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UPDATE:2015.02.26

nau(ナウ)の新作ジャケット

この軽さ!この伸縮性!ソフトシェル以上ハードシェル未満なnauのジャケットを着ちゃったらもう手放せません。

防風性と防水性、そして安全性までも兼ね備えたライトウェイト・ライディングジャケット。街乗りメインのウェアを作ってきたnau(ナウ)が、自転車乗りのことを一番に考えて作りました。

アメリカはポートランド。
自転車のメッカに拠点を置くnau(ナウ)から発信されるアイテムは、毎シーズン秀逸なものが多く、全て買い付けたくなるようなバイヤー泣かせなブランド。

かく言う私も、毎シーズン最低でも2着以上購入しており「メーカーさんよりnau(ナウ)のアイテムを持っているんじゃないか!?」と噂されるほど大好きなブランドでもあります。


そんなnau(ナウ)から、今季1発目の新作商品が遠いアメリカから届いてまいりました!
今回の新作は、今までのアイテムとは一線を画すサイクリスト向けジャケットです。


非常に軽量で伸縮性に優れたシェルジャケット。
世間を見渡すと、THE・アウトドア感が満載過ぎたり、高価でオーバースペックなシェルジャケットが多いこのご時勢。
有名ブランドという安心感とステータスは、確かに存在しますよね。

でも、ちょっと待ってください!
自転車用でお考えなら、格好良くてコスパも高いライディングジャケットが入荷してまいりました。


この度、アーバンアウトドアを提唱するnau(ナウ)が提案するCRANKY JACKET(クランキージャケット)は、とことん自転車ライフを意識したサイクリストのためのジャケットです。

ライトウェイト・ライディングジャケット【CRANKY JACKET】 ¥45,360 (税込)/nau(ナウ)


このジャケット、見た目こそnau(ナウ)らしいシェルジャケットですが、非常に軽くて、薄くて、着心地も柔らかいんです。

縦横に伸びる4wayストレッチの素材を使うことで、その特性を活かした空気抵抗を抑えたタイトシルエットに仕上がっており、自転車に乗ることを前提としてデザインされていることが伺えます。



でも自転車云々の前に、単純にシルエットが格好イイところにも注目です。
このオフセットされたフロントファスナーなんか、アゴの干渉を軽減させる為の機能的なディテールなのに、デザインとしても格好イイ!




ソフトシェル以上、ハードシェル未満
シェルは3レイヤーの防水素材。いわゆるハードシェルと呼ばれるタイプのジャケットです。
最近はソフトシェルとハードシェルの明確な住み分けがあやふやになってきている節がありますが、素材のカテゴリー的にはハードシェル寄りに分類されます。

ですが、先にも記載しました通り、非常に軽くて非常にストレッチするんです。
これはソフトシェルのメインの特性と言っても、過言ではありません。

と言いますのも、実はハードシェルって外からの進入に強い反面、ストレッチ性を持っているものってなかなか無いんです。
(※もちろんストレッチするモノもあります。特にnauのハードシェルはストレッチするものが多いです!w)

ソフトシェルの特性は他にも、「防水までいかない高い撥水性」だったり、「高い防風性を持っている」とか色々あるんですが・・・、このジャケットはそれ以上のものを持っているので、ソフトシェルとも言えないんですよね。

ということで、ソフトシェル以上、ハードシェル未満という位置づけに落ち着きました!


さて、そんな「ソフトシェル以上、ハードシェル未満」なCRANKY JACKET(クランキージャケット)にはどんな機能が隠されているのか、順番にご紹介してまいります。

まずは、ウィンタースポーツを得意としていたnau(ナウ)らしく、縫い目も裏側からテープをシーリングすることで雨雪をシャットアウト!


もちろん、フロントジップは止水タイプが使われています。


さらに防水性を高めるために、パタゴニアのアウターなどにも使われている「DWR加工」を表面に施すことで、素材自体にも撥水性を持たせました。
(さすがは、元パタゴニアのデザイナーが創立メンバーなだけあります!)


