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UPDATE:2015.09.16

BACH(バッハ)のバッグ

BACH(バッハ)の”気が利きすぎる”バックパックたち。

今年の春、あまりの人気っぷりにどのお店も即完売。必死に在庫を探された方も多かったのではないでしょうか?秋冬の入荷第一弾は、新作モデル。かゆいところの手が届きすぎる?!バッグです。


日本では、今年の春から知名度が急上昇したBACH(バッハ)。特にBIKE 2Bというモデルは爆発的人気で、どこのセレクトショップも在庫がない状態でした。 そんな「今」なバッグブランド。BIKE 2Bもいいですが、BACHはどのモデルも気が利きすぎるではないかと思うほど、かゆいところに手が届く仕掛けがたくさんあるんです。

BACHは昔から培ってきたアウトドアメーカーならではの視点を、うまく都会に溶けこせたデザインや機能性を得意としています。
主にブラックカラーを使用し、アウトドアからビジネスシーンまで選ばないというところも、今の時代にハマったのだと思います。

その中でも、今季最初に現れたのがこの2つ。



見た目を損なわない、3WAY。


私、実はバッグで2WAYとか3WAYとかあんまり好きではないのが本音。色んな持ち方をしようとして、見た目が安っぽくなってしまうものが多く、結局いつも同じ持ち方になっちゃうんです。

ですが、これはどの持ち方をしてもかっこいいんですよね。


BACHの定番「Travelstar」の便利な仕様はそのまま、一回り小さくしたバッグ。容量でいうと40L⇒28L小さくなりました。

旅行や出張では40Lはとても役に立ちますが、主にデイリーユースでお考えの方には大きすぎました。28Lなら一泊もギリギリできる容量で、持っていても大きすぎないサイズ感。

主な仕様は「Travelstar」を引き継ぎ、手持ちバッグパックショルダー持ちができる3WAY仕様。手持ちとショルダーなどは良く見かけますが、さらにバックパックで持てるのはなかなか珍しいです。

バックパックタイプ




背面側に隠されているショルダーハーネスを出し、隠していたパネルはバッグの底部に収納します。

ショルダータイプ




ショルダーストラップは付属でついているので、バッグに付けてメッセンジャーにも早変わり。

手持ちタイプ




手持ち部分はしっかり太く作られているので、持ちやすく力が入りやすいです。バックパックもショルダーのストラップが太めで、見た目の重厚感や、身体の負担を軽減してくれます。


ビジネスバッグは垢抜けないものか、気取りすぎているものがばかり。洗練されたアーバンアウトドアなビジュアルは、スーツにも映えますよ!

BACHは小さなコンパートメントが豊富なのも大きな特徴。頻繁に出し入れするものを前面側のファスナー付きポケットに入れたり、メッシュのボトルケースに飲み物を入れておいたりなど、すぐにアクセスができるようになっています。


バッグ上部の小さめのポケット。キーケースや鍵、定期などを入れておくのにピッタリ。


前面ポケットの中で一番大きいサイズ。やっぱり財布を入れておきたいところ。


スマホを入れておいたり、グローブをいれるのにもぴったりサイズ。


ボトルはもちろん、折り畳み傘やサイクルキャップを入れてもいいかも。

メインコンパートメントには、キャリーケースのようなにフルオープンする開口。荷物が取り出しやすく、見えやすい作り。

メッシュのポケットも付いているので、着替えなどを入れておくのにも便利。開けたときに、何が入っているのか一目でわかるのは嬉しいですね。


背面にはシールドが入っており、重い荷物を持っても疲れにくい。バックパックにした際に背中が痛くならないよう、外側はクッションになっているのでフィット感も◎。

多様な持ち方ができるだけに日常使用はもちろん、ライド、ビジネスにも大活躍してくれるユーティリティバッグ。この価格でこの使い勝手や収能力の高さはなかなかありませんよ!



山にも行けちゃう?!タウンユースにもはもったいない多彩な機能性。


容量が22Lとデイリーユースで活躍しそうなバッグながらも、富んだ機能性に驚かされるShield22。


始めはこの都会的なデザインで惹かれることの多いShield22ですが、登山バッグのような多様な仕様がたくさん隠されたバックパックなのです。

まずは背中に注目。Travelstar28同様、背中にシールド入っているのですが、体の形状に合わせたフィット感や、身体と触れる面には立体クッションとメッシュで蒸れを最小限に抑えています。

間に空洞が出来ているのがわかるでしょうか?これが通気性を上げているんですね。

このバッグ、メインコンパートメントが上部と下部をしっかり2つに分けている構造をしています。

※上部


※下部

これが、BACHが推奨するパッキングシステム「BACH 3D SMART DIVIDER」というもの。仕切りを外す事もできるので、用途によって使い分けができるのもポイントです。

ストラップの小さいファスナー付きポケットには小銭を入れたり、
両サイドにはペットボトルが入る大きさのメッシュポケットや、財布が十分入るファスナー付きポケット。



他にもトレッキングポールホルダー、少し大きめのトップポケット、ハイドレーションシステムのチューブを通すホールまでも装備している贅沢な仕様です。

バッグの素材は、軽くて耐久性に優れたコーデュラナイロンを採用しました。しかし生地に防水性がないので、雨が降った際はガバっとレインカバーを掛けて対応。

このレインカバーは付属され、バッグの底に隠されています。ゴムでかぶりやすいようになっているので、雨が降ったらサっと取り出してすぐにカバーできます。

トレイルランなどのアクティビティーも活躍してくれる、クールな見た目からは想像できない機能性。
そんなポテンシャルの高いバッグを日常に取り入れるのはなかなか難しいですが、Shield22だからこそ自然と馴染むのです。





バッグに使用する素材は吟味され、グラム単位で軽量化に挑戦し続けているんだとか。
たしかに、機能性からは考えられないほど軽く、フィット感も高い。ビジュアルと性能の両方を持つBACHのバッグは、まだまだたくさんの魅力が秘めているようです。

BACHの2016新作バックパックはこちら
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text by sasaki <STAFF PROFILE



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