UPDATE:2015.08.28
BROOKS(ブルックス)のバッグシリーズ
レザーでなくても味わえる、BROOKSの世界観を堪能して下さい。
60年代や70年代のファッションが再注目されている今、ちょっとクラシカルなバッグはいかがでしょうか。レザーサドルで有名なBROOKS(ブルックス)は、サドルだけではない。寒くなってくると無性に手に入れたくなるBROOKSのバッグ、いまから狙っておくべきです。

自転車バッグとなると、ストリート系やアウトドア系のバッグが多い中、一際存在感を出しているのがBROOKS(ブルックス)のバッグ。
オリジナル素材やレザーを上手く使うことで、他にない世界観を持っているBROOKSバッグは、自転車の枠を大きく超えて注目を集めてきました。
今まで、BROOKSは革サドルしか知らないという人も多いと思います。
世界でも有名なイギリスのサドルメーカーとして、100年以上の歴史がある超老舗ブランド。サドル以外にも、自転車に関連のある様々な製品を展開していましたが、得意のレザーを使ったバッグを特に多く展開しているのです。
その中でも一番の人気を誇る、PICKWICK BACKPACK。
よく見ると、主に使用している素材はレザーではありません。バッグシリーズでは度々登場しているのですが、BROOKSのオリジナル素材なんです。

実は、コットンキャンバス生地。そのキャンバス地に特殊な耐水コーティングを施すことで、生地に張りがでて撥水性も持っています。
私も実際に使っていますが、小雨であれば心配要らないほど水をしっかりはじいてくれます。レザーバッグは手入れが必要ですし、雨が降ったら落ち着いていられないですよね。これならコーディングされている分汚れにくく、お手入れも不要。
それでいて、所々に使われているレザーやコーディングの質感が通常のキャンバスバッグとは全く違った雰囲気を出しているから不思議です。
この手のデザインバッグものは使いにくいと思われがちですが、背面の右側にはファスナー付きのポケットや、バッグの底部分にもスペースを作って使い分けができるようになっています。

なによりもカラーバリエーションが豊富。現在は全10色も展開しており(※在庫切れのカラーもございます。)、パキっと明るいものから落ち着いたものまで、BROOKSのサドルのカラー展開を思い出させます。

また、サドルと同じクオリティーのレザーで補強されているので、耐久性の高さはもちろん、本体のカラーによってレザーの色を変えることでポイントにもなっています。本国のイギリスによってデザインされ、職人によってイタリアで作られているという、まさにこだわりつくしたバッグ。
容量は大きすぎず小さくない24L。夏の一泊くらいはいけちゃう大きさ。
さきほど私も持っているといいましたが、正直女性からすると少しだけPICKWICK BACKPACKは大きいです。デイパック感覚で使いたいと思っているひとはこちらもおすすめ。
容量は約半分の12Lほどで、底部分のスペースをなくしたコンパクトタイプです。
男性は大きさに物足りなく感じてしまうかもしれませんが、A4サイズもすっぽり入る大きさなので、休日少し走るならこれくらいの容量が一番ちょうどいいですよね。

約158cmの女性が背負うとこのような感じ。
これくらいの背丈の方は、日常使用ではSMALLの方が身体とのバランスも良いですよ。

PICKWICK BACKPACK同様、金具には強度がありながらも軽量なものを採用し、バッグをより軽くすることが可能に。
レザーでなくともBROOKSらしいクラシックなデザインと上品さを持っているPICKWICK BACKPACKなのです。
しかし、もう少しデイリーに使いやすい、都会的なバックパックがいいという方には。

▼ロールトップ バックパック【BROOKS HACKNEY BACKPACK】¥32,400/BROOKS(ブルックス)
これもコットンキャンバスかと思いきや、ポリエステル素材。
質や生産に対して高品質であることを示す”Bluesign”という認証を得た素材を使用し、さらにミリタリースペックの特殊防水加工も施している贅沢なバッグなんです。
こちらも、フロントや所々にBROOKSレザーを施すことで、スポーティカジュアルなスタイルも少し質の高い仕上がりに。
どのようなシーンでも使えるように、容量は約24~30Lとしっかり入ります。内側にはノートパソコンを収納できるスペースや、小物を入れるポケット。フロントにも大小2つのポケットがついています。
パーツだけでなく、素材も軽量になったことで負担も軽減。底には耐久性を持たせるために補強をするなど、少しでも長年愛用できるようように考えられています。
これぞBROOKSというデザインではありませんが、大人しやかな雰囲気を残した使いやすいバックパックがHACKNEY BACKPACKです。
BROOKSは手入れがあってめんどうなイメージがあったかもしれませんが、もっと気軽にクラシックな雰囲気を手にすることができます。
冬になると、アウターに負けないバッグが欲しくなる。そのときはBROOKSのバックパックを思い出してくださいね。
▼BROOKS(ブルックス)の商品ページはこちら
--
TOKYO Wheelsでは、新入荷やお得情報をTwitterやBlog、FACEBOOKなどでもつぶやいています。是非フォローしてくださいね!
オリジナル素材やレザーを上手く使うことで、他にない世界観を持っているBROOKSバッグは、自転車の枠を大きく超えて注目を集めてきました。
今まで、BROOKSは革サドルしか知らないという人も多いと思います。
世界でも有名なイギリスのサドルメーカーとして、100年以上の歴史がある超老舗ブランド。サドル以外にも、自転車に関連のある様々な製品を展開していましたが、得意のレザーを使ったバッグを特に多く展開しているのです。
その中でも一番の人気を誇る、PICKWICK BACKPACK。
よく見ると、主に使用している素材はレザーではありません。バッグシリーズでは度々登場しているのですが、BROOKSのオリジナル素材なんです。

