UPDATE:2015.09.22
TOKYO Wheels(トウキョウウィールズ)のウィンドジャケット
どのジャンルにも属さない、唯一無二のウィンドジャケット
本格的な冬が来る前の今の時期が、一番気温も丁度よくてライドが楽しく感じる時期。イベントやレースも多く、まさに「自転車の秋」です。そんな、走ることが一番楽しい今にぴったりなジャケットをご紹介です。

肌寒さが目立ってきた今の時期には、羽織りが欠かせません。
ジャージスタイルで羽織るような本格的なウィンドジャケットは、タイトなジャージに合わせたシルエットで作られているので、インナーに襟付きシャツを着ているだけでも動きにくいし、上下のバランスが悪くなってかっこ悪い。
だからといってカジュアルすぎるジャケットは、「今から走るぞ!」という気が引き締まらないし、機能面でももう少し高いものを求めたいのが秋。
ですが、サイクルジャージとしても使えるくらいの機能性を持ったまま、普段着にも馴染むウィンドジャケットってなかなかありませんし、ましてやかっこいいものとなると、さらにありませんでした。
そんな、今までありそうでなかった機能面とデザイン性が絶妙にバランスの取れたウィンドジャケット。
自転車要素をしっかり入れたルックスながらも、街で自転車から降りても違和感のないデザイン。気温が10℃台に入ってきたら、トップスやジャージを中に一枚着るだけでOKというジャケット。
今回は機能面も重要視しているので、生地選びから時間をかけて納得のものを選びました!
日本に理想の生地がないとわかると、すぐさま海外に目を向けインポートの生地探しに・・・。そこで見つけたのが、フランスの生地会社、SOFILETA(ソフィレタ)のもの。生地メーカーの中でも最高峰と言われるクオリティには、驚いてもらえるはず。

ポリウレタンが主に含まれた素材なので、その特性を活かし、伸縮性の高さがかなり高いんです。360度、どの方向からでもストレッチ性を発揮するので、ライディング時の姿勢でもつっぱりを感じません。
生地の撥水能力も高く、この通り水がどんどんはじかれます。生地の表面が粒子のようになっているので、水滴が流れていくのです。

少し水をウィンドジャケットにかけてみました。ほとんど流れ落ちてしまうので、小さな水滴が服に引っ付いている状況に。それをパパっとはたくだけで・・・


水滴がはらわれ、生地に湿った感じもありません。しかし、防水仕様をされているということではなく、生地自体の撥水性が高いということ。雨の日は走らないという方がほとんどですし、急な雨でも長時間打たれなければ大丈夫。
風を通しにくくも、透湿性や通気性のある万能素材。軽量でシワも目立ちにくいので、バッグに入れても邪魔になりませんよ。その際にかさばらないようにと、今回はあえてバッグポケットを付けていません。フロントには横と縦に開くファスナー付きポケットを2つ装備。出し入れを頻繁にする右側は縦に、財布などの貴重品を入れておきたい左側は横向きに付けられています。
スポーティな肩のラグラン部分には、自転車を彷彿させる自転車のタイヤ痕をデザイン。背中にもそのタイヤ痕が続いているようなデザインになっているのですが、背中はリフレクターになっており、夜間の安全性も意識しています。

スタイルの邪魔をせず、さりげないアクセント程度なのがちょうどいい。
生地の伸縮性だけでなく、少し湾曲した腕のパターンや、背中のタックでライディングの姿勢を助けます。
サイクルジャージと同じくらい後ろの裾を長くすることで背中が見えにくく。スタイルがきれいに見えるAラインシルエットなだけに、風で裾がバタついてしまった場合にも、ドローコードでおさえることもできます。また、袖口からは風が入らないようリブで口を小さくした仕様などは、本格的なウィンドジャケットとなんら変わりはありませんよね。
フロントファスナーを少し斜めにつけ、首元も高く作り過ぎないことで、ファスナーが顔に当たらないように考えられた作り。

