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UPDATE:2015.09.06

Knog(ノグ)のフロントライト

「何でもいい」は大きな間違い?あなたの生活スタイルによってライトを選ぶ。

Knog(ノグ)のBlinderシリーズより、NEWモデルが登場しました。スタイリッシュなデザインとバージョンアップされた機能は必見!ライトは自分に合ったものを選ぶことで、より快適な走りにつながるのです。

TOKYO Wheelsでも人気のライトKnog(ノグ)のBlinderシリーズから、なんとNEWモデルが登場しました。



今回、Knogが目をつけたのが”照射角度”。
照射角度とは、光の広がりを表す角度。これを4段階に分けることで、自分に合ったライトを見つけて欲しいと考えられたのです。

いままでBlinder Lights4はデザインが違うだけだったのですが、NEWモデルの「Blinder MOB」は、照射角度が15度"EYEBALLER"と、

▼フロント1LEDライト(USB充電式)【Knog Blinder MOB EYEBALLER FRONT 15°】¥4,968/Knog(ノグ)

照射角度が35度の"FOUR EYES"、

▼フロント1LEDライト(USB充電式)【Knog Blinder MOB FOUR EYES FRONT 35°】¥4,968/Knog(ノグ)

照射角度が90度の"KID GRID"、

▼フロント1LEDライト(USB充電式)【Knog Blinder MOB KID GRID FRONT 90°】¥4,968/Knog(ノグ)

照射角度が120度の"MR CHIPS"の4種類。

▼フロント1LEDライト(USB充電式)【Knog Blinder MOB MR CHIPS FRONT 120°】¥4,968/Knog(ノグ)


まずはこの4つを、わかりやすいよう表にまとめました。


照射角度が違うことで、どのライトを選べばいいのかわからない方は、まず特徴を見ていきたいと思います。日が落ちた道路にて、ライトを照らしてみました。

左が照射角度が15度の"EYEBALLER"で、右が照射角度が35度の"FOUR EYES"です。


EYEBALLERは照らしている範囲が狭いですが、遠くまで光が当たっています。それに比べてFOUR EYESは、遠くを照らしながらもEYEBALLERより少し左右に広がった感じ。

EYEBALLERは15度という、狭い角度に設定されているだけに、スポットのような光軸になっています。
遠くまで光が届くタイプなので、しっかり道路を照らしたいという方にはとてもおすすめ。結構暗い道でも照らすことができますが、ライト出力が80ルーメンなので頻繁に真っ暗な道を走るという方は、よりルーメン数の高いライトをおすすめします。

こちらの画像は、左が照射角度が90度の"KID GRID"、で、右が照射角度が120度の"MR CHIPS"です。


先ほどとは全く違いますよね。
MR CHIPSは、手前と左右広範囲に照らしてくれることがわかると思います。先の前方はしっかり照らすことができないので、街灯の多いシティライド派の人におすすめなんです。広範囲に明るいと、街灯が多い場所でも目立ちやすいというのもMR CHIPSの長所。

また、最近はデイライトをする方が増えましたよね。明るい日中とはいえ、自転車は車から見れば小さく思った以上に早い。左折する車に巻き込まれないようにするためにも、視認性を高めたデイライトは効果的かも。

このように、広範囲に照らすライトは自分をアピールするのに有効だったり、街灯が多いところで走ることが多い人向け。逆に狭い範囲で照らすライトは、走る道を照らすことを得意としているんです。
中間に位置するKID GRIDやFOUR EYESは、通勤などさまざまな道を走る方におすすめですよ。


EYEBALLERの真逆を行くのが、MR CHIPS。
現在、広範囲を照らすライトを持っている方は、EYEBALLERの狭く遠く照らしてくれる反対の機能を持ったライトの2個持ちすることで、使い分けをするのもいいですよ。

え?2個も持ってられないって?大丈夫です、KnogにはBLINDER ROAD 3があります。

▼USBリチャージブル 2LEDフロントライト【BLINDER ROAD 3 FRONT】¥10,584/Knog(ノグ)

正面左の目は狭く遠くを照らし、照射角を絞ったライト。正面右の目は距離は短くも広範囲を照らしたライトになっています。この正反対の機能が合わさることで、広く遠く照らすことができるというわけ。

まるでEYEBALLERとMR CHIPS。BLINDER ROAD 3は、シティライドも、真っ暗な山道も照らすことができるので、よりハイスペックを求める方は、こっちの方がいいでしょう。





話がそれましたが・・・
今までBlinderシリーズのライトは、ライトを固定するストラップが本体に一体化されていました。しかし今回はストラップが本体に固定されているのではなく取外しができるようにな、ショートとミディアムの2種類のストラップの長さからお選びいただくことができるようになりました。

さらに、各ライトの盤面はリフレクターになっているので、スイッチがオフのときでも反射板として機能してくれたりと、ライト以外のところでもバージョンアップ。


ここまで細かく照射角度を分けることで、ライトに求めていた不満を解決に導いてくれるBlinder MOB。
実はBlinder MOBにはリアライトも展開しているのですが、そのご紹介はまた次の機会に・・・。楽しみにお待ちくださいね!


Knog(ノグ)の商品ページはこちら


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text by sasaki <STAFF PROFILE



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