UPDATE:2015.07.05
Knog(ノグ)のライト
実は、明るい場所ほど明るいライトが必要だった?!
くりくりした目のような、なんとも愛らしいデザインの自転車ライト。こんな可愛い見た目ながらも、1キロメートル先まで視認性のある実力派なのです。そこで今回は、このBLINDERライトを徹底解剖しちゃいます。

世にはたくさんのライトが展開されていますが、昔の電気シェーバーのようななんともいえないデザインも数多くあったりと、私の心が揺さぶられないのが本音。
ある程度値段がするものなのに、機能だけでなく見た目でも惹かれないと買うまでに気持ちが高まりません。
そうなると、選ぶのはやっぱりKnog(ノグ)なんですよね。
Knogの創立者、ヒューゴ・デヴィッドソン氏は、元は工業デザインに携わっていたという経歴。だからこそ、今まであったライトのデザインに囚われない、独自のものを作り出すことができているのだと思います。
いまや68カ国で販売されている、世界的サイクルアクセサリーブランド。シリコン素材の小型ライトもKnogが先駆けなんだとか。
そんなKnogのライトといえばBLINDERシリーズがおなじみ。
さまざまなタイプのライトをご用意していますが、街乗り~ロングライドまでマルチに対応してくれるのがこちら。

▼USBリチャージブル 2LEDフロントライト【BLINDER ROAD 3 FRONT】¥10,584/Knog(ノグ) ※自転車の前方を照らす、フロントライトです。
TOKYO WheelsのKnog担当の方に明るさの弱いライトについてお話を聞きすると、街灯のある道ではライトの明かりが弱いと埋もれてしまうそう。
街灯で道が見えているとはいえ、自分が照らしたい場所は明るくならないし、対向車に自分の存在を知ってもらうためにも埋もれてしまっていてはいけません。
住宅街では、道を曲がると急に真っ暗になるなんてこともよくありますし、明るさが弱いものでは道を照らすことは出来ません。
私も見た目だけで選んだ光の弱いライトを買ったとき、ふと入った暗い道で下が全く照らされず進むのが怖かった思い出があります。

これは最大の明るさが300ルーメン。真っ暗な道だとこれだけの明るさがあれば十分ですし、安全です。
また、街灯の全くない道が続くような場所でも、300ルーメンの明るさがあればしっかり照らすことができるので、夜の長距離ライドにもしっかり活躍してくれますよ。
そして、このBLINDER ROAD 3と、見た目がそっくりなBLINDER ROAD 2の最大の特徴がこのお目目のような2つのライト。この2つのライトは全く異なる照らし方をするんです。

正面左の目は狭く遠くを照らし、照射角を絞ったライト。
正面右の目は距離は短くも広範囲を照らしたライトになっています。
この正反対の機能が合わさることで、広く遠く照らすことができるというわけ。
これだと機能が偏ることなく、お互いの長所を活かしているというベストコンビ。右目だけの点灯や、左目だけの点灯に切り替えることもできるので、シーンによって調節も可能です。
さきほど名前がでたBLINDER ROAD 2。BLINDER ROAD 3と、本当にそっくりすぎますよね。
3になったということは性能があがったということはわかるけど、何が違うの?という疑問にわかりやすく答えるべく、この2つの違いを一覧にまとめました。

BLINDER ROAD 2は、明るさが少し劣るとはいえ、街灯のない暗い道もしっかり照らす最低限の明るさは持っています。BLINDER ROAD 3よりも軽いという点や、奥行きの長さがコンパクトなところは魅力的ですよね。
そして、このBLINDER ROAD 2とBLINDER ROAD 3は、このように、ライトをヘルメットに装着できるヘルメットマウントが付属で付いています。

※付いているのは、BLINDER ROAD 3です。
自転車に付けていればヘルメットに付ける必要ってあるのか疑問に思うかもしれません。
例えば、真っ暗な道を曲がろうと思ったとき、安全を確認するために曲がった先の道を照らしたいですよね。なのにハンドルにライトが付いていると、曲がってから道が照らされることになるのです。
ヘルメットにライトが付いていると、頭を行きたい方向に向けると照らしてくれるので、常に行きたい方向を先に照らすことができるんです。
BLINDERシリーズは全て100%防水仕様。
証明するためにも、ちょっとドキドキしながら大阪店のサンプルライトを水にぽちゃん・・・。

※使用したのは、BLINDERシリーズのBLINDER 1 COG FRONTです。
しっかりライトは点灯したまま!私もみなさんにも安心の結果がでてよかったです。
さらにBLINDERシリーズは電池ではなく充電式。フラップ式のUSBで充電をするタイプなので、パソコンのUSBポートや、iPhoneのACアダプターに直接挿せばOK。
BLINDER ROAD 3は最大9時間(※エコモード)の連続使用もできるので、自転車通勤している人は一ヶ月に1回充電すればいいくらい。(※距離や使用頻度によって変わります。)