サイクルジャージとの差を付けるために、あえてシルエットをゆったりさせています。とはいえ、それはサイクルジャージと比べての話。シャツの上に羽織るくらいがちょうどいいシルエットです。
寒さがさらに厳しくなれば、厚さの少なく保温性の高いベストなどをプラスして調節するのもおすすめです。
ジャージスタイル仕様でありながらもカジュアルさを見せる、TOKYO Wheelsだからこそのウィンドジャケット。秋のライドスタイルにさっとプラスできるような汎用性が高い一枚です。
▼TOKYO Wheels(トウキョウウィールズ)の商品ページはこちら
--
TOKYO Wheelsでは、新入荷やお得情報をTwitterやBlog、FACEBOOKなどでもつぶやいています。是非フォローしてくださいね!
ジャージスタイルで羽織るような本格的なウィンドジャケットは、タイトなジャージに合わせたシルエットで作られているので、インナーに襟付きシャツを着ているだけでも動きにくいし、上下のバランスが悪くなってかっこ悪い。
だからといってカジュアルすぎるジャケットは、「今から走るぞ!」という気が引き締まらないし、機能面でももう少し高いものを求めたいのが秋。
ですが、サイクルジャージとしても使えるくらいの機能性を持ったまま、普段着にも馴染むウィンドジャケットってなかなかありませんし、ましてやかっこいいものとなると、さらにありませんでした。
そんな、今までありそうでなかった機能面とデザイン性が絶妙にバランスの取れたウィンドジャケット。
自転車要素をしっかり入れたルックスながらも、街で自転車から降りても違和感のないデザイン。気温が10℃台に入ってきたら、トップスやジャージを中に一枚着るだけでOKというジャケット。
今回は機能面も重要視しているので、生地選びから時間をかけて納得のものを選びました!
日本に理想の生地がないとわかると、すぐさま海外に目を向けインポートの生地探しに・・・。そこで見つけたのが、フランスの生地会社、SOFILETA(ソフィレタ)のもの。生地メーカーの中でも最高峰と言われるクオリティには、驚いてもらえるはず。

ポリウレタンが主に含まれた素材なので、その特性を活かし、伸縮性の高さがかなり高いんです。360度、どの方向からでもストレッチ性を発揮するので、ライディング時の姿勢でもつっぱりを感じません。
生地の撥水能力も高く、この通り水がどんどんはじかれます。生地の表面が粒子のようになっているので、水滴が流れていくのです。

少し水をウィンドジャケットにかけてみました。ほとんど流れ落ちてしまうので、小さな水滴が服に引っ付いている状況に。それをパパっとはたくだけで・・・


水滴がはらわれ、生地に湿った感じもありません。しかし、防水仕様をされているということではなく、生地自体の撥水性が高いということ。雨の日は走らないという方がほとんどですし、急な雨でも長時間打たれなければ大丈夫。
風を通しにくくも、透湿性や通気性のある万能素材。軽量でシワも目立ちにくいので、バッグに入れても邪魔になりませんよ。その際にかさばらないようにと、今回はあえてバッグポケットを付けていません。フロントには横と縦に開くファスナー付きポケットを2つ装備。出し入れを頻繁にする右側は縦に、財布などの貴重品を入れておきたい左側は横向きに付けられています。
スポーティな肩のラグラン部分には、自転車を彷彿させる自転車のタイヤ痕をデザイン。背中にもそのタイヤ痕が続いているようなデザインになっているのですが、背中はリフレクターになっており、夜間の安全性も意識しています。

スタイルの邪魔をせず、さりげないアクセント程度なのがちょうどいい。
生地の伸縮性だけでなく、少し湾曲した腕のパターンや、背中のタックでライディングの姿勢を助けます。
サイクルジャージと同じくらい後ろの裾を長くすることで背中が見えにくく。スタイルがきれいに見えるAラインシルエットなだけに、風で裾がバタついてしまった場合にも、ドローコードでおさえることもできます。また、袖口からは風が入らないようリブで口を小さくした仕様などは、本格的なウィンドジャケットとなんら変わりはありませんよね。
フロントファスナーを少し斜めにつけ、首元も高く作り過ぎないことで、ファスナーが顔に当たらないように考えられた作り。

サイクルジャージとの差を付けるために、あえてシルエットをゆったりさせています。とはいえ、それはサイクルジャージと比べての話。シャツの上に羽織るくらいがちょうどいいシルエットです。
寒さがさらに厳しくなれば、厚さの少なく保温性の高いベストなどをプラスして調節するのもおすすめです。
ジャージスタイル仕様でありながらもカジュアルさを見せる、TOKYO Wheelsだからこそのウィンドジャケット。秋のライドスタイルにさっとプラスできるような汎用性が高い一枚です。
▼TOKYO Wheels(トウキョウウィールズ)の商品ページはこちら
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text by sasaki <STAFF PROFILE> |
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