備えられているという、アウトドアでの緊急時にも心強い装備もされています。



KLATTERMUSENのアイテムの中でも、EINRIDEは細身のシルエット。オーガニックコットンのしなやかな素材感がアウトドアスタイルはもちろん、この細さを活かしたきれいめなスタイルもおすすめです。


自転車に乗らなくともかっこよく、急な雨にも持っててよかったと実感する機能は、様々なシーンで活躍する信頼の一枚です。



narifuriが、自転車を第一に考えたアウター


narifuri(ナリフリ)はサイクルアパレルなのだから当たり前なのでは?と思いがちですが、narifuriはファッション性の高い、どちらかというと日常生活に自転車を追加した機能性が多いです。
ですがこの2レイヤーマウンテンパーカーは、ライドに必要な仕様を一番に考えたアウターなのです。



街乗りが中心といえど、しっかり走る日だってあるライダーにとっては欠かせない一枚というわけ。
2レイヤーといわれるだけに、2種類の生地を層にしたアウター。表には撥水コーティングを施し、裏面にはラミネートすることで、完全とはいかないながらも高い防水と防風性を実現。ファスナーから水の浸入がないよう、全て止水ファスナーになっています。



やはり一番の特徴でもある、フロントのファスナー。ポケット兼ベンチレーションになっており、通常より長く設けることでベンチレーションとしての役わりを大きく機能させています。通常のアウターだとフロントファスナーを全て開けた際、風が入りすぎたり裾がバタつくということがありますが、その心配もないのです。

生地自体にストレッチ性はなく、パターンを立体的にすることで前傾姿勢にも対応。
襟元は高く作り、そこにフードを収納できるようになっています。フード付きのトップスや、スーツの上に羽織るときなどにはフードを収納するなど、スタイルによって変えることができます。


改良を重ねた袖口のベルクロも、ホールド力があり、しっかりと風の進入を防ぎます。


少しツヤのあり光沢を持たせた生地が、アウトドア感を抑えたデザインに。Aラインシルエットが体型をきれいに見せ、パンツを選ばずコーディネイトすることができます。



防風性も高いので、極寒期でもしっかり走る方には丁度いいくらい。今年の冬は自転車にも力を入れたいを考えているなら、これが間違いないですよ。


都会暮らしているからこそ映える、nauの”URBANE JACKET”。


こちらもKLATTERMUSENのEINRIDE同様、ブランドを代表するアウターともいえる”URBANE JACKET”。


nau(ナウ) はアウトドアの本場、米オレゴン州ポートランドに本拠地を構えるブランドながらも、元NIKEやpatagoniaのデザイナーが手掛けた都会的なデザインがセレクトショップでも取り扱われるなど、ファッション業界にも注目を集めています。
ブランドイメージとしてダウンが強かったnauを変えたのが、このURBANE JACKET。nauならではのデザインが登場当初から人気を集め、ブランドには欠かせない定番アウターとなりました。

なんと今年は、そんなURBANE JACKETがさらなるアップデートをして再登場したのです。

▼2レイヤージャケット【M URBANE JACKET】¥50,760/nau(ナウ)※計3色展開

比翼が部分がスナップボタンから大きなボタンタイプとなり、胸ポケットのフラップの形や、シームのデザインも変わったりなどなど、見た目の印象がよりカジュアルになりました。洗練されすぎてきれいにまとまりすぎていた前作よりも、個人的には断然今作が好み。



素材にはオーガニックコットンとリサイクルポリエステルを使った60/40クロス。ゴアテックスのような機能性はなくとも、生地の風合いの良さや優れた透湿性、ランダムに格子が入ったリップストップ生地が強度も高めています。
表面には耐久性撥水のあるDWR加工を施し、縫い目にシームシーリングすることで防水性をアップ。ポケットのファスナーも止水仕様で、水の浸入を防ぎます。

袖の内側にはリサイクルポリエステルのライニングを施すことで、ごわつきやすい冬に嬉しい袖通しの良さを実現。
また、アップデート前と変わらず、フードは取り外しが可能。風が入らないようにベルクロの付いた袖口は、締めても形がきれいになるよう考えられています。



2レイヤーマウンテンパーカーのような便利なベンチレーションはありませんが、フロントをボタンだけにすることで、バタつくことなく風を入れることが可能。このボタンホールのデザインがまたいいですよね。




トラッカージャケットやスウィングトップなどをベースに作られているだけに、いつものスタイルにも取り入れやすいと思います。
国内の展開もまだまだ少なく、注目しておきたいブランド。まずはブランドを語る上で欠かせないURBANE JACKETから手に入れてみてはいかがでしょうか。


KLATTERMUSEN(クレッタルムーセン)の商品ページはこちら
narifuri(ナリフリ)の商品ページはこちら
nau(ナウ)の商品ページはこちら


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text by sasaki <STAFF PROFILE



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