UPDATE:2015.06.17
TOKYO Wheels(トウキョウウィールズ)のバッグ
さまざまなバッグを見てきたからこそ、作ることができたのかもしれません。
バッグ選びってなかなか妥協ができないだけに、探し始めてから何ヶ月もかかってしまうことも。TOKYO Wheelsスタッフも、さまざまなバックパックをみてきましたが「ここがもっとこうであったら最高なのに!」という、惜しい気持ちを何度も味わうことがありました。だったら・・・と、作っちゃいました!

荷物をたくさん積むことができない自転車にとって、切っても切り離せないアイテムがバッグ。TOKYO Wheelsでもサイクルアパレルショップとして、さまざまなバッグを取り扱ってきました。
そんな私たちが理想とする最強バックパックを作りたいと、実はずっと気持ちを温めてきたんです。
今回は機能面を重点的に考え、お!気が利く~と思っていただけるようなバックパックができたのではないかと自負しております。笑

▼ロールトップバックパック【COYOTE】¥27,000/TOKYO Wheels(トウキョウウィールズ)
体とのバランスがとれるように、少し大きめのバックパック。日常使いができながらも、一泊の旅行にも行けるサイズ感に。ロールトップ式にすることで、多少の荷物が増えても対応できるようにしました。
まず気が利く~と思ったのが、ここ。

背面側が少し長くなることで、巻きやすくしているんですよね。雨が降った際も、水が入りにくいようになっています。
さらにお気付きかと思いますが、裏地にはターポリンを施すことで高い防水性を実現しています。ちなみに表地には、強度があり汚れにも強いナイロン素材を。
活発なイメージを連想させるナイロン地に、レザーのタグを合わせることで、スーツであったり、軽登山だったり、幅広いスタイリングにも使いやすい印象に仕上げました。

生活に欠かせなくなったノートパソコンやタブレットを持ち運ぶ為、メインコンパートメントの背面にはPCスリーブを設けました。

メインコンパートメントにアクセスするには、ロールトップ部分からだけでなく、サイドのファスナーからも出し入れすることができます。
ここまでは一般的ですが、さらにPCスリーブのサイドにもファスナーを付けることで、サイドからPCを取り出すこともできるんです。外出中や電話の途中、急にタブレットやパソコンを出したい!という場面なんてしょっちゅう。サイドから出すことができたら時間の短縮にもなりますよね。

正面右側サイドには、ボトルやグローブなどをサっと出し入れしやすいメッシュポケットを。
正面左側には通常のポケットと、止水ジップ付きポケットも。このポケットの内側にはターポリン施し防水性もばっちり。少し上にはベルクロを付けることで、傘などの長いものをポケットに挿すときに固定をする役目にも。

また、注目してほしいのが背中。

凹凸をつけて風の通り道を作ることで通気性を上げ、メッシュを重ねたような構造にすることで熱がこもりにくく、少しでも暑くならないように考えられています。

背面はクッション性もあり、背負ったときのストレスを軽減。中の荷物への衝撃もやわらげています。
また、使っていないときに結構邪魔だったりするウエストベルトも、背面の下部に隠しておけるようになっています。

実は今回、結構カラー選びに悩まされたんです。
使いやすさを一番重要視していたので、毎日でも使って欲しい。そうなると、馴染みやすく使いやすいカラーチョイスに。でもそれだけでは、手持ちのものとかぶってしまう・・・。
ちょっとだけ他と違いを出しつつも、スタイリングに影響の少ないカラー配色にするよう考えました。

電車に乗っていても、トップ部の持ち手で持ち変えることができ、奥行きが大きくない分邪魔になりすぎないのも嬉しい。
余分な機能は付けずに、一段上の心使い。まさにフレキシブルで、痒いトコロに手がとどくバックパックといえるでしょう。
▼TOKYO Wheels(トウキョウウィールズ)の商品ページはこちら
--
TOKYO Wheelsでは、新入荷やお得情報をTwitterやBlog、FACEBOOKなどでもつぶやいています。是非フォローしてくださいね!
そんな私たちが理想とする最強バックパックを作りたいと、実はずっと気持ちを温めてきたんです。
今回は機能面を重点的に考え、お!気が利く~と思っていただけるようなバックパックができたのではないかと自負しております。笑

▼ロールトップバックパック【COYOTE】¥27,000/TOKYO Wheels(トウキョウウィールズ)
体とのバランスがとれるように、少し大きめのバックパック。日常使いができながらも、一泊の旅行にも行けるサイズ感に。ロールトップ式にすることで、多少の荷物が増えても対応できるようにしました。
まず気が利く~と思ったのが、ここ。

背面側が少し長くなることで、巻きやすくしているんですよね。雨が降った際も、水が入りにくいようになっています。
さらにお気付きかと思いますが、裏地にはターポリンを施すことで高い防水性を実現しています。ちなみに表地には、強度があり汚れにも強いナイロン素材を。
活発なイメージを連想させるナイロン地に、レザーのタグを合わせることで、スーツであったり、軽登山だったり、幅広いスタイリングにも使いやすい印象に仕上げました。

生活に欠かせなくなったノートパソコンやタブレットを持ち運ぶ為、メインコンパートメントの背面にはPCスリーブを設けました。

メインコンパートメントにアクセスするには、ロールトップ部分からだけでなく、サイドのファスナーからも出し入れすることができます。
ここまでは一般的ですが、さらにPCスリーブのサイドにもファスナーを付けることで、サイドからPCを取り出すこともできるんです。外出中や電話の途中、急にタブレットやパソコンを出したい!という場面なんてしょっちゅう。サイドから出すことができたら時間の短縮にもなりますよね。

正面右側サイドには、ボトルやグローブなどをサっと出し入れしやすいメッシュポケットを。
正面左側には通常のポケットと、止水ジップ付きポケットも。このポケットの内側にはターポリン施し防水性もばっちり。少し上にはベルクロを付けることで、傘などの長いものをポケットに挿すときに固定をする役目にも。

また、注目してほしいのが背中。

凹凸をつけて風の通り道を作ることで通気性を上げ、メッシュを重ねたような構造にすることで熱がこもりにくく、少しでも暑くならないように考えられています。

背面はクッション性もあり、背負ったときのストレスを軽減。中の荷物への衝撃もやわらげています。
また、使っていないときに結構邪魔だったりするウエストベルトも、背面の下部に隠しておけるようになっています。

実は今回、結構カラー選びに悩まされたんです。
使いやすさを一番重要視していたので、毎日でも使って欲しい。そうなると、馴染みやすく使いやすいカラーチョイスに。でもそれだけでは、手持ちのものとかぶってしまう・・・。
ちょっとだけ他と違いを出しつつも、スタイリングに影響の少ないカラー配色にするよう考えました。

電車に乗っていても、トップ部の持ち手で持ち変えることができ、奥行きが大きくない分邪魔になりすぎないのも嬉しい。
余分な機能は付けずに、一段上の心使い。まさにフレキシブルで、痒いトコロに手がとどくバックパックといえるでしょう。
▼TOKYO Wheels(トウキョウウィールズ)の商品ページはこちら
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text by sasaki <STAFF PROFILE> |
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