UPDATE:2015.07.20
速乾性トップス
乾きが早いっていうけど、どれほど早いの?くらべてみました!
夏の止まらない汗をいち早く乾かしてくれる機能は、色んなシーンで役立ちます。とはいえ、どれほど乾きが早いのかいまいちわからない。そこで、超速乾性トップスがどれだけ早いかくらべてみました!

梅雨も明け、夏本番になりました。
夏の晴れた日って、洗濯物の乾きの早さに毎年のことながら驚かされるんですよね。しかし、その中でも乾きが早いものと、遅いものがでてきます。
そんな乾きの早いウェアは、着用シーンや使い方を工夫すれば、もっと活用できる場面が増え、快適に過ごすことができるんです。
まずはこちら、alkphenixの白シャツstretch chambray。
alk phenix(アルクフェニックス)とは、歩くための服。ウォーキングを中心に考えられた機能性と、独特な素材感、今までない視点で日常と機能性をつなげたデザインが今年大注目されている新ブランドです。
そして、このstretch chambrayは今年TOKYO Wheelsで展開されたさまざまなシャツの中でも、上位に入るほどの速乾性の持ち主。
生地には吸汗速乾性の高いタスラン繊維を使用。ドライな質感がパンツを選ばず、モードな雰囲気を持ったシャンブレー。2wayストレッチで息苦しさも感じません。
薄手の素材でできているので、インナーは必須です。またインナーには、alkphenixのクイックドライTシャツがおすすめ!サラっとした着心地と、驚きの速乾性は手放せなくなりますよ。


さらに、脇にはリフレクターでデザインされたベンチレーション。
両サイドのポケットにはコンシールファスナーで、アクティブな動きにも心配無用です。
もう一つはこちらのポロシャツ。
なんとこのポロシャツ、メッシュなんです。
とはいえ、ポロシャツのブラックカラーが肌が透けないように考えられているので、インナーなしでも大丈夫。

ただのメッシュではなく、COOLMAXのアクティブファブリックを採用しているので、吸水速乾性の高さは確かなもの。常にドライな状態を保ち、夏の汗対策には欠かせない一枚になりそうです。
alkphenixのシャツ同様、脇にはさらに速乾性の高い生地を使って通気性を高めています。さらに、両サイドのポケットもコンシールファスナーになっていたりと、両者考えられたデザイン。
ダボつかないように細身で仕上げたシルエットに、伸縮性の高さが動きをカバー。
ちょっとしたトレーニングにも使いやすいよう、シンプルなオールブラックに、SHINICHIRO ARAKAWAとTOKYO Wheelsのコラボ限定デザインの刺繍ロゴがポイントです。
とはいえ、どれだけ乾きやすいのか、実物を見たり使ってみないとわかりにくい。
そこでどれだけ早く乾くのか、以前大阪店のShigeさんも実践した実験方法で、調べてみることにしました。
ご紹介したalkphenixのシャツ(※以下、アルシャツ)と、SHINICHIRO ARAKAWAのポロシャツ(※以下、アラポロ)、そして今回はnarifuriのスーベニアTシャツ(※以下、スーベニアT)を比較対象とさせていただきました。
このスーベニアTシャツは通常のTシャツより少ししっかりとした生地が特徴の7.1オンスの極厚天竺を使用。

▼スーベニアTシャツ¥10,584/narifuri(ナリフリ)
丈夫で耐久性が高く、3枚で税込10,584円というお手頃な価格帯が人気です。ですが、速乾性というところは特に特化していない、コットン100%のTシャツ。

※左から、アラポロ、アルシャツ、スーベニアT。
実験場所は大阪某所。直射日光が当たらず、クーラーの程よく効いた室内。外の天気は快晴です。
裾に霧吹きで少し濡らしてみました。

