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UPDATE:2015.01.11

自転車一年生のためのモノ選びガイドVOL.2~BAG編~

今のバッグに不満を感じたら、あきらめる前に一度見て欲しいバッグ4選。

今までお持ちのバッグで走ってきたという方、ちょっと不便に思うことが増えてきたのでは?新しいバッグが欲しいと思っても、たくさんあってどれがいいのかわからないことが多いバッグ選び。そこで今回は、自転車バッグをタイプや種類別でご紹介。あなたに合うバッグが見つかるはずです♪

◆INDEX◆
●メッセンジャーの本場サンフランシスコから、これぞ定番メッセンジャーバッグ
●荷物が増えても安心な、2倍になるバックパック
●風呂敷感覚で背負う、本格レザーメッセンジャーバッグ
●自転車界だけでなく、アパレル界でも人気を博したバックパック


自転車も視野に入れたバッグを選びとなると、まず大きく2つに分かれます
・自転車をメインに使いたいけど、スポーティな印象がなく、普段にも使えるバッグ。(機能性重視
・自転車にも乗るけど街乗りがメイン。見た目が重要だけど今のバッグより使いやすいバッグ。(デザイン重視

そこで、今回はこの2つから「メッセンジャー」と「バックパック」に分けてご紹介したいと思います。まずは、機能性重視派から2つご紹介。ストリートカジュアルブランドがやはり熱いです

●メッセンジャーの本場サンフランシスコから、これぞ定番メッセンジャーバッグ

アメリカのサンフランシスコを拠点とする、CHROME(クローム)。1995年にガレージで始めた小さなブランドが、いまやメッセンジャーだけでなく世界中の人々に愛されるブランドに。

その中でもCHROMEメッセンジャーバッグの定番といえばこちら。

▼クローム/メッセンジャーバッグ【CHROME Citizen】¥18,360/CHROME(クローム)

表の生地には強度の高い1000デニールのコーデュラナイロンを使用し、耐久性の高さには自信あり!裏地にはPVCナイロンを使用し、雨や雪だけでなく汚れにも強いという、高い防水性能を可能にしています。

CHROMEといえば、存在感たっぷりのオリジナルバックル。

付け外しが容易なだけでなく、カナヅチで叩くくらいの衝撃でないと壊れない?!という丈夫さ。

また、メッセンジャーバッグだとバッグ前に下がってくることがよくありますが、CHROMEのメッセンジャーバッグにはサブストラップが付いているので、バッグが前に下がってイライラする心配もありません。

容量が26LのCitizenより少し小さい「Mini Metro」という、仕様は変わらず一回り小さくなった20.5Lサイズもご用意しています。

※大きさの比較画像(左:Citizen、右:Mini-Metro
あまり荷物を持たない方にはMini-Metroでも十分ですが、着替えやシューズを入れたりなど考えている方はCitizenがおすすめですよ。


多少手荒く扱っても気にしない。必要なものをババっといれて、すぐ走りに行く!CHROMEのメッセンジャーバッグはそんなイメージです。

●荷物が増えても安心な、2倍になるバックパック

こちらも、サンフランシスコを拠点とするMISSION WORKSHOP(ミッションワークショップ)。CHROMEに比べてさりげないブランドロゴや、単色使いが多く普段のスタイルにも取り入れやすいMISSION WORKSHOP。世代を選ばず人気が高いブランドです。

その中でも問い合わせの多いバックパックがこちら。

▼ミッションワークショップ/バックパック【MISSION WORKSHOP/The Rambler】¥38,880/MISSION WORKSHOP(ミッションワークショップ)

出先では少なかった荷物が、帰りには増えているってことありますよね。
暑くなって脱いだ上着を入れたり、帰りに牛乳を買って帰ったりなど。そんな荷物が増えた時にも焦らず対応できるのが、このバッグの魅力。


通常だとこのような形ですが、サイドのジップを開くと・・・


このように大きく開くのです!
通常時の容量22Lから倍の44Lにも増え、さらにモノを入れることができるというわけ。

容量を大きく増やすタイプのバッグって、本来の形が崩れてかっこ悪くなりがちですが、このThe Ramblerは拡張しても様になる。


バッグの素材はウレタンコーティングされた420デニールナイロン。ジップも止水ジップを採用し、バッグの防水性は非常に高いです。


容量が増えることで、たくさん物を入れて重たくなるバッグ。疲れにくくするためにも、背面にパッドをつけています。
MISSION WORKSHOP製品全ての製造をアメリカ国内でするというこだわりが、仕上がりの良さと耐久性の高さにつながっています。