密閉度の高いシェルジャケットにありがちな、蒸れや余分な熱も3レイヤーならではの「透湿層」がしっかりと逃がしてくれます。
それでも体温調節の難しい自転車乗りのために、脇の下にデザインされたベンチレーションをあらかじめ装備するという何とも磐石な作り。


軽量で着心地の柔らかなクランキージャーケットは、アウターとしてはもちろん、厳冬期にはパーカー感覚でミッドレイヤーとしても着用可能な3シーズン対応のジャケット。
タイトフィットなシルエットなので、アウターの中に合わせてもモタつきません。


防風性もバッチリ兼ね備えているので、これからの季節はウィンドブレーカーとして使うのが◎
パーカーの上から軽アウターとして羽織るだけで十分過ごせます!



フロントファスナーの裏にはしっかりとウィンドフラップも設けられているので、とことん風の進入を防いでくれますよ。



フードあり派?フードなし派?
自転車乗りがアウター選びで一番こだわるポイント、それはフードの存在。

「フードがあると風を取り込んで後に引っ張られる。」
「突然の雨にも対応できるようフードは欲しい。でもバタつくのは嫌。」
「フードがあったほうがデザイン性が高くて好き。」
「街乗りメインだからあまり気にしたことが無い。」
などなど・・・

これが【通称:フード論争】というやつです。


そんなフード論争が本国アメリカまで届いたのかどうか、詳細は定かではありませんが、nau(ナウ)はちゃんと分っていました。



このジャケット、ちゃんとフードを収納することが出来るんです!



フードをクルクル丸めて襟裏のポケットへ。最後にファスナーを閉めてあげればキレイに収まります。



風の進入を防ぐために少し高めに設定された襟も、フードが収納されることでしっかりと立ってくれます。


バタつきが気になる時や、ジャケットの表情を変えたいときは、フードをクルクル巻いてスタンドカラーとしても楽しめる一着で二度おいしい仕様!
(どこかで聞いたフレーズ⇒


しっかり漕ぐ時は、こんな感じでフードを収納してあげるとスポーティーでイイ感じになりますよ。




その他にもギミックが盛り沢山!
自転車用ウェアと聞いて先ず最初に思いつく特徴といえば、バックポケットですよね。

過去にもnau(ナウ)のジャケットにバックポケットが備わっているモノはいくつかありましたが、このクランキージャケットはそれまでとは比にならないほどの大容量バックポケットが付いています。

内側から見るとその大容量加減がわかります。(メッシュの部分が全部ポケット!)



右背面に設けられた大きい開口部のバックポケットは、荷物の出し入れがしやすく、ファスナーも付いているので中身が落ちてしまう心配もありません。


そして、上の写真をご覧になって分るとおり、リフレクターテープが施されたヒップフラップも付いています!


普段は、こんな感じで内側に収納しておくことが出来ます。



夜間乗車時などにフラップを出してあげれば、後方からの視認性が格段に向上!
また、フラップも防水素材なので、雨天時や雨上がりの路面などで跳ね上がる泥水だってバッチリ防いでくれます。



軽量&防水&防風。
自転車のみならず様々なアクティビティに対応しくれること間違いなし!

もちろん普段着としてカジュアルなコーディネートもバッチリ決まります。




普通のアウトドアジャケット、サイクルジャケットにはもう飽きた!という方にこそ、是非試していただきたい、一味違った(CRANKY)ライディングジャケット。

これだけ格好良くて、すごく機能的で、3シーズン対応のジャケットを、5万円アンダー(税込)で買えてしまうのを、破格だと感じてしまうのは私だけでしょうか!?


nauのCRANKY JACKETを一度着てしまったら・・・もう手放せませんよ!



nau(ナウ)の商品ページはコチラ


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text by yoshizaki <STAFF PROFILE


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