アラポロは黒いボディーなので、濡れているのがわかりにくい。ですが、霧吹き後染みが広がり、すぐに生地に馴染んでいる感じ。
スーベニアTは、あえてわかりやすいグレーをチョイスしましたが、ありがたいことに本当にわかりやすい。他の2枚に比べて、生地が厚い分染みは広がらず。
開始5分。
アラポロは染みがなくなり、触ると濡れて冷たい感じがします。
アルシャツは染みが薄くなったが、アラポロ同様。
スーベニアTは、変化がありません。
10分後。
アラポロは変わらず。ですが、乾燥に近付いている感じ。
アルシャツもとうとう染みが消えましたが、やはりまだ湿っています。
スーベニアTは、変化がありません。
30分後。
アラポロ、アルシャツともに触っても濡れている感じが全くなく、ばっちり乾いていました!
スーベニアTは染みは薄くなったものの、まだ湿っている感じ。
部分的な実験なので、全て濡らした状態では30分で完全に乾くまでには難しいですが、カラっとしたお天気ではさらに早く乾いてくれそうです。
(ちなみに一時間後、スーベニアTの染みは消え、触ると少しだけ湿っている感じでした。)
これだけ乾きが早いと、旅行中や出張中に洗って干して置くだけで朝には乾いてくれています。着替えを持っていく量も減るし、汗をたくさんかいた服を洗わないでいるのは黄ばみや傷めてしまう原因にもなりますからね。
そこでさらにおすすめなのが、持ち歩く洗濯機。

▼携行ウォッシュバッグ【Scrubba wash bag】¥6,912/Scrubba(スクラバ)
内側に弾力性のある特殊なブツブツがあり、これが洗濯板のような役わりになるという画期的な袋。
使い方は簡単。服・水・洗剤をScrubbaに入れ、袋を口をくるくるして止めます。
袋に付いているバルブで空気を抜き、約30秒モミモミグリグリ・・・
洗剤を含んだ水を捨て、きれいな水ですすぎ洗い。そして干せば完了です!
仕上がりは洗濯機とほぼ同等の洗浄力、さらに衣類へのダメージは手洗いとほぼ変わらないんだとか。
重さもたった140gと超軽量。ついでにバッグに入れても邪魔になりません。キャンプや車内泊などで洗う場所がないときや、災害時にも大活躍してくれます。
自転車通勤で汗をかいたトップスを会社で洗って、夜には着て帰ることだってできちゃいますしね。そうなると、やっぱり超速乾性トップス!汗の乾きが早いだけではない、優秀者のようです。
▼alkphenix(アルクフェニックス)の商品ページはこちら
▼SHINICHIRO ARAKAWA(シンイチロウアラカワ)の商品ページはこちら
▼Scrubba(スクラバ)の商品ページはこちら
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TOKYO Wheelsでは、新入荷やお得情報をTwitterやBlog、FACEBOOKなどでもつぶやいています。是非フォローしてくださいね!
夏の晴れた日って、洗濯物の乾きの早さに毎年のことながら驚かされるんですよね。しかし、その中でも乾きが早いものと、遅いものがでてきます。
そんな乾きの早いウェアは、着用シーンや使い方を工夫すれば、もっと活用できる場面が増え、快適に過ごすことができるんです。
まずはこちら、alkphenixの白シャツstretch chambray。
alk phenix(アルクフェニックス)とは、歩くための服。ウォーキングを中心に考えられた機能性と、独特な素材感、今までない視点で日常と機能性をつなげたデザインが今年大注目されている新ブランドです。
そして、このstretch chambrayは今年TOKYO Wheelsで展開されたさまざまなシャツの中でも、上位に入るほどの速乾性の持ち主。
生地には吸汗速乾性の高いタスラン繊維を使用。ドライな質感がパンツを選ばず、モードな雰囲気を持ったシャンブレー。2wayストレッチで息苦しさも感じません。
薄手の素材でできているので、インナーは必須です。またインナーには、alkphenixのクイックドライTシャツがおすすめ!サラっとした着心地と、驚きの速乾性は手放せなくなりますよ。


さらに、脇にはリフレクターでデザインされたベンチレーション。
両サイドのポケットにはコンシールファスナーで、アクティブな動きにも心配無用です。
もう一つはこちらのポロシャツ。
なんとこのポロシャツ、メッシュなんです。
とはいえ、ポロシャツのブラックカラーが肌が透けないように考えられているので、インナーなしでも大丈夫。