ここからは、デザイン重視派。自転車に乗らないという人にも人気の高い2つのバッグをご紹介。

●風呂敷感覚で背負う、本格レザーメッセンジャーバッグ

自転車に乗るのは一日のうちほんの少し。自転車をメインに考えていないから、普段使いしたくなるデザインがいいですよね。
シンプルながらも他にないデザインと、天然素材の一枚革で作る自分専用かのようなフィット感が人気の、レザーメッセンジャーブランドUni(ユニ)

複数の皮革をつなぎ目がない一枚革だからこそ、永く愛用できる耐久性、独特でやわらなかな曲線のフォルムを可能にしています。天然素材は一枚一枚の状態が異なるからこそ、オールハンドメイドの丁寧な作り。もちろんMADE IN JAPANです。
また、デザインやなめし方などにより表情のまったく違う3種類を展開。値段も変わりますので、お気をつけくださいね。

そんなUniはサイズがXS~Lサイズの4種類、カラーは9種類(展開のないサイズもあります)と、豊富に展開。普段使用が中心ながらも、自転車でも使うならMサイズがオススメ。

▼メッセンジャーバッグ Mサイズ¥43,740/Uni(ユニ)


▼メッセンジャーバッグ Mサイズ¥36,180/Uni(ユニ)


▼メッセンジャーバッグ Mサイズ¥56,160/Uni(ユニ)

あまり荷物を持たない・持ちたくないという人はSサイズでちょうどいいですが、Mサイズなら長財布・スマフォ・本・タブレットはもちろん、今の時期だと暑くなったら邪魔になるマフラーや手袋も十分入る大きさ。ちょっと買い物をしたときのためにも、少し余分なスペースは空けときたいですよね。

インナーにはサイドポケットを3つ、サイドポケットの裏に横長の隠しポケットを1つ、計4つのポケット。


ちなみに・・・よく「A4のサイズは入りますか?」と聞かれることがありますが、雑誌で検証してみました。

少しはみ出でます。曲がらないものだと少しフラップはあがってしまいますが、雑誌のように曲がるのであれば問題ありませんよ。
ストラップをしっかりとく引いて締めれば、バッグから物がでる心配はありません。そうすることでさらにフィット感が増し、身体の負担も軽くなります。

●自転車界だけでなく、アパレル界でも人気を博したバックパック

100年以上続く、英国の老舗レザーサドルブランドBROOKS(ブルックス)。自転車や革についての長年を技術をサドルだけでなく、バッグやアクセサリなど数多くの商品を展開しています。

そのバッグシリーズの中でも、発売当初から人気の高いバックパック。

▼バックパック【BROOKS PICKWICK BACKPACK】¥37,584/BROOKS(ブルックス)

BROOKSらしい上質な印象をもちつつも、このバックパックの使用している主な素材はレザーではなくキャンバスを使用。底部や止め具部分など、デザインとしてだけでなく強度が欲しい箇所には、BROOKSのサドルと同じレザーを使用しています。

また、バッグには耐水コーティングをしているので汚れにくく、小雨程度であれば焦る必要はありません。


背面のサイドには小さいポケットと、底には大きめの収納スペース。すぐに取り出したいものを入れることができるので結構便利です。



容量は24Lと十分な大きさ。一泊旅行でのメインバッグとしても、持っていてかっこいいですよ。女性には一回り小さいPICKWICK BACKPACK SMALLもおすすめです。

シーズンごとに買い換えるというよりも、何年もながく使うことが多いバッグ。だからこそバッグ選びには服より時間がかかることが多いですよね。
今回ご紹介したバッグは、実際スタッフも持っていたり、購入したお客様からのレビューがいいバッグを厳選した一押しなものばかり。この中に運命の出会いがあれば幸いです♪


CHROME(クローム)の商品ページはこちら
MISSION WORKSHOP(ミッションワークショップ)の商品ページはこちら
Uni(ユニ)の商品ページはこちら
BROOKS(ブルックス)の商品ページはこちら
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text by sasaki <STAFF PROFILE



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