UPDATE:2015.09.05
narifuri(ナリフリ)のマウンテンパーカー
やっぱりこれにたどり着くのか。自転車を突き詰めた、街乗りアウター。
厳しい冬を乗り切るために重要なアウター。サイクルジャージを着ない長距離ライダーは、どのようなアウターがいいのか困っているのでは?絶対に失敗したくないなら、やっぱりnarifuriの2レイヤー。今年ももちろん登場です。

先日、私がご紹介したnarifuri(ナリフリ)のウィンドブレーカーとプルブレーカーを覚えていますでしょうか。

NEWS:「サイクリストが一度は通る、narifuriのウィンドブレーカー。今年の新色は”買い”です。」
本日ご紹介する"2レイヤーマウンテンパーカー"も、ウィンブレ・プルブレ同様にnarifuriを代表するアウターなんですが、一体何が違うのでしょうか。
細かいところはたくさんありますが、大きくいうと冬を越せるかどうかなのです。
「サイクリストが一度は通る、narifuriのウィンドブレーカー。今年の新色は”買い”です。」でもお伝えしましたが、このウィンブレやプルブレでは1月~2月の極寒期を越すことは難しいです。
ですが、この2レイヤーマウンテンパーカーなら冬を越すことができるというわけ。ウィンブレ・プルブレに比べて、防風性の高さや、ベンチレーションを使用しなかった際の保温性の違いが大きな差になってきます。
スタイルとしては、保温性のあるインナー+フルフェイスパーカーや秋冬ジャージをミッドレイヤーとして一枚着れば、1月でも全然大丈夫。※もちろん個人差がありますので、寒がりの方は中にもう一枚プラスするのがいいでしょう。
まさに、デザイン性と機能性のバランスに優れたアイテムを展開するnarifuriらしいアウター。気持ち機能性が勝っているといっていいほどです。
着膨れしやすい冬に嬉しく、ライド中のばたつきを抑えるためのタイトなシルエット。ただ細くなっているだけでなく、裾を少しだけ広げたAラインになっているので、パンツとのバランスも取りやすく、全体のシルエットをきれいに見せてくれます。

▼2レイヤーマウンテンパーカー¥43,200/narifuri(ナリフリ)
そして、このマウンパの顔ともなるのがフロントの長いファスナー。これがデザインを兼ねた、ベンチレーションになっています。
普通に真ん中のファスナーを開けても風は入ってきますが、バタバタなったり、風で急に体温が下がってしまうことも。これなら適度な風を中に入れて、背中のベンチレーションから抜けてくれるのです。また、ダブルファスナーになっているので、口の大きさを調節してポケットとして使うことも可能です。(※内側はメッシュになっています。)
マウンテンパーカーのイメージを感じさせない、半艶光沢な素材感とシルエットが、カジュアル感を抑えた珍しい一枚。ちょっとドレッシーなパンツと合わせてもこのとおり。スタイルのジャンルを選ばないのも人気の理由だと思います。
名前にもなっている2レイヤーとは、2種類の生地を層にしたものをいいます。
外気に触れる外側には撥水コーティング+裏面のラミーネートにより高い防水性と防風性を。肌に近い内側には透湿性の高い生地を使うことで、外からの冷気や雨を入れないようにしながらも、衣服内の湿度を上げすぎないようにしているのです。
長めに作られた袖と、袖口はきれいに絞れるように工夫された作りに。
襟も風が入りにくいように高く作られています。そこにはフードも収納することができるので、雨が降ったときなど、必要なときだけかぶることができます。

カラー展開は取り入れやすいブラックと暗めのパープルカラー。スポーティに着たい方はミックスがおすすめ。
伸縮性はないのですが、前傾姿勢時のツッパリを軽減するために、立体的なパターンで作られています。このアウターに関しては余裕を持って大きめに着るよりかはジャストのサイズ感で着るのがかっこいいですよ。
冬を越したことのないライダーにとって、このアウターは物足りないのでは?感じる方もいるかと思いますが、走っていると想像以上に暑くなるのは冬も同じなんですよね。薄すぎても寒いし、厚すぎても暑い。その中間の絶妙なラインに上手くあるのがこの2レイヤーマウンテンパーカー。細かい体温調節もしやすく、まさに自転車乗りのためのアウターなのです。
少し見た目に物足りなさを感じたなら、ミルスペックコレクションが今っぽさもあって◎。
普段使いにもかっこよく着たいなら絶対こちらがおすすめ。
アメリカの軍規格をクリアした素材を使った、narifuriのミルスペックコレクションもついにマウンテンパーカーが登場しました。
形や仕様は2レイヤーマウンテンパーカーと同じですが、生地には二重の格子組織で耐久性の高いリップストップナイロンを採用。高い防水性がありながらも、透湿性のある素材です。一見、硬い素材なかと思いますが、しなやかさのある生地感が上質な素材であることを物語っています。
そんな生地に、「MULTICAM LITELOK」をプリント。グラデーションにしている箇所があったり、全体的にくすませた色合いがきつく見えないので、結構取り入れやすいですよ!