電池式のライトによくあるのが、電池がなくなってくるとだんだん明るさが弱くなっていくこと。
BLINDERシリーズは、定電流テクノロジーによってバッテリー残量に関係なく安定した明るさを維持してくれる高性能。
でも充電が切れたら急に真っ暗になっちゃうの?と思ってしまいますが、バッテリー残量が少なくなると赤色ランプで知らせてくれる機能も備わっているのでご安心を。
Knogならではのセンスと、時代にあった機能性の進化。これは選ばない理由がありませんね。
▼Knog(ノグ)の商品ページはこちら
--
TOKYO Wheelsでは、新入荷やお得情報をTwitterやBlog、FACEBOOKなどでもつぶやいています。是非フォローしてくださいね!
ある程度値段がするものなのに、機能だけでなく見た目でも惹かれないと買うまでに気持ちが高まりません。
そうなると、選ぶのはやっぱりKnog(ノグ)なんですよね。
Knogの創立者、ヒューゴ・デヴィッドソン氏は、元は工業デザインに携わっていたという経歴。だからこそ、今まであったライトのデザインに囚われない、独自のものを作り出すことができているのだと思います。
いまや68カ国で販売されている、世界的サイクルアクセサリーブランド。シリコン素材の小型ライトもKnogが先駆けなんだとか。
そんなKnogのライトといえばBLINDERシリーズがおなじみ。
さまざまなタイプのライトをご用意していますが、街乗り~ロングライドまでマルチに対応してくれるのがこちら。

▼USBリチャージブル 2LEDフロントライト【BLINDER ROAD 3 FRONT】¥10,584/Knog(ノグ) ※自転車の前方を照らす、フロントライトです。
TOKYO WheelsのKnog担当の方に明るさの弱いライトについてお話を聞きすると、街灯のある道ではライトの明かりが弱いと埋もれてしまうそう。
街灯で道が見えているとはいえ、自分が照らしたい場所は明るくならないし、対向車に自分の存在を知ってもらうためにも埋もれてしまっていてはいけません。
住宅街では、道を曲がると急に真っ暗になるなんてこともよくありますし、明るさが弱いものでは道を照らすことは出来ません。
私も見た目だけで選んだ光の弱いライトを買ったとき、ふと入った暗い道で下が全く照らされず進むのが怖かった思い出があります。

これは最大の明るさが300ルーメン。真っ暗な道だとこれだけの明るさがあれば十分ですし、安全です。
また、街灯の全くない道が続くような場所でも、300ルーメンの明るさがあればしっかり照らすことができるので、夜の長距離ライドにもしっかり活躍してくれますよ。
そして、このBLINDER ROAD 3と、見た目がそっくりなBLINDER ROAD 2の最大の特徴がこのお目目のような2つのライト。この2つのライトは全く異なる照らし方をするんです。

正面左の目は狭く遠くを照らし、照射角を絞ったライト。
正面右の目は距離は短くも広範囲を照らしたライトになっています。
この正反対の機能が合わさることで、広く遠く照らすことができるというわけ。
これだと機能が偏ることなく、お互いの長所を活かしているというベストコンビ。右目だけの点灯や、左目だけの点灯に切り替えることもできるので、シーンによって調節も可能です。
さきほど名前がでたBLINDER ROAD 2。BLINDER ROAD 3と、本当にそっくりすぎますよね。
3になったということは性能があがったということはわかるけど、何が違うの?という疑問にわかりやすく答えるべく、この2つの違いを一覧にまとめました。

BLINDER ROAD 2は、明るさが少し劣るとはいえ、街灯のない暗い道もしっかり照らす最低限の明るさは持っています。BLINDER ROAD 3よりも軽いという点や、奥行きの長さがコンパクトなところは魅力的ですよね。
そして、このBLINDER ROAD 2とBLINDER ROAD 3は、このように、ライトをヘルメットに装着できるヘルメットマウントが付属で付いています。

※付いているのは、BLINDER ROAD 3です。
自転車に付けていればヘルメットに付ける必要ってあるのか疑問に思うかもしれません。
例えば、真っ暗な道を曲がろうと思ったとき、安全を確認するために曲がった先の道を照らしたいですよね。なのにハンドルにライトが付いていると、曲がってから道が照らされることになるのです。
ヘルメットにライトが付いていると、頭を行きたい方向に向けると照らしてくれるので、常に行きたい方向を先に照らすことができるんです。
BLINDERシリーズは全て100%防水仕様。
証明するためにも、ちょっとドキドキしながら大阪店のサンプルライトを水にぽちゃん・・・。

※使用したのは、BLINDERシリーズのBLINDER 1 COG FRONTです。
しっかりライトは点灯したまま!私もみなさんにも安心の結果がでてよかったです。
さらにBLINDERシリーズは電池ではなく充電式。フラップ式のUSBで充電をするタイプなので、パソコンのUSBポートや、iPhoneのACアダプターに直接挿せばOK。
BLINDER ROAD 3は最大9時間(※エコモード)の連続使用もできるので、自転車通勤している人は一ヶ月に1回充電すればいいくらい。(※距離や使用頻度によって変わります。)

電池式のライトによくあるのが、電池がなくなってくるとだんだん明るさが弱くなっていくこと。
BLINDERシリーズは、定電流テクノロジーによってバッテリー残量に関係なく安定した明るさを維持してくれる高性能。
でも充電が切れたら急に真っ暗になっちゃうの?と思ってしまいますが、バッテリー残量が少なくなると赤色ランプで知らせてくれる機能も備わっているのでご安心を。
Knogならではのセンスと、時代にあった機能性の進化。これは選ばない理由がありませんね。
▼Knog(ノグ)の商品ページはこちら
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text by sasaki <STAFF PROFILE> |
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