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UPDATE:2015.09.19

秋のパーカー特集

パーカーのシーズンに入りました。知っておきたい"パーカー選びのいろは"

この季節にピッタリのアイテムといえば「スウェットパーカー」。汎用性が高く、冬にはインナーに使えるパーカーは、一人一枚は絶対持っている超マストアイテムです。そこで今回はパーカー特集!個性の全く違う2つをご紹介します。


スウェットパーカーは一人一つ持っているほどの、超定番アイテム。
レイヤードスタイルを得意としているので、ジャケットやスタンカラーコート、今ならMA-1などミリタリージャケットにでも合わせることができる、まさに万能調味料のような存在です。

だからこそ、世に多く出回り、どのパーカーを選べばいいのかわからなくなりますよね。
大人がパーカーを選ぶポイントとしては「シルエット」と「生地」。この2つがなによりも大事。よく使うアイテムだからこそ、安っぽいパーカーを選ぶと他のアイテムに負けてしまいますし、パーカーの特性を知ると、よりスタイリングがしやすくなりますよ!


インナー使いも実力を発揮する、ダンボールニット



▼ダンボールニットスウェットパーカー【Carton】¥19,440/TOKYO Wheels(トウキョウウィールズ)

名前にも使われている”ダンボールニット”とは、生地が表糸と裏糸、この2つをつなぐ中糸の3種類の糸で編みこまれていることで、生地の断面がダンボールの断面と似ていることで、そのように呼ばれています。利点としては、耐久性の高さと、生地に空洞ができることで保温性が高いということ。



生地の張りがありながらも柔らかな生地感が、よくあるてろてろパーカーと違って上質さがでるのです。
また、この張りのある生地が、フードをかぶったときの形をきれいに見せてくれます。大きめのフードが、インナー使いをした時のアクセントにもなりますよ。



密度が高く、表裏がない編み方になっているので、通常のパーカーよりも風を通しにくく暖かい。
サラサラな肌触りが、着用時にひっかかりにくく、インナーに繊維の付着が少ないことも嬉しいです。生地自体にも毛玉がつきにくいので、長年愛用していただける一枚に。

しいて欠点をいうなら、生地の伸縮性が通常のパーカーよりも低いこと。もちろん全く伸びないということはありませんが、自転車に乗ることも想定すると、もう少し動きやすいものがいい。
その問題を解決するため、見えにくい両サイドにリブを施し動きやすいようにしました。

シルエットは細身にしているので、羽織りで使ったり、インナー使いがおすすめ。着丈も長すぎず短すぎないので、ジャケットと合わせてもバランスがとりやすいです。





また、製品洗いはしていないので、洗うと少し縮みます。細めなサイズ感ということも考慮して、ワンサイズアップで選ぶといいですよ!


まるでお母さんの腕の中?!優しい肌触りがクセになりそう。


このSTEM DESIGN(ステムデザイン)のパーカーは、”着用した瞬間に”良さを実感します。

▼無撚糸裏毛スウェットパーカー¥18,360/STEM DESIGN(ステムデザイン)

そのヒミツは裏毛にあり。無撚糸という裏毛を採用しているからなんです。
「無撚糸」という文字は、出産祝いのタオルなどでも見かけることがあると思います。それだけでも、「優しい」「ふわふわ」という文字が浮かんできそうですが、まさにその通り。

通常、生地を編む時には糸に撚り(より)を掛けて強度を上げるのですが、無撚糸裏毛は撚りを掛けずに束ねただけで織り上げた生地が、柔らかく、包まれるような着心地を実現しているのです。
※撚り(数本の糸をねじり合わせて1本の糸にする事)



さきほどのダンボールニットスウェットパーカーとは違った、トレンドのゆったりとしたシルエットや、シンプルながらもSTEM DESIGNらしいクラシカルなエッセンスを入れたデザイン。
一枚で着ても存在感を出してくれる背側のロゴマークは、高輝リフレクタープリントで夜のライドをサポートします。



こちらもバックポケットがあるのですが、なんと表面ではなく、内側についているという珍しいデザイン。



かさばらないようにメッシュ素材で作られ、後ろ姿をスタイリッシュに見せるだけでなく、グローブや財布などしっかりとした収納力も。電車などの人が密集した場所では防犯対策としてもいいですね。

サイドをリブニットにすることで動きやすく、腕の可動域を高めるカッティングを採用し、前傾姿勢も楽々に。
フロントジップはダブルジップにすることで、スタイリングのバランスや、通気性もコントロール。



ウールのようにしなやかで肌触りと、柔らかくもコシのある生地。
疲れた身体をそっと癒してくれる感覚は、今までのスウェットとは全く違った着心地を実感してもらえるはずです。


クーラーのかかった室内や、夜にはカットソーにプラスするくらいがちょうどいい。
冬にも大活躍するパーカーは、そろそろいいモノに買い替え時ですよ。


TOKYO Wheels(トウキョウウィールズ)の商品ページはこちら
STEM DESIGN(ステムデザイン)の商品ページはこちら


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text by sasaki <STAFF PROFILE



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