アウターなんてまだまだ早いようですが、寒くなるのはあっという間です。今から目を付けていれば、後悔しないアウター選びができそうです。
▼narifuri(ナリフリ)の商品ページはこちら
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TOKYO Wheelsでは、新入荷やお得情報をTwitterやBlog、FACEBOOKなどでもつぶやいています。是非フォローしてくださいね!

NEWS:「サイクリストが一度は通る、narifuriのウィンドブレーカー。今年の新色は”買い”です。」
本日ご紹介する"2レイヤーマウンテンパーカー"も、ウィンブレ・プルブレ同様にnarifuriを代表するアウターなんですが、一体何が違うのでしょうか。
細かいところはたくさんありますが、大きくいうと冬を越せるかどうかなのです。
「サイクリストが一度は通る、narifuriのウィンドブレーカー。今年の新色は”買い”です。」でもお伝えしましたが、このウィンブレやプルブレでは1月~2月の極寒期を越すことは難しいです。
ですが、この2レイヤーマウンテンパーカーなら冬を越すことができるというわけ。ウィンブレ・プルブレに比べて、防風性の高さや、ベンチレーションを使用しなかった際の保温性の違いが大きな差になってきます。
スタイルとしては、保温性のあるインナー+フルフェイスパーカーや秋冬ジャージをミッドレイヤーとして一枚着れば、1月でも全然大丈夫。※もちろん個人差がありますので、寒がりの方は中にもう一枚プラスするのがいいでしょう。
まさに、デザイン性と機能性のバランスに優れたアイテムを展開するnarifuriらしいアウター。気持ち機能性が勝っているといっていいほどです。
着膨れしやすい冬に嬉しく、ライド中のばたつきを抑えるためのタイトなシルエット。ただ細くなっているだけでなく、裾を少しだけ広げたAラインになっているので、パンツとのバランスも取りやすく、全体のシルエットをきれいに見せてくれます。

▼2レイヤーマウンテンパーカー¥43,200/narifuri(ナリフリ)
そして、このマウンパの顔ともなるのがフロントの長いファスナー。これがデザインを兼ねた、ベンチレーションになっています。
普通に真ん中のファスナーを開けても風は入ってきますが、バタバタなったり、風で急に体温が下がってしまうことも。これなら適度な風を中に入れて、背中のベンチレーションから抜けてくれるのです。また、ダブルファスナーになっているので、口の大きさを調節してポケットとして使うことも可能です。(※内側はメッシュになっています。)
マウンテンパーカーのイメージを感じさせない、半艶光沢な素材感とシルエットが、カジュアル感を抑えた珍しい一枚。ちょっとドレッシーなパンツと合わせてもこのとおり。スタイルのジャンルを選ばないのも人気の理由だと思います。
名前にもなっている2レイヤーとは、2種類の生地を層にしたものをいいます。
外気に触れる外側には撥水コーティング+裏面のラミーネートにより高い防水性と防風性を。肌に近い内側には透湿性の高い生地を使うことで、外からの冷気や雨を入れないようにしながらも、衣服内の湿度を上げすぎないようにしているのです。
長めに作られた袖と、袖口はきれいに絞れるように工夫された作りに。
襟も風が入りにくいように高く作られています。そこにはフードも収納することができるので、雨が降ったときなど、必要なときだけかぶることができます。

カラー展開は取り入れやすいブラックと暗めのパープルカラー。スポーティに着たい方はミックスがおすすめ。
伸縮性はないのですが、前傾姿勢時のツッパリを軽減するために、立体的なパターンで作られています。このアウターに関しては余裕を持って大きめに着るよりかはジャストのサイズ感で着るのがかっこいいですよ。
冬を越したことのないライダーにとって、このアウターは物足りないのでは?感じる方もいるかと思いますが、走っていると想像以上に暑くなるのは冬も同じなんですよね。薄すぎても寒いし、厚すぎても暑い。その中間の絶妙なラインに上手くあるのがこの2レイヤーマウンテンパーカー。細かい体温調節もしやすく、まさに自転車乗りのためのアウターなのです。
少し見た目に物足りなさを感じたなら、ミルスペックコレクションが今っぽさもあって◎。
普段使いにもかっこよく着たいなら絶対こちらがおすすめ。
アメリカの軍規格をクリアした素材を使った、narifuriのミルスペックコレクションもついにマウンテンパーカーが登場しました。
形や仕様は2レイヤーマウンテンパーカーと同じですが、生地には二重の格子組織で耐久性の高いリップストップナイロンを採用。高い防水性がありながらも、透湿性のある素材です。一見、硬い素材なかと思いますが、しなやかさのある生地感が上質な素材であることを物語っています。
そんな生地に、「MULTICAM LITELOK」をプリント。グラデーションにしている箇所があったり、全体的にくすませた色合いがきつく見えないので、結構取り入れやすいですよ!

アウターなんてまだまだ早いようですが、寒くなるのはあっという間です。今から目を付けていれば、後悔しないアウター選びができそうです。
▼narifuri(ナリフリ)の商品ページはこちら
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text by sasaki <STAFF PROFILE> |
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