ただのメッシュではなく、COOLMAXのアクティブファブリックを採用しているので、吸水速乾性の高さは確かなもの。常にドライな状態を保ち、夏の汗対策には欠かせない一枚になりそうです。
alkphenixのシャツ同様、脇にはさらに速乾性の高い生地を使って通気性を高めています。さらに、両サイドのポケットもコンシールファスナーになっていたりと、両者考えられたデザイン。
ダボつかないように細身で仕上げたシルエットに、伸縮性の高さが動きをカバー。
ちょっとしたトレーニングにも使いやすいよう、シンプルなオールブラックに、SHINICHIRO ARAKAWAとTOKYO Wheelsのコラボ限定デザインの刺繍ロゴがポイントです。
とはいえ、どれだけ乾きやすいのか、実物を見たり使ってみないとわかりにくい。
そこでどれだけ早く乾くのか、以前大阪店のShigeさんも実践した実験方法で、調べてみることにしました。
ご紹介したalkphenixのシャツ(※以下、アルシャツ)と、SHINICHIRO ARAKAWAのポロシャツ(※以下、アラポロ)、そして今回はnarifuriのスーベニアTシャツ(※以下、スーベニアT)を比較対象とさせていただきました。
このスーベニアTシャツは通常のTシャツより少ししっかりとした生地が特徴の7.1オンスの極厚天竺を使用。

▼スーベニアTシャツ¥10,584/narifuri(ナリフリ)
丈夫で耐久性が高く、3枚で税込10,584円というお手頃な価格帯が人気です。ですが、速乾性というところは特に特化していない、コットン100%のTシャツ。

※左から、アラポロ、アルシャツ、スーベニアT。
実験場所は大阪某所。直射日光が当たらず、クーラーの程よく効いた室内。外の天気は快晴です。
裾に霧吹きで少し濡らしてみました。

アラポロは黒いボディーなので、濡れているのがわかりにくい。ですが、霧吹き後染みが広がり、すぐに生地に馴染んでいる感じ。
スーベニアTは、あえてわかりやすいグレーをチョイスしましたが、ありがたいことに本当にわかりやすい。他の2枚に比べて、生地が厚い分染みは広がらず。
開始5分。
アラポロは染みがなくなり、触ると濡れて冷たい感じがします。
アルシャツは染みが薄くなったが、アラポロ同様。
スーベニアTは、変化がありません。
10分後。
アラポロは変わらず。ですが、乾燥に近付いている感じ。
アルシャツもとうとう染みが消えましたが、やはりまだ湿っています。
スーベニアTは、変化がありません。
30分後。
アラポロ、アルシャツともに触っても濡れている感じが全くなく、ばっちり乾いていました!
スーベニアTは染みは薄くなったものの、まだ湿っている感じ。
部分的な実験なので、全て濡らした状態では30分で完全に乾くまでには難しいですが、カラっとしたお天気ではさらに早く乾いてくれそうです。
(ちなみに一時間後、スーベニアTの染みは消え、触ると少しだけ湿っている感じでした。)
これだけ乾きが早いと、旅行中や出張中に洗って干して置くだけで朝には乾いてくれています。着替えを持っていく量も減るし、汗をたくさんかいた服を洗わないでいるのは黄ばみや傷めてしまう原因にもなりますからね。
そこでさらにおすすめなのが、持ち歩く洗濯機。

▼携行ウォッシュバッグ【Scrubba wash bag】¥6,912/Scrubba(スクラバ)
内側に弾力性のある特殊なブツブツがあり、これが洗濯板のような役わりになるという画期的な袋。
使い方は簡単。服・水・洗剤をScrubbaに入れ、袋を口をくるくるして止めます。
袋に付いているバルブで空気を抜き、約30秒モミモミグリグリ・・・
洗剤を含んだ水を捨て、きれいな水ですすぎ洗い。そして干せば完了です!
仕上がりは洗濯機とほぼ同等の洗浄力、さらに衣類へのダメージは手洗いとほぼ変わらないんだとか。
重さもたった140gと超軽量。ついでにバッグに入れても邪魔になりません。キャンプや車内泊などで洗う場所がないときや、災害時にも大活躍してくれます。
自転車通勤で汗をかいたトップスを会社で洗って、夜には着て帰ることだってできちゃいますしね。そうなると、やっぱり超速乾性トップス!汗の乾きが早いだけではない、優秀者のようです。
▼alkphenix(アルクフェニックス)の商品ページはこちら
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▼Scrubba(スクラバ)の商品ページはこちら
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text by sasaki <STAFF PROFILE> |
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