次に狙うは、日常に溶け込むM65ジャケット。

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次に狙うは、日常に溶け込むM65ジャケット。

UPDATE:2015.09.29

TOKYO Wheels（トウキョウウィールズ）のM65フィールドジャケット

ミリタリーが特に注目されている今年、ミリタリー系のアウターは絶対手に入れたいところです。そこでTOKYO Wheelsは、MA-1に匹敵するほどの人気を持った「M65フィールドジャケット」目をつけました。

昨年は男性に留まらず、女性にも人気が急上昇したMA-1。ミリタリーアイテムの注目度がますます高まっていますね。
今年もMA-1はさまざまなブランドからも登場していますが、ちょっと飽きてしまったという人におすすめなのが、”M65フィールドジャケット”。

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ミリタリージャケットの中でも定番なので、知っている方も多いアイテム。フードが収納できるスタンドカラーや、フロントにある4つのポケットが大きな特徴です。

今期TOKYO Wheelsから初めて登場したM65フィールドジャケット。ライドという観点から見ても欲しくなる機能をうまく落とし込みました。

メインの襟元

存在感のある、少し高めに作られた襟。首元から風が入りにくく、襟元がしっかりあるとスタイルが決まりやすいポイントでもあります。また、ホワイトラインはリフレクターになっているので、夜間の安全性も高めた自転車らしいデザインに。とはいえ、日中にリフレクターとわかるのはちょっとかっこよくないので、リフレクターとはわかりにくいマットなものを採用しました。

M65の特徴でもある、フードが収納できる仕様。これって結構便利なんですが、収納時にごわついてしまうとかっこ悪いんですよね。

そこでフードをできるだけ薄く軽くすることで、身体の負担をなくし、収納時の見た目もきれいになりました。
ちなみにジャケットには撥水性のある素材を採用しているので、小雨の日にも役立ちそう。ライド中も無駄なバタつきを抑え、必要なときにだけだせる利便さは自転車ならではですね。

できるだけ荷物は小さく。

M65の顔ともいえるポケット。4つすべてのポケットにフラップがついているので、より雰囲気を高めたデザインになっています。

スナップボタンも付けることで走行中に物が落ちる心配が無く、バッグが無くても大丈夫なほどの十分な容量が◎。

前傾姿勢も楽々に。

ライドに必要不可欠な前傾姿勢に対応するように、背中の両側にアクションプリーツを設けました。

これがあることで、腕まわりの可動域が格段に上がり、背中のつっぱりを大幅に軽減。

腕のパターンも、あらかじめゆるいカーブにすることで、腕も曲げやすくなっていたり、
フロントファスナーもダブルファスナーにすることで、動きにくいときの微調節もしやすいです。

隠れた自転車仕様

M-65の特徴の一つでもある、ウエストのドローコード。シルエットを変えたりするため紐が目立たないようにすることが多いですが、あえて先を外側に出るようにしています。紐にリフレクターを混ぜることで少しでも安全性を高めた自転車らしい一面に。

また、袖口にはストラップを付けることで、冷たい風の進入をシャットアウト。直接肌に風が当たらないよう、内側に隠されたベルクロで袖の長さを変えることもできる、普通のM-65には見られない仕掛けも。

TOKYO Wheelsらしく、適度なミリタリーさを残しながらも男臭さを出しすぎないようにすることで、自転車に乗らない日にも着たくなるように。ジャケットとのレイヤードスタイルも着用可能にするため、カラーはブラックと、珍しいキャメルカラーの2色を採用しました。

明るいオレンジに近い配色のキャメル。

デニムパンツとの相性ともよく、きれいにまとまりすぎたくない方におすすめです。
暑くなりすぎることも考え、中綿を入れすぎないしていますが、冬にはインナーとシャツを合わせるだけで結構平気。

裾はライドに支障がなく、すっきりとした印象の長さに。中綿がある分ボリュームがあるアウターなので、合わせるパンツは断然細身がおすすめですね！

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