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UPDATE:2015.09.27

FRED PERRY X BRADLEY WIGGINS(フレッドペリー×ブラッドリーウィギンス)の秋冬コレクション

FRED PERRYのモッズな世界感を味わうスペシャルコレクション

かつて60年代を騒がせた「モッズファッション」を自然に取り入れるのが、FRED PERRY X BRADLEY WIGGINS(フレッドペリー×ブラッドリーウィギンス)のコラボコレクション。今年はFRED PERRYを代表するアイテムも増え、8シーズン目となる今回も目が離せません。


FRED PERRYの歴史は長く、60年代のモッズファッションといえば、三つボタンのジャケットやFRED PERRYのポロシャツを連想させるほどの定番となり、世界にも多大な影響を与えてきました。

そんなFRED PERRYのファンでもあるBRADLEY WIGGINSは、自身を「モッズ」と称するほどモダニストファッションを愛し、影響を受けてきた一人。



FRED PERRYの世界観を崩すことなく、BRADLEY WIGGINSのセンスと自転車というスポーツの特色を加えたコラボレートラインも、ついに8シーズン目。BRADLEY WIGGINS自体も、コレクションの作成を楽しんでしまうほどなんだとか。

60年代のレトロなディテールは、自転車に乗ることだけでなく、ファッションアイテムとして注目されています。



春夏秋冬コレクション関係なく、半袖モデルが登場します。



▼Checkerboard Knit Shirt¥17,280/FRED PERRY X BRADLEY WIGGINS(フレッドペリー×ブラッドリーウィギンス)

半袖ながらもニット素材が季節感を出している、コットン100%のニットポロシャツ。

肌触りが良く、柔らかいニット編みが身体にフィットする感覚。袖と裾にはBRADLEY WIGGINSコレクションらしいチェッカーボード編みを施し、一層に雰囲気を高めたデザインに仕上げています。



FRED PERRY X BRADLEY WIGGINSのコレクションは、サイクルウェアの要素を入れた仕様をよく見られます。その一つでもある、前立てファスナーや小さなバックポケット。スポーティな印象を与え、機能面も高めているんですね。



秋冬モデルというだけに、落ち着いた配色が目立っていますが、カラー名がヴィンテージネイビーとつけられるだけに、ただのネイビーではなく杢がかっているデザイン。一枚でも存在感の強く、単色よりも馴染みやすい。小輪車で秋の風を感じながら走りたくなりそうなニットポロです。



サブカルチャーとスポーツから成るユニークな一枚。


▼Checkerboard Zip Through¥19,440/FRED PERRY X BRADLEY WIGGINS(フレッドペリー×ブラッドリーウィギンス)

一見シンプルに見えつつも、FRED PERRY X BRADLEY WIGGINSの世界観を詰めこまれている”Checkerboard Zip Through”。こちらもコットン100%に、暖かみのあるニット生地。胸元に大胆にチェッカーボード編みを施しています。

しかし半袖ニットポロと違い、前面の生地の厚みを厚くして、背面を薄くしています。そうすることで冬の寒い風から身を守り、見た目の重厚感も増しています。



袖にはこのコレクションを象徴するマスタード・ネイビー・マルーン・スカイブルー・グリーンの5色ストライプを。ファスナーの持ち手にはローレルクラウンをデザインされ、細かい部分にも気が抜けない一枚。

シティライドのサイクルジャージっぽく着てもいいですし、フルジップなので羽織りとしても様になります。





ジャージ感を出さないトラックジャケット


こういったアイテムは間違えるとただのジャージになりがちですが、FRED PERRYの手にかかればジャージに見せない細やかな仕掛けがたくさん詰まっているのです。

▼Texture Mix Track Jacket¥18,360/FRED PERRY X BRADLEY WIGGINS(フレッドペリー×ブラッドリーウィギンス)

過去のアーカイヴデザインを参考に作成されたトラックジャケット。襟元や裾にストライプを施し、見えない首裏にまでも5色ストライプをデザインされています。

通常のトラックジャケットとの大きな違いは襟元。ボンバージャケットの衿を採用することで、今年も注目されているMA-1とも似た雰囲気を出しています。
フロントやポケットにはシルバーファスナーを施し、シルエットを細めにすることでジャージ感を拭っているのです。



フロントを全て閉めるだけでスポーティなスタイルになり、羽織にするとまた違った印象になります。パンツには、トラックジャケットと素材感が違うもので合わせてもらうとさらに◎。襟は低めに作られているので、襟付きシャツと合わせてチョイ出しするのもいいですね。



FRED PERRYの得意分野がここにも登場。


FRED PERRYでも定番のモッズコート。通常だとロング丈がライドの邪魔して選べなかったアイテムですが、BRADLEY WIGGINSコラボコレクションには、なんとショート丈となって登場したのです。

Cropped Parka¥29,160/FRED PERRY X BRADLEY WIGGINS(フレッドペリー×ブラッドリーウィギンス)

これがなかなかの良さ!
モッズコートって雰囲気がありすぎて意外と難しいアイテムなんですが、ショートにすることでマウンパ感覚できることがで着れちゃいます。



もちろんモッズコートならではのディテールは忘れません。
裾を内側に折りたたむことができるフィッシュテールや、シルエットが自由自在のウエストドローコード。
イエローのパイピングで見た目にもこだわった内側は、裏地がないので着膨れせず3シーズン着まわせます。


フロントはファスナーだけでなくスナップボタンも付いているので、ファスナーを開ければ適度な風を入れることが可能。袖を絞れるスナップボタンなどと、自転車らしい仕様も隠されています。

ショート丈ということや、ミリタリー感の強すぎないダークネイビーカラーというところも、いつものスタイルに取り入れやすい。



BRADLEY WIGGINSが作り出すモッズな世界感を出したいなら、ワンサイズ下で着るのが正解。
また、ウェアのみならずアクセサリーも展開。5色ストライプや、ローレルクラウンがアクセントとなったハットネックウォーマーが新たに登場したりと、まだまだ気になるFRED PERRY X BRADLEY WIGGINSコレクションです。


FRED PERRY X BRADLEY WIGGINS(フレッドペリー×ブラッドリーウィギンス)の商品ページはこちら


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text by sasaki <STAFF PROFILE



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