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UPDATE:2015.01.31

TAGLIATORE(タリアトーレ)のストライプジャケット。

シャツジャケのように、さらりと着こなすストライプ。

今季のトレンドの一つであるストライプ。ジャケットへの取り込みは難しいと思われましたが、TAGLIATORE(タリアトーレ)にかかれば、この通り。難しそうなものを、着やすくする、それがTAGLIATORE(タリアトーレ)デザインの真骨頂です。

打ち出し強いストライプは、タリアトーレだから“アリ”。

打ち出しの強いストライプジャケット、定番使いには適さないかもしれませんが、ピーノ氏が手掛けるタリアトーレだから“アリ”なのです。


今回のPITTI UOMOでも、美しいプレゼンテーションだったTAGLIATORE(タリアトーレ)。昨年はPITTIで美しいプレゼンテーションをしたブースに送られる賞を受賞したほど。

そのTAGLIATORE(タリアトーレ)から使えるストライプジャケットが到着です。

Point
難しそうな色柄を、使えるジャケットに落としこむのが得意。
今年のトレンドデザインとして各媒体で見聞きすることも多いストライプ柄。当然ストライプジャケットも各ブランドさんから打ち出されていますが、到底普段使いできるものではなく、トレンドだから、という理由でオーダーするのも嫌だったのでスルーしてきました。

ただ、うまく着こなせばカッコイイ柄であることは間違いないので、ストライプでありながら、シックに普段使いも出来るものは無いかと探した結果、TAGLIATORE(タリアトーレ)で見つけたのです。


まず、素材は軽やかなコットン100%。柔らかですが、シャリ感ある素材感。そしてストライプの配色(今回のバイイングで一番こだわったポイントです。)はベースカラーがべージュ(やや黄色みがかった上品なゴールドっぽさもあります。)、そしてダークネイビーのパイピング地(少し凹凸感あり。)のようなストライプ、そこに地味~に効いてくるのがダークグリーンのラインです。

ネイビーベースにレッドストライプのような、分かりやすいストライプの打ち出しは多いのですが、「自分、トレンド抑えてますんで!」みたいな、あからさまなスタイルは、当ショップっぽくないので、こちらをチョイスさせてもらいました。笑

この秋冬もTAGLIATORE(タリアトーレ)で真っ先に無くなったのは、レッドベースのチェック。レッド、チェック、ストライプ。こういう聞いた感じだと難しそうな色や柄を、着こなしやすく落としこんでくれるのが、TAGLIATORE(タリアトーレ)の真骨頂じゃないかと思います。

当のTAGLIATORE(タリアトーレ)デザイナーのピーノさんも、今年のPITTI UOMOでは、ストライプジャケット着ていました。

※ちょっと写真がわかりにくくてすみません。いろいろと撮ったのですが、これしか手元に無く・・。

このジャケットも、それください!と言いたくなるような、着やすそうなストライプですよね。でも、言葉で言えば「ワインレッドベースのストライプジャケット。」 着にくそう〜(笑)。

Point
ゴージャスなシャツジャケとして使うのも◎。
さて着こなしですが、本当のストライプながらも、あまりストライプを意識せずに、いつもの感じで着ていただければOKです。

さらにいうなら、大人のゴージャスなシャツジャケットとして、使うのも◎。個人的にはベージュのショーツ(INCOTEXのターンナップショーツのようなドレスっぽいショーツ)とローファーなんかと合わせると最強にお洒落だと思ってオーダーしてます。

中のシャツをストライプやチェックにする場合だけは要注意です。ガチャガチャしないようにシンプルに見えるものをチョイス。ストライプの場合は、ジャケットとシャツのストライプ幅が同じものだと、違和感でますので、避けましょう。

ストライプの柄は寄りで見ると、こんな感じ。絶妙としか言いようが無い組み合わせですよね。


ボタンも、ストライプのネイビーの色を拾って、ネイビーでオーダーです。これでお洒落度10%増し。


ジャケットのシルエットとしては、ベーシックな2Bジャケットではありますが、ボディコンシャスなシルエットはデザイナーであるピーノ自身のスタイルが前面に出ていて、モダンで洗練された印象の中にセクシーでグラマラスなムードも感じさせてくれます。

Point
コンビカラーのクラッチバッグが便利。
今日のプラスαですが、遊びの効いたジャケットに、クラッチバッグを合わせると、ぎゅっと引き締まって大人っぽさが増します。


アルカンターラとリンドスレザーのコンビは、スエードの柔らかい雰囲気を保ちつつ、汗にも強いという特性があります。また、三方開閉タイプで、この容量だと、マチ以上に大きめのものも収容できるので、非常に便利です。

カジュアルなパーティーなどで、ストライプジャケット+クラッチバッグの二点セットで乗り込めば、やり過ぎ感の無い洒落モノが演出できること請け合いです。


TAGLIATORE(タリアトーレ)のページ
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text by mori
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