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UPDATE:2015.07.29

doesnotmanufactのグローブ

和紙でグローブを作る。独自の視点と発想によりできた、一つだけのグローブ。

doesnotmanufact(ダズノットマニファクト)から、いつもと少し視点を変えたグローブが新しく登場しました。昔からずっと身近に存在しながらも、最近注目を浴び始めている”あれ”からできているんです。

グローブやニッカボッカーズなどのサイクルアイテムを、今までにないブランド独自の発想とデザインで提案し続けているブランド、doesnotmanufact(ダズノットマニファクト)。今回も、また面白いものを作ってくれました!


▼WASHIサイクルグローブ【アイマレーサー】¥2,970/doesnotmanufact(ダズノットマニファクト)

カジュアル仕様なサイクルグローブなのですが、なんと”和紙”でできているんです。

そもそも、なぜ化繊などではなく和紙である必要があったのかというところから。
もちろん和紙と聞くと日本でも古くから障子や、習字の用紙に使われるなど、小さいころから馴染みのあるものでしたよね。

和紙の特徴は、洋紙に比べて繊維が長く寿命が長いんだそう。
だからこそ、障子だけでなくはがきや扇子、間接照明のかさ、さらには日本に紙幣にも使われているんですね。


そんな和紙が、近年では洋服でも使われるようになりました。
和紙って布になるの?耐久性もなさそう・・・と思ってしまいますが、実は結構優れもの。

doesnotmanufactでも和紙の繊維を使ったトップスを展開していましたが、他の繊維と比べて軽量であり、十分な強度や通気性の高さが自転車ウェアとしてとても合っていたんです。


▼クラブマンセーター¥16,200 ¥11,340/doesnotmanufact(ダズノットマニファクト)

汗をかいてもべたつきにくく、和紙繊維の機能が抗菌・消臭効果を発揮し、多孔の構造が紫外線もカットします。チクチク感も全くなく、肌触りもいい。ストレスのない伸びが付け心地の良さをさらに上げています。

えー!そんな機能素材、もっと取り入れればいいのに!
と思うところですが、製造などに時間やコストがかかり、お値段が上がってしまいがちなんです。ですが、グローブで税込み3千円という価格帯で抑えているのはかなり良心的。

内側の生地には和紙繊維を多く使用し、外側にはストレッチ性の高い糸を。さらに縫い目のなるべく作らない製法で、よりフィット感がアップしています。伸縮性の高さが着脱も容易にしているので、夏グローブのあるあるストレスもなくなりそう。

なんとこのグローブはワンサイズのみ!S~Lサイズに対応しているんです。グローブは通常Mサイズというスタッフが着用するとこんな感じ。


着用時に違和感はありませんが、少しゆとりがあるくらいです。


手の平には滑り止め加工を施し、グリップ力も十分。汚れたら洗濯だって可能です。


このWASHIサイクルグローブは、レース用グローブとは全くジャンルの違うもの。軽めライドのプラスαとなる簡易グローブなのです。
ですが、紫外線や汗、怪我から守る重要な役目を担っているのも事実。今までグローブは付けなかったという人も入りやすいので、一度お試しくださいね。


doesnotmanufact(ダズノットマニファクト)の商品ページはこちら


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text by sasaki <STAFF PROFILE



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