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UPDATE:2015.01.28

ビデイルジャケット【Bedale SL】

スタンダードの極み、多くの人々を魅了し続けるビデイルジャケット

乗馬用に作られたジャケットのビデイル。現代では様々なシーン、年代、性別を超えて愛されています。永遠のスタンダードとはまさにコレです。

何故?バブアーを展開したか?

世界だけでなく、ここ日本でもファッションカテゴリーのみならず、専門店や百貨店も含め、多くのショップで展開されているアイテムを展開するか?この展開を決めるまでは、結構な葛藤(そこまで大げさではないにしても。。)がありました。

Point
やはり、ビデイルなのです。
120年もの間、変わらず愛されるブランドは、たくさんのフォロワーを生み出し、多くのアパレルのモチーフともされています。ヒューミディットで展開している、ヒピハパバイブリーコートなどにも、バブアーをサンプリングし、生み出された新定番も存在します。

それらブランドのアイテムも、ブランドらしさがあり、僕らとしてもピックアップし展開していますが、その上で、“本家”が無い事に違和感を感じていました。あとはバブアーでしか得られない、バブアーとしての魅力も勿論あるので、ますは、バブアークラシックの中でも代表的な【ビデイル】から展開をスタートとなりました。



今の市場では、これが定番となるスリムフィット【Bedale SL】。クラシックからスタートし、現在も勿論、クラシックも継続展開されていますが、やはり、“今”のフィットは優れています。下記記載の数値も目安になりますが、着用イメージが一番分かりやすいと思います。

しっかりコンパクトなフィッティングバランスになっており、現在のファッションアイテムとの親和性は非常に高くなっています。僕が知ってる当時のバブアーイメージはフィッティングについてのリクエストを日本からオファーしても袖にされる(笑)。良くも悪くも頑固な職人気質なブランドイメージでしたが、そのあたりも柔軟に対応出来る体制となり、ワールドスタンダードとして健在している、これからもきっと変わらず多くの世代に愛され続けるアイテムだと思います。

Point
あまりにも英国的なブランド、そして、信頼感。

オイルドコットンをここまでポピュラーな素材にし、英国女王、エジンバラ陛下、チャールズ皇太子の命を授かり(タグにそれぞれのロイヤルワラントもある稀有なブランドでもあります)英国王室御用達の栄誉を授かっているのは有名な話ですが、それほどまでに評価をされ続けるジャケット、これは、やっぱり外せないのです。


Point
クラシックとSL(スリムフィット)の違い。
レギュラー、スリムのサイズを比較すると、スリムフィットは身幅は約1.5サイズ程狭くなっています。裄丈はほぼ同じなので、その分袖丈が長くなっており、アームホール(袖幅)も狭い仕様に。スリムラインにバランスを合わせ、若干小さくした襟、クラシックモデルには施されている腰ポケットのフラップ上のBarbour(バーヴァー/バブアー)ロゴ刺繍がないこと、カラー毎にライニング(柄、組成)が異なる細かな仕様になっています。

・Barbour Original Tartan Innners
現在オイルドジャケットの裏地に使用されているスコットランド・タータン協会に登録済みの5種のバブアータータンと英国を象徴するドレスゴードンチェックです。

120年愛され続ける、傑作ガーメント、ご存知の方も多いでしょうが、改めて、是非。

Barbour(バーヴァー/バブアー)のページ

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text by saikusa


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