実は、コットンキャンバス生地。そのキャンバス地に特殊な耐水コーティングを施すことで、生地に張りがでて撥水性も持っています。
私も実際に使っていますが、小雨であれば心配要らないほど水をしっかりはじいてくれます。レザーバッグは手入れが必要ですし、雨が降ったら落ち着いていられないですよね。これならコーディングされている分汚れにくく、お手入れも不要。
それでいて、所々に使われているレザーやコーディングの質感が通常のキャンバスバッグとは全く違った雰囲気を出しているから不思議です。
この手のデザインバッグものは使いにくいと思われがちですが、背面の右側にはファスナー付きのポケットや、バッグの底部分にもスペースを作って使い分けができるようになっています。

なによりもカラーバリエーションが豊富。現在は全10色も展開しており(※在庫切れのカラーもございます。)、パキっと明るいものから落ち着いたものまで、BROOKSのサドルのカラー展開を思い出させます。

また、サドルと同じクオリティーのレザーで補強されているので、耐久性の高さはもちろん、本体のカラーによってレザーの色を変えることでポイントにもなっています。本国のイギリスによってデザインされ、職人によってイタリアで作られているという、まさにこだわりつくしたバッグ。
容量は大きすぎず小さくない24L。夏の一泊くらいはいけちゃう大きさ。
さきほど私も持っているといいましたが、正直女性からすると少しだけPICKWICK BACKPACKは大きいです。デイパック感覚で使いたいと思っているひとはこちらもおすすめ。
容量は約半分の12Lほどで、底部分のスペースをなくしたコンパクトタイプです。
男性は大きさに物足りなく感じてしまうかもしれませんが、A4サイズもすっぽり入る大きさなので、休日少し走るならこれくらいの容量が一番ちょうどいいですよね。

約158cmの女性が背負うとこのような感じ。
これくらいの背丈の方は、日常使用ではSMALLの方が身体とのバランスも良いですよ。

PICKWICK BACKPACK同様、金具には強度がありながらも軽量なものを採用し、バッグをより軽くすることが可能に。
レザーでなくともBROOKSらしいクラシックなデザインと上品さを持っているPICKWICK BACKPACKなのです。
しかし、もう少しデイリーに使いやすい、都会的なバックパックがいいという方には。

▼ロールトップ バックパック【BROOKS HACKNEY BACKPACK】¥32,400/BROOKS(ブルックス)
これもコットンキャンバスかと思いきや、ポリエステル素材。
質や生産に対して高品質であることを示す”Bluesign”という認証を得た素材を使用し、さらにミリタリースペックの特殊防水加工も施している贅沢なバッグなんです。
こちらも、フロントや所々にBROOKSレザーを施すことで、スポーティカジュアルなスタイルも少し質の高い仕上がりに。
どのようなシーンでも使えるように、容量は約24~30Lとしっかり入ります。内側にはノートパソコンを収納できるスペースや、小物を入れるポケット。フロントにも大小2つのポケットがついています。
パーツだけでなく、素材も軽量になったことで負担も軽減。底には耐久性を持たせるために補強をするなど、少しでも長年愛用できるようように考えられています。
これぞBROOKSというデザインではありませんが、大人しやかな雰囲気を残した使いやすいバックパックがHACKNEY BACKPACKです。
BROOKSは手入れがあってめんどうなイメージがあったかもしれませんが、もっと気軽にクラシックな雰囲気を手にすることができます。
冬になると、アウターに負けないバッグが欲しくなる。そのときはBROOKSのバックパックを思い出してくださいね。
▼BROOKS(ブルックス)の商品ページはこちら
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text by sasaki <STAFF PROFILE> |
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