UPDATE:2015.04.08
doesnotmanufact(ダズノットマニファクト)のグローブ
グローブしたまま海水浴も?水着を取り入れることで見えてくる、新しいサマーグローブ
いつも面白い発想でサイクリストを楽しませてくれるdoesnotmanufact(ダズノットマニファクト)から、今年もグローブが登場しました!今回はなんと、メイン素材にあの素材を採用。またもや、デザイナーのこだわりがつまってます。

昨年の冬に登場し、瞬く間に完売したdoesnotmanufact(ダズノットマニファクト)のウィンターグローブ。

「ウェットスーツ」でも使われているアクアガードという素材を採用し、濡れてしまっても冷たくならないという、画期的で冬には手放せないグローブでした。
今年の春夏はなんと、、、「水着」を採用。

▼フィンガーカットグローブ ¥5,799/doesnotmanufact(ダズノットマニファクト)
汗とは離れられない夏。
大量の汗がサイクリストを襲います。サマーグローブには付け根にある「ノーズワイプ」で、手軽に汗をふきとれるようになっているものもあります。
ですが、水着だとどうでしょう。
あの水着の吸水性の高さはみなさんご存知なはず。それでいて陸に上がると乾きが早い。甲の部分全体を汗拭きだと思ったら、どれだけ汗をかいてもへっちゃら!鼻からでてくる水だって、思う存分拭き取れそうです(笑)
さらに水着だからこその「透け防止」や「UPF50+のUVカット」、「肌触りの良さ」。伸縮性も高いので、手に馴染むフィット感も違います。
デザインはタータンチェックのブラックウォッチ柄。いつものスタイルの邪魔になることなく、カジュアルに着用できます。
実は今回、作成に一番時間をかけたのがこのブラックウォッチ柄なんです。
通常のチェックは直角の模様なので、グローブのような扇型のものを作成すると柄にズレが生じます。
そこで、そのズレをなくすため柄を細かく調節し、手首から放射線状に曲げているチェック柄を作成。指に模様がきちんと合うように計算されているんです。

これ、ちゃんと指の位置に合わせる微調整が大変だったそう・・・。この価格帯でここまで頑張ってくれるブランドは、正直なかなかないです。
外に付けることの多いパッドですが、インナーパッドにすることで見た目を重視。ゴツゴツ感も軽減されます。

ちなに、手のひらには生地の表面を凸凹させたエンボスPUレザーを採用。
表面がフラットだと、ハンドルに触れる面積が広くドライな環境の時には滑りにくい。ですが、雨が降った際などウェットな状況では滑りやすくなってしまいます。
この状況は、F1のレースでも同じこと。地面がドライなときはなるべく表面積の多いタイヤを、ウェットな状態では表面積の少ないタイヤに変えるそうです。
グローブだって、その時々で変えればベストコンディションですが、わざわざ2つもグローブを持って出かけるのはめんどくさい。なので、初めから凸凹にすることでドライな状況でもウェットな状況でも力を発揮してくれるというわけなのです。

着脱が楽になるよう、手のひら側の指先にはグローブを脱ぎやすいよう「ひっかけ」が付き、手首の付け根には、しっかりつけるため、ひっぱりやすい「でっぱり」付き。
全体的にソフトタッチですが、手首の部分は内側のパワーネットでホールドしています。そうすることで、生地が伸びたままにならず跳ね返ってくるイメージ。動かしやすい箇所と、しっかりと締める場所を考えて作られています。
昨年買い逃され悔しい思いをされたというお客様が、今年はいち早くお店に来店され、お買い上げくださいました。それほど、いつも必要な時期が来る前には完売しているdoesnotmanufactのグローブ。気になる方はお早めに・・・!
▼doesnotmanufact(ダズノットマニファクト)の商品ページはこちら
--
TOKYO Wheelsでは、新入荷やお得情報をTwitterやBlog、FACEBOOKなどでもつぶやいています。是非フォローしてくださいね!

「ウェットスーツ」でも使われているアクアガードという素材を採用し、濡れてしまっても冷たくならないという、画期的で冬には手放せないグローブでした。
今年の春夏はなんと、、、「水着」を採用。

▼フィンガーカットグローブ ¥5,799/doesnotmanufact(ダズノットマニファクト)
汗とは離れられない夏。
大量の汗がサイクリストを襲います。サマーグローブには付け根にある「ノーズワイプ」で、手軽に汗をふきとれるようになっているものもあります。
ですが、水着だとどうでしょう。
あの水着の吸水性の高さはみなさんご存知なはず。それでいて陸に上がると乾きが早い。甲の部分全体を汗拭きだと思ったら、どれだけ汗をかいてもへっちゃら!鼻からでてくる水だって、思う存分拭き取れそうです(笑)
さらに水着だからこその「透け防止」や「UPF50+のUVカット」、「肌触りの良さ」。伸縮性も高いので、手に馴染むフィット感も違います。
デザインはタータンチェックのブラックウォッチ柄。いつものスタイルの邪魔になることなく、カジュアルに着用できます。
実は今回、作成に一番時間をかけたのがこのブラックウォッチ柄なんです。
通常のチェックは直角の模様なので、グローブのような扇型のものを作成すると柄にズレが生じます。
そこで、そのズレをなくすため柄を細かく調節し、手首から放射線状に曲げているチェック柄を作成。指に模様がきちんと合うように計算されているんです。

これ、ちゃんと指の位置に合わせる微調整が大変だったそう・・・。この価格帯でここまで頑張ってくれるブランドは、正直なかなかないです。
外に付けることの多いパッドですが、インナーパッドにすることで見た目を重視。ゴツゴツ感も軽減されます。

ちなに、手のひらには生地の表面を凸凹させたエンボスPUレザーを採用。
表面がフラットだと、ハンドルに触れる面積が広くドライな環境の時には滑りにくい。ですが、雨が降った際などウェットな状況では滑りやすくなってしまいます。
この状況は、F1のレースでも同じこと。地面がドライなときはなるべく表面積の多いタイヤを、ウェットな状態では表面積の少ないタイヤに変えるそうです。
グローブだって、その時々で変えればベストコンディションですが、わざわざ2つもグローブを持って出かけるのはめんどくさい。なので、初めから凸凹にすることでドライな状況でもウェットな状況でも力を発揮してくれるというわけなのです。

着脱が楽になるよう、手のひら側の指先にはグローブを脱ぎやすいよう「ひっかけ」が付き、手首の付け根には、しっかりつけるため、ひっぱりやすい「でっぱり」付き。
全体的にソフトタッチですが、手首の部分は内側のパワーネットでホールドしています。そうすることで、生地が伸びたままにならず跳ね返ってくるイメージ。動かしやすい箇所と、しっかりと締める場所を考えて作られています。
昨年買い逃され悔しい思いをされたというお客様が、今年はいち早くお店に来店され、お買い上げくださいました。それほど、いつも必要な時期が来る前には完売しているdoesnotmanufactのグローブ。気になる方はお早めに・・・!
▼doesnotmanufact(ダズノットマニファクト)の商品ページはこちら
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text by sasaki <STAFF PROFILE